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【MVPインタビュー#11】hinataの未来に欠かせない新機能リリース!何もかもが異なる4人が「真のチーム」として成功できた理由とは?

こんにちは!vivitでインターンをしている田村です。

vivitでは毎月、最も活躍した社員をMVPとして表彰しています。そこで今回は、3月のMVPを受賞した、金 ひょんほさん、山本 真里さん、関 卓也さん、邵 和華さんにインタビュー!hinataレンタルの会員機能の実装に尽力された4名に、プロジェクトの過程やチームで働くときに大切にすべきことなどについて伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。

先に簡単なプロフィールを!

金 ひょんほ/KIM HYUNHO(43)
8年前からフリーランサーエンジニアとして活躍しており、2018年4月から業務委託としてジョイン。現在は技術開発部に所属し、hinataレンタルのバックエンドエンジニアとして活躍。趣味はゴルフ、スキューバダイビング、登山。
山本 真里/Yamamoto Mari(30)
テレビ制作会社のADやWEBデザイナーを経験後、2021年12月にvivitにジョイン。デザイン部に所属し、hinataが展開する様々なコンテンツの印刷物やWEBサイトのデザインを担当している。趣味はウィンドーショッピングやカフェ・美術館巡り。
関 卓也/Seki Takuya(28)
新卒でWEBの業務システムの開発を行う会社に就職し、2019年3月にvivitにジョイン。現在は技術開発部に所属し、hinataレンタルのフロントエンドエンジニアとして活躍中。趣味はキャンプ、パソコン周辺機器の収集やカスタマイズ。
邵 和華/Sho Waka(23)
大学を卒業後、2021年4月にvivit株式会社に新卒入社。現在レンタル事業部に所属し、レンタル事業全体の売上管理を担当。趣味は音楽・ドラマ鑑賞、グループキャンプ。

hinataレンタルとは?

充実したキャンプ体験を安心かつお手軽に提供したいという想いから生まれた、キャンプ用品レンタルサービスです。キャンプ場など指定の場所で荷物の受け取り・返却が可能で、手ぶらでもキャンプを楽しんでいただけます。また、充実したアイテムのラインナップと、お客様の疑問を解決するチャットや電話での手厚いサポートを特徴としているサービスです。

会員機能は、hinataのプラットフォーム化における大きな一歩

△インタビューはオンラインにて行いました!

ーー本日はよろしくお願いします!まずは今回のhinataレンタル会員機能プロジェクトで担当されたことを教えてください。

山本:私はデザイナーとして、WEBページの構成やデザインを担当していました。

関:僕はフロントエンドエンジニアなので、山本さんが作成したデザインを元に、WEBページ上のプログラムの作成や動作確認などがミッションでした。

金:僕の担当は、バックエンドエンジニアとして表からは見えない部分のプログラムを作成することでした。また、既に存在している「hinataメディアの会員機能サービス」との連携なども行っていました。

邵:私は、主に山本さんや関さんが進めてくださっていたデザインやプログラムの進捗管理が担当でした。

ーーそれでは、プロジェクトの詳細についてお伺いします。会員機能はどんな役割を担っているのでしょうか?また、どんなことができるようになったのでしょうか?

邵:現在vivitでは、「hinata」のメディア、ストア、レンタル、リユースなどの様々なコンテンツを通してアウトドア体験を楽しめるようなプラットフォームの構築を目指しています。会員機能は、そのような様々なコンテンツを結ぶ役割を担っています。

山本:そうですね!例えば楽天市場で会員登録をすると、楽天pay、楽天トラベルなどの他のサービスも同じ会員情報で利用することができますよね。それと同じことがvivitのサービスでも可能になります。具体的には、既にhinataメディアで会員登録してくださっている方が、同じ会員情報を用いてhinataレンタルを利用することが可能になりました。これによって、hinataのコンテンツを横断的に使っていただくための第一歩を踏み出すことができたと思います。

△hinataが目指すプラットフォームの構想図。会員機能は、各コンテンツをつなぐ「架け橋」のような存在です。

関:会員登録をすることによって、これまではできなかった注文履歴の確認や個別に発行されるクーポンの受け取りもできるようになります。具体的には、ユーザーの方々の注文履歴を分析し、その方のキャンプスタイルに合ったクーポンの発行などを考えています。これらの機能によって、今よりもっと便利に、快適にレンタルサービスを使って頂けるのではないでしょうか。また、今後hinata spotというキャンプ場予約サイトでも、同じ会員情報で利用できるようにしていこうと考えています。

ーーなるほど。そもそも今回のプロジェクトはいつスタートし、実装までどのくらいの時間がかかったのでしょうか?

山本:私は昨年の12月にvivitに入社したのですが、入社直後からこのプロジェクトに参加させていただいていました。

関:そうでしたね!hinataレンタルでも会員機能を作ろうという声は昨年の夏頃から出ていましたが、プロジェクトの要件を固めて本格的にスタートしたのは11月の終わりごろだったでしょうか?

金:そうですね。約4か月にわたる長期プロジェクトでしたが、3月中旬に無事リリースすることができました!

成功の鍵は、全員が徹底した「共通認識」を持つこと

△趣味のゴルフを楽しむ金さん。

ーーそれでは改めて、レンタル会員機能実装及びMVP受賞おめでとうございます!率直な感想をお聞かせください。

山本:とても嬉しいです!私は入社してすぐのジョインだったため、当初はhinataのデザインについてゼロから学びながらのスタートで、緊張もありました…。ですが、様々な方のお力を借りつつ無事完遂することができ、思い入れのあるプロジェクトになりました。

邵:MVPを受賞してすぐは、私が実際にデザインやプログラムをやったわけではないのにMVPをいただいてもいいのかな、という思いでいました。ですが、自分にできることを精一杯やったという頑張りを認めて貰えたと思って、自分自身でも自分を認めてあげたいと思います(笑)。

関:僕はvivitに入社してから3年ほど経つのですが、初めてのMVP受賞でした!レンタルチームの一員として会社に貢献できたことを非常に嬉しく思います。

金:僕も嬉しいです。長期プロジェクトはスケジュールが遅れてしまうことが多いので、タスクを早めに終わらせることを意識していました。結果的にスケジュールをスムーズに進めることができていたので、その点でMVP受賞に貢献できたのではないかなと思っています。

ーー4か月にわたるプロジェクトだったということは、レンタル会員機能リリースまで様々な困難があったのではないでしょうか?

邵:実はこれといった問題もなく、不安なくらいスムーズに進めることができたんです(笑)

ーーす、すごい!!その理由はどこにあると思いますか?

山本:大きく2つあると考えていて。1つ目は、プロジェクトの序盤で細かいミーティングをたくさん実施できたことだと思います。早い段階からミーティングを重ねて疑問点をなくすことで、プロジェクトの基盤をしっかり固めることができました

金:そのおかげで、プロジェクトの途中で問題点が出ることもなく、当初のスケジュールより2週間ほど早くリリースすることができましたね!

関:そうですね。2つ目は、終始基本的な会員機能だけにこだわることができていたことだと思います。今までの経験上、長期プロジェクトは進めているうちにどんどんやりたいことが追加され、結果スケジュールが崩壊する…ということが起こり得るんです。ですので、他にやりたいことがでてきても、まずはシンプルな機能に焦点を当てることを意識していました。

ーー今回のプロジェクトに限らず、所属部署が異なる人たちとチームを組むことがあると思います。その際に大事にしていることは何ですか?

関:全員の共通認識を作ることですね。具体的には、自分の中で当たり前だと思っていることをチームでも当たり前だと思わないように気を付けていました。また、決まり切っていることでも口に出し、全員の認識が合っているかどうかの確認をすることも重要です。

金:職業柄、デザイナーやエンジニアは専門用語を扱うことが多くあります。ですので、認識を合わせるためになるべく言葉をかみ砕いて説明をすることも意識していました。

邵:皆さんが難しい用語を避けたり細かく説明してくださるので、専門職ではない私も同じように共通認識を持って動くことができたと思います!

山本:それに加えて、いつでも質問ができるオープンな雰囲気を作ることも心掛けていました。分からないことがあればきちんと聞ける関係作りは、部署を越えて一緒に働くときにとても重要なのではないでしょうか。

邵:気軽に質問できない環境は、時に本当の意味での「チーム」が出来上がるのを阻害してしまう原因になってしまうこともありますよね。

金:その通りですね。互いに快く質問をしたり受けたりできるとても居心地のいいチームだったので、もう一回最初からプロジェクトをやりたいくらいです(笑)

事業の成長が、キャンプ業界全体の成長に

△hinataメディアブランドマネージャーが飼っているゴン太とともに山登りをしている関さん。心が和む一枚です。

ーー会員機能やレンタル事業の今後について、どう考えていますか?

山本:会員機能に関しては、現在より便利に使っていただけるような新しいサービスを準備中です!ユーザーの方々にキャンプをもっと手軽に楽しんでもらえるよう、私たちにできることを着実に進めていきたいです。

金:僕も同じ想いです。「hinata」がなかった時、どうやってキャンプしていたんだろう?と思っていただけるよう、よりよいサービスを展開していきたいです!

邵:hinataレンタルは、0から1、そして1から10を作る過程を経て、今は10から100を作るフェーズにいると考えています。いかに「いい価値を提供し続けられるか」という状況において、レンタル事業における会員機能は重要な役割を果たしてくれると考えています。

関:そうですね。レンタル事業はhinataにとってもキャンプ業界にとっても、初心者の方がキャンプを始める入口のようなサービスです。ですので、レンタル事業が安定的に成長していけば、hinataないしはキャンプ業界全体の盛り上がりに貢献できると思うので、実現を目指して頑張りたいです!

ーーこれからのご活躍にも期待しております!本日はありがとうございました!


いかがでしたか?今後も毎月のMVP受賞者をご紹介する予定ですので、お楽しみに!このような雰囲気の会社で働きたい!と思ってくださった方、ぜひ一緒にこれからのvivitを盛り上げましょう♪

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