皆さんこんにちは!
11月1日に6人目のフルタイム社員としてマーケターの松浦悠介が入社しましたので、僭越ながらまたもインターン生の生田が紹介させていただきます!
(右手に鰹節のように見える芋茎を、左手に人参を持ち満面の笑みを浮かべる松浦さん。)
松浦悠介
一橋大学卒業
在学中に学生団体の立ち上げや、インターン生として4社にかかわりメディアやECを立ち上げ。
四年次には畑を借りて生産から販売まで経験。事業立ち上げを図るも挫折。秋元に出会う。
新卒で外資系IT企業のテクニカルトレーナー職で採用される。
(テクニカルトレーナー…?良く分からないけど強そう…だ…)
初日から奇跡のさわやかショットを納めた松浦さん。
実は松浦さんは学生時代にビビッドガーデンにてインターン生として活躍していた過去をお持ちです。私生田が参加する前のことですが、伝説のインターン生としてお名前は常々耳にしておりました…!(ドキドキ)
そんな松浦さんがフルタイムメンバーとして参加された理由をお聞きすべく、インタビューを行わせていただきました!皆さん是非ご覧くださいね。
目次
- 農業に興味を持ったきっかけ
- 松浦さんのご趣味
- ビビッドガーデンに入社しようと思った理由
- 意気込みをお願いします!
農業の持つギャップにハートを射止められた
生田「松浦さんが農業に興味を持たれたきっかけってなんですか?」
松浦「農業にははじめは全く興味がなかったんですけど、もともと農業に関心のあった友人と一年の春に学内で農業サークルを立ち上げたんですよ。僕は何か新しいことがしたくて。」
生田「へ~!私も大学で農業サークル作ったんですよ~!あんまり活動してないですけど!笑
仲間ですね!そこからどんどん魅力に気づかれていったと…」
松浦「サークル創設以降農家さんやそこに集う若者たちと熱い会話をする中で、世間からのイメージとの乖離、想定よりも厳しい未来、新しい動きに気づき関心を持ったんです。アメリカや国内の農村に一か月など滞在して農作業をする中で、ずぶずぶと取り込まれていったんですよー」
趣味は散歩と、みんなで何かを作ること!
生田「松浦さんは何かご趣味とかありますか?」
松浦「趣味ですか~、大きく分けて2つありますね、1つ目は散歩。カメラで写真を撮るのが好きなので、何か面白いものを撮影するテーマで散歩したり。あとは、夜に散歩するのも好きですね。」
生田「私も夜のお散歩好きですよ!お風呂出た後に外で歩くと、林間学校の夜みたいなドキドキ感が味わえますよね!もう1つのご趣味は何なんですか?」
松浦「もう1つは、みんなで何かを作り上げていくことですかね。」
生田「ほうほう、というと?」
松浦「何か考えてみんなと企画実行することが好きなんです。
学生時代にサークルを作ったこともそうですけど、最近で言うならタイムマネジメントのアプリを作成したりとか、ブログやメディアを作ったりとか。畑を見に行こう!っていうツアーを企画したこともありました。そうそう!それから先日、自分が校長先生という名のプロデューサーになって運動会をしたんですよ!次は何をしようかなーって考えているところです!」
生田(アクティブや…この方めっさアクティブな私生活送ってらっしゃるぞ…)
ビビッドガーデンに来たのは、生産者と消費者の距離を縮めたかったから
生田「松浦さんはインターン生として学生時代にビビッドガーデンに関わってらっしゃったんですよね。どうしてビビッドガーデンに戻ってこられたのですか?」
松浦「ずっと農業にかかわっていこうと思っていたんです。四年次の事業立ち上げ失敗しちゃって。それで自信を無くして、何かしら違った知見が必要では、と考えたんですよ。で、副業的にかかわっていこうと思って一度ビビッドガーデンを離れたんです。」
生田「ほうほう、それがどうして今の時期なんですか?」
松浦「今年の台風被害、酷かったですよね。農家さんのために動けない自分がもどかしくて。地方でも都市でも、農業分野は特にどんどん高齢化が進んで、生産者さんが引退していく中で、いつか得る何かのスキルを持ってではなくて、今、自分で体を張って掴み取っていきたかったんです。」
生田「確かに今年の被害は本当に酷かったですよね。私自身も無力な己に憤慨していました…でもその中、被害にあってもなお立ち上がる農家さんたちの姿に感動もしました。」
松浦「本当に尊敬しますよね。」
生田「数多ある農業ベンチャーの中でビビッドガーデンを選ばれたのはなぜですか?」
松浦「「生産と消費の距離を縮める」というところを目指しているビジョンがあったっていうのと、
かつ本当にいいチームなのと、そして素敵な農家さんが集っている事業だって知っていたからですかね。これから一つでも農家に選択肢を増やし、逆に消費者の意識を一人でも変えたいです。」
生田(なんて熱いパッションをお持ちなんだ…)
誰よりも農業に触れてきた、誰よりもスピード感のある自分だからできること
生田「では最後になりますが松浦さん、これからの意気込みをお願いいたします!」
松浦「社内でだれよりも農業の現場に触れてきた自信があります。これからももっといろいろな農業関係の方に教わりながら社内に新しい価値と、スピード感をもたらせる人材として頑張っていきたいです!」
これから先、ビビッドガーデンの新しいメンバー全体でさらにさらに農業の抱える問題解決を図っていきます。
松浦さんありがとうございました!
そして最後まで読んでくださった皆さんもありがとうございました!