好みに合わせたオーガニック野菜が定期的に届く『食べチョクコンシェルジュ』をリリース、元エウレカ赤坂氏・CAMPFIRE家入氏・アドイノベーション石森氏・アカツキ塩田氏らより4,000万円を資金調達
オーガニック農作物のCtoCマーケットプレイス「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンは、
ユーザーの好みに合わせたオーガニック野菜が定期的に届くサービス「食べチョクコンシェルジュ」を2018年2月8日(木)にリリースいたします。
また、エウレカ創業者 赤坂優、CAMPFIRE代表 家入一真、アドイノベーション代表 石森博光、アカツキ代表 塩田元規ほか1名の個人投資家を引受先とした総額4,000万円の第三者割当増資を実施いたしました。
(写真上段左から)CAMPFIRE代表 家入一真、アドイノベーション代表 石森博光、エウレカ創業者 赤坂優 (写真下段左から)ビビッドガーデンCOO 大河原桂一、ビビッドガーデンCEO 秋元里奈
<食べチョクコンシェルジュについて>
「食べチョクコンシェルジュ」は、事前に登録された購入者一人ひとりの食材の好みやオーガニック志向に合わせて、オススメの農家から野菜セットが定期的に届くサービスです。
オーガニック農家のマーケットプレイス「食べチョク」には全国47都道府県100軒を超えるオーガニック農家が登録されており、本サービスは「どの生産者/農作物を選んで良いかわからない」という方に向けてリリースいたしました。
サービスの流れ
- 食材の好き嫌い、よく作る料理、オーガニック志向性などを登録して注文
- 登録した情報に合わせて、最適な農家から農作物が届く
- 届いた農作物のフィードバックを送ることで、より好みに合うよう最適化。
<第三者割当増資について>
ビビッドガーデンは、エウレカ創業者 赤坂優、CAMPFIRE代表 家入一真、アドイノベーション代表 石森博光、
アカツキ代表 塩田元規ほか1名の個人投資家を引受先とした総額4,000万円の第三者割当増資を実施いたしました。今回の資金調達を機に、開発と営業の人員強化を進めてまいります。
■個人投資家からのコメント
赤坂 優|(株)エウレカ 創業者
僕は作り手をとても尊敬しています。秋元さんが作り上げたい事業は、農家から家庭に直接食材が届くことによって、間に存在する様々な仲介業者をカットし、農家により多くの利益が還元される仕組みであり、「未来にあるべき」とても素晴らしい事業だと思いました。また秋元さんはどうすればこういった世界が実現するかを常に考えており、その姿勢に感銘を受けたので出資をさせていただきました。
家入 一真|(株)CAMPFIRE 代表取締役
農家である実家のお母さんを助けたいという気持ちから生まれた、この国の抱える課題に向き合う姿勢にとても共感します。真冬でも自社のTシャツを着て走り回る彼女に惚れました。
石森 博光|アドイノベーション(株) 代表取締役
「農家のマーケティング支援」は両親の影響もあって昔から関心のあるテーマでした。一筋縄ではいかない難しい分野だと思いますが、挑戦する意義があるのと、収益化はアイディア次第で結構あるなと思い投資させて頂きました。秋元さんの周囲を巻き込む力、意志の強そうなところにも惹かれました。(泥臭いところも。冬でもTシャツ・・・いい感じです。)
塩田 元規|(株)アカツキ 代表取締役
農業・食の分野は個人的に興味があったのもありますが、何より秋元さんのビジョンに本気な姿勢が素晴らしいと思いました。熱量が高くて最高に素敵です!僕は、いい起業家は応援したくなる人だと思ってますが、秋元さんには応援したくなるエネルギーが満載です!これからも強い信念と笑顔で、大きくチャレンジしていってほしいです。応援してます!!
ビビッドガーデン代表 秋元のコメント
「食べチョク」は、私の実家がかつて農業を営んでいたことがきっかけで立ち上げたサービスです。
こだわりを持って育てられた農作物は、既存の販売ルートですと他の農作物と混ぜられるため個性が消えてしまいます。「食べチョク」では生産者が農作物の魅力を”直接”伝えることで、農作物が適正な価値で評価され、最終的には生産者に直接ファンがつく世界を目指しています。
この度、より消費者の方のニーズに合わせた農作物をお届けできるよう、「食べチョクコンシェルジュ」をリリースいたしました。今後も多くの生産者と消費者の縁結びを実現すべく、引き続き精進して参ります。
ビビッドガーデンは引き続き「食べチョク」を中心に事業拡大に邁進して参ります。
様々な方に支えていただき、二年目に突入し、資金調達もさせていただきました。
私たちのミッションは「生産と消費の距離を縮め、人々の生活を豊かにする」こと。
農業従事者の高齢化、新規就農者の減少、限定的な販路など、様々な課題を抱える日本の農業。その結果、農業従事者は減少し耕作放棄地は年々増加しています。
農業の抱える課題を、IT技術を用い1つ1つ解決していきます。
そのために、一緒にたたかう仲間が必要です。
ビビッドガーデンに力を貸してくださる方、ぜひ一度、ご連絡下さい。