Wasshoi Tohoku Group(以下、WTG)とは、「志を持つ人と人とでハッピーな未来を創る」をグループパーパスに活動している株式会社Wasshoi Lab(以下、Wasshoi Lab)を中心としたグループ会社です。
WTGでは四半期に一度、Wasshoi Tohoku Group Conference(以下、WTC)を開催し、全グループ社員が集結し、経営者からの意思・戦略の伝達やメンバー同士の対面交流を行っています。
10/10(金)に開催したWTCでは、『学びをつくる問いと対話のデザイン』筆者の福島創太さんを講師に迎え、対話についてのワークショップを実施しました!
福島創太(ふくしまそうた)さんは、『学びをつくる問いと対話のデザイン』や『ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?』の著者であり、株式会社教育と探求社の開発マネージャーとして活躍されています。
これまでに延べ55万人が参加し、現在も年間10万人以上の中高生・大学生が授業で受講している「探究学習プログラム」を開発。また、教育現場にとどまらず、企業向けにもワークショップ形式の学びの場をデザイン・提供するなど、学びの可能性を広げ続けています。
今回のWTCでは、そんな福島さんをゲスト講師に迎え、今年度の社内スローガンである「対話」にまつわるワークショップを3時間ほぼぶっ通しで実施いただきました!
ワークショップ終了後のアンケートでは、メンバーから様々な感想が寄せられました。メンバーがどのような収穫を得られたのか、その一部をご紹介します!
仲間との共通体験や共通言語を作ることができた。
具体と抽象、自己と利他を行き来しながら、様々な形での言語化・コミュニケーションの実践を通して、より建設的な他者との関わり方を見出すことが出来た。
『わかる』と『できる』は違うが、少なくとも今回のワークショップで自分の現在地を認識することができ、その体験価値は大きいと感じた。
しているつもりのなかった思い込み、傾聴しているつもりの対話、『つもりトラップ』にハマっていたと感じた。
クライアントとの信頼関係を構築するには、まずは「技術的課題」を解決していくことで信頼関係を構築し、創造的課題を解決するための対話の準備していくことが重要と感じた。
「WTGの方々は、対話において“自分や相手は変えられる”と信じている。これは大きな強みです。」
これは、ワークショップの最後に福島さんが私達に送ってくださった言葉です。
その一言に、WTGらしさがぎゅっと詰まっている気がします。
これからも、自己を内省することを忘れず、他者の意見を尊重しながら、対話を通して成長していける会社でありたいです☺