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VRが流行ってるからこそ、VRなしで体感できる世界へ。「ふしぎなミュージアム」の魅力を企画/制作の二人に聞きました。

こんにちは。りんです。

今日12月20日から、はこだてみらい館にて「ふしぎなミュージアム アラジンと魔法のランプ&ラプンツェル編」が開催されました!(イベント期間:12/20~1/27)
イベントの企画を行ったvivito執行役員の久保さんと、演出を行ったvivito専属クリエイターの松本さんに、本イベントについて聞いてみました!


〜〜〜人物紹介〜〜〜

◇久保哲哉

執行役員の久保さんについてはこちら。


 ◆松本優作

1992年神戸生まれ。映画「Noise」が長編映画デビュー作となる。2019年春のテイトル新宿他全国で公開予定。同作品は第41回モントリオール世界映画祭、第25回レインダンス映画祭など外国人問わず複数の映画祭に正式招待される。
また海外メディア「Psycho-cinematography」で2017年日本映画ランキング第1位「Asian Film Vault」ではアジア(6カ国)ランキング選出に第4位。2018年ニューヨークでも劇場公開予定。
精力的に映画を監督する傍ら、レクサス、三井住友カード、富士通、NTTドコモなどの広告作品やシュローダー-HEADZなどのMVのディレクションも手掛ける。
短編映画「日本製造/メイド・イン・ジャパン」がMOOSICLAB2018にて審査員特別賞、観客賞、最優秀男優賞の3冠を受賞。
第4回MOON CINEMA PROJECTにネパールと合作映画「バグマティ」がグランプリ受賞。


ーーーー本日はよろしくお願いします。
まず初めに、今回のイベントを開催することになった経緯を教えてください。

久保:展示会ではこだてみらい館のオーナーと知り合って、「函館をもっと盛り上げるために、盛り上げてくれそう人を探している」という話を伺ったのがきっかけかな。

函館って、有名で誰でも知ってる観光地だけど、実は人口ってあまり多くなくて。

もちろん、有名な観光地だから、特に何もしなくても観光客は集まるらしいんだけど、はこだてみらい館のオーナーはもっともっと盛り上げて行きたいって言ってたんだよね。

是非協力させていただきたい、という想いもあって、今回vivitoが企画・制作でイベントをやることが決まりました。


ーーーーーなるほど。熱い想いを持たれたオーナーさんあって、今回のイベントが実現したんですね。
イベントの見どころはどこにありますか?

久保:メインコンテンツはやっぱり『360スタジオ』の360度映像だね。

今回のイベントは、「ファンタジー×デジタル」というコンセプトの元、はこだてみらい館全体を使って「アラジンと魔法のランプ」と「ラプンツェル」の世界観を作り出してます。
企画がある程度固まった段階で360度映像がメインになることはほぼ決まっていたので、
そこはもう松本しかいない、と思ってお願いした。(笑)


松本:(笑)
VRゴーグルつけてないけど、VRの世界に入ったような、「アラジンと魔法のランプ」と「ラプンツェル」の世界に自分が入った感覚になれるようなコンテンツになってます。

僕自身以前から、VRで360度映し出す、ホラーとかの色々なコンテンツを作ってきました。
今回はVRではないですが、360度全部に投影するので、演出的にはVRの360演出にすごく似てると思います。

とくにこのはこだてみらい館の『360スタジオ』は、子供が走り回って見ることもできるスタジオなので、壁一面に広がる映像はVRというか仮想の空間にいるような気分になります。

『360スタジオ』上映中の「アラジンと魔法のランプ」


前も後ろも映像が楽しめるつくりになっていて、一回見ただけじゃ全部はわからないので、何回見ても違
った体験ができると思います。

久保:制作も大変だったよね?

松本:そうですね。CG作ってるとすごく大変だと思います。普通のフルHDの5倍くらいの大きさの画像データ。データ量が多いので、そもそもの編集作業が普通の映像と比べて何倍もかかるんですよ。
まあ重いというか。。。。

しかも実際のスクリーンにうつしながら作業するわけじゃないので、そこもどうなるかわからないってのが、面白い反面大変だったりもしましたね 。


ーーーー今回は、「ファンタジー×デジタル」がコンセプトのミュージカルになっているそうですね。
なぜこのコンセプトにされたのですか 。

久保:誰がみても何回でも楽しめるものにしたいって想いからかな。
まず、誰が見ても楽しめるもの、ってなった時に、童話が出てきた。


松本:
童話とかのいいとこって、今まで長年受け継がれてきたって歴史があるところですよね。
多分古典とかと一緒で、長い期間物語が残り続けるって、その物語に強さがあるからだと思うんです。
今の小説は100年残るかわかんないって言われてるけど、昔の古典とかは今もこれからもずっと残るから、その強さがある童話ってとても素晴らしいと思ってます。


館内展示品。『アラジンと魔法のランプ』魔法のランプのモチーフ


久保:
後は、はこだてみらい館の特性かな。最先端の技術を学ぶことができる博物館なので、デジタル要素は取り入れたいな、っていうところで、「 ファンタジー × デジタル 」にしました。

実はこの二つ、とても相性がよくて。

特にVRって、違う世界に行けるものじゃないですか。

違う世界って色々あるけど、ファンタジーって仮想世界の代表的なものだと思っていて。あの世界観を体験することは難しいけど、デジタルの力があればよりリアリティのある世界観を体感できる。

そのファンタジーの世界観をミュージカルで表現できればより面白いな、と思ってミュージカル要素も入れました。

ミュージカルのいいところは、音楽で語ることによって、まるで曲を聴くみたいに何回も見れるとこだよね 。

はこだてみらい館の『360スタジオ』の360度映像も、ミュージカル要素を入れることによって、さらに何度も楽しんでもらえるための工夫をしてます。



ーーーーなるほど。。。私も見たくなってきました!
最後に、実はvivitoで1、2を争う古株のお二人ですが、今後一緒にやってみたいことがあれば教えてください。


松本:僕ももう久保さんの次くらいに長いですね(笑)

久保:僕も長いからね。。。

多分一番一緒に仕事してるクリエイターだと思います。

普通の動画案件も多かったし、VRとマッピングと、プロリーグのライブ配信とかもやったよね。

松本:あ〜ありましたね。

久保:この3〜4年間、一緒に特殊な案件色々やってきたから、意思疎通という面でも技術(ノウハウ)の面でも、今回やりたいことが実現できたと思います。

さっきも言ったけど、「 ファンタジー × デジタル 」は意外ととても相性がいいんですよ。

函館然り、今後もいろいろなところとコラボしてやっていきたいなって思っています。

あとはいつかミュージカルもやりたいね。

松本:あ〜ミュージカル。海外でやりたいですね。

久保:海外でミュージカル、やりましょう!

イベントは、12/20〜1/27まで開催します!

■「ふしぎなミュージアム アラジンとまほうのランプ&ラプンツェル編」詳細



■松本優作初監督作品『Noise』公式WEBサイト

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