こんにちは、こんばんは
ヴェシカの飼谷です。

久々の【資格取得】インタビュー！
今回で第10弾です。

◎資格取得者
Iさん（女性） 前職：ゲームテスター　
入社日：2023年8月　

◎合格資格
MOS Excel expert

目次

• 目標の立て方
• 学習時間や工夫
• 次の成果に向けて
• 社員への応援メッセージ
• 筆者のコメント

今回もインタビューの回答を記載いたします。
みなさんに、最後まで読んで頂ければ幸いです。

目標の立て方

取りたい資格を決めた理由

現場では主にExcelを使用すると聞いたので、現場入場の準備もかねて、Excelの学習をしておこうと思いました。

実際に資格を取得して、どういったことに役立てられそうですか？

日常でも業務でも使えそうです。
例えば、前職のアルバイト場所で使用されていた、テスト項目書を再現してみようと考えました。

最初は再現するだけのつもりでしたけど、資格の学習をする中で得た知識を組み込んだ機能も追加しようと思いついて、あれやこれやと試すうちにだんだん楽しくなってきました。
最終的には、かなり満足できるものにはなったかなーって思います。

現場準備ってどんなことを目標にしました。

まずは、現場で扱うものを調べました。
そしたら、Excelを活用して図面を引くという業務があると聞いたので
実際に間取り図を自作してみました。

プロに教えてもらったんじゃないから、至らない点はあるかもですけど、
色々調べてチャレンジしたので、自分的には上手にできてるって思ってます！

※自作図面はこちら

【チェストの図面】

【賃貸間取り基本図】

学習についての質問

総学習時間

Excelは研修でも触れてましたけど、エキスパート学習に入ってからは35時間程度かかったと思います。

勉強の工夫

入社して、割と早く現場がきまったので、入場までの待機時間でずっと勉強してました。
やり方的には、テキスト一周して、模擬問題解いて、それで見つけた苦手項目だけをもう一回テキストでやるって感覚で進めてました。

模擬問題が全部で5つあるんです。
これを２周するまでの点数は、満足いくものではなかったけど、２周することで、苦手項目が明らかになって学習が進めやすくなり、３周目には満足のいく結果になってました。

チャレンジした結果、何が大切で、どこを改善したいなどはありましたか？

今回は待機期間でやってたので、次は現場業務と学習の両立できるような取り組みをしたいなって思います。とりあえず通勤時間に勉強始めてみようかな。

次の成果に向けて

次はどのような成果をあげたいと考えていますか？

Excelで検証項目書を作ってた時に、できないところがあったのでVBAを勉強して、できるようになりたいと思ってます。

できないところってどんなところですか？

シート作る時に、自動で指定した行を作ってくれる…みたいな？
項目を勝手に作ってくれる…みたいな？
言語化難しいですね…。

その成果をあげたいとなぜ思ったのでしょうか？

手動でやると手間がかかる作業を、VBAならできそうって聞いたんですよね。
そしたら、今待機中の仲間にVBAを活用して、行を自動で追加する機能を作っている人がいまして、動かしてるのを見てると、VBAを活用できるのって楽しそうって思えてきたからですね！

社員への応援メッセージ

これから資格を取得しようとしてる方に、ポイントやアドバイスをお願いします！

模擬試験いっぱいやっといた方がいいですよ！…って言いつつ、模擬問題いっぱいすることで逆に覚えちゃうんですよね。

今思えば、テキストを一周したら模擬一周を交互にやった方がいいかな？とも思いました。
なので、これからやる人は交互に勉強を重ねてみるのはどうですかね。 

筆者のコメント

まず、インタビューにご協力いただき誠にありがとうございます！
Iさんは研修でも飲み込みが早く、次々に課題をこなしておりました。

ヴェシカの研修では、エンジニアの進み具合に応じて、日毎に次のステップへの提案するのですが、Iさんに関しては、周囲の方に向けたメッセージも自分のものにしてしまうのです。

例えるなら"1"の情報を周囲の4名それぞれに伝えていると、3〜5の情報としてキャッチできてしまう、そのようなイメージですね！

「情報の構造化」
「学習の工夫」
「報告時の伝え方」など

これらのフィードバック内容に、全く難を感じさせることなく自分のものにできてしまうので、私自身フィードバックが楽しみにもなっていました！

Iさんの初めての現場業務では、Excel図面を用いた業務に携わる可能性があるので、自分なりにExcel図面を作り上げるという課題を設けて取り組んでいました。インタビュー本文に載せていた図面がそれです。

見る人によって受け取り方は異なるでしょうが「教わりながら作りました」というものではなく、自分で必要な情報を集めて、自作されたものです。とても綺麗に仕上げられた作品だと私は感じております。

資格学習 、現場業務理解、成果物の作成など、複数の課題を設けて自分なりにどんどん工夫し、吸収して成長する。

彼女自身もまだまだ若いということもあったので、そのままの勢いでどんどん伸びてほしい。今回のタイトルは、そのような気持ちを込めたタイトルにしました！

今後、Iさんがどのように成長されるのか
非常に楽しみです！！

今回もお付き合いいただき
ありがとうございます！