私たちバリューワンは、O2O(Online to Offline)市場において、アプリやWEB、モバイル、SNSなどのオンラインツールを活用した販促システムやサービスを提供しています。「顧客第一」をモットーに、店舗や企業向けに集客や売上の向上、リピーター促進、マーケティング分析、メディア運用などを総合的に支援しています。
今回は、大手求人サイトの営業を経験後、美容業界へ転職して販促営業に携わり販促施策の重要性を感じ、モバイル市場の成長とともにベンチャーで販促ソリューション事業にチャレンジするため入社したM.H さんにインタビューを行いました。
【プロフィール】
M.H さん:ITソリューション本部プロダクトマーケティング部
入社の決め手はなんですか?
これからの市場とベンチャー環境の両方が魅力でした
これまで自身が経験してきた環境では、会社や事業部の立ち上げに携わる機会が多く、ゼロから形や成果につなげる環境での経験を活かしたいと考えていました。
他社事業内容と比べて、ポイント事業とモバイルソリューション事業の両軸を展開していたことから、転職の目的としていたモバイル市場でベンチャーで働きたいという希望が実現できる点と、独自性のあるサービス内容で他社より異なった販促ソリューションにチャレンジできそうという魅力が決めてでした。
入社して気づいたことや感じたことはありますか?
良いものはどんどん取り入れる融通利くのがベンチャーの良いところ
当時のモバイルソリューション事業部はまだまだ少数だったこともあり、基本の取り組み方はありながらも、ベンチャーらしく良いものは常に取り組みながらPDCAを繰り返す、組織全体で向上していく勢いがありイメージしていた通りでした。
部門メンバーも経験業界はさまざまだったため、既存社員も新たなメンバーも色んな経験したを基に得意分野を活かしあいながら、無いものは形にして共有しあって、自身も周りもどんどんノウハウを積み上げていく。
モバイル関連の市場は競合も勢いがあり、常に差別化の対策を講じながらも社内成果のギネスを更新していく。
そんな主体性のある組織だと感じています。
今のお仕事内容ややりがいはどんなところですか?
会社の運命を背負っている、誇りと責任を常に感じています。
プロダクト・マーケティング部の責任者をしています。
既存プロダクトのアップデートと新プロダクトの立ち上げ、マーケティング方面では営業部門と連動してオンライン集客から会社認知度・露出の向上といったブランディングを担っています。
プロダクト関連では従前より複数展開をしてきたプロダクトを刷新し、DMP(Data Management Platform)として、他社とは異なる新たなプロダクトコンセプトでリリースを進める最中です。
新たなプロダクトコンセプトを形にして実現させることも大事ですが、クライアントや、その先のエンドユーザーへの影響まで全体を鑑みて取り組む必要があります。
新たなプロダクトコンセプトを形にすることは想像以上の道のりでパワーが必要ですがこの新しいプロダクトでクライアントが喜んでくれることと、実績が増えるにつれ関わってくれている営業・開発・業務メンバーにもプロダクトの魅力を実感してもらう事が今の目標です。
このプロダクトが必ず社会のアップグレードに繋がったり、人々の生活をより良い方向に改善していけたりするような規模のものを作っていると思っていますし、そこはプライドを持って取り組んでいます。
またその先広げていくプロダクトに紐づく新たな構想を実現することで、会社認知度、プロダクトのブランド認知度を高めていくこともこれから楽しみにしています。
仕事をする上で大切にしていることはなんですか?
成功と失敗の両方から学び続ける
「分かりやすくシンプルに」「クオリティの担保」と「スピード感」
なかなか思う通りに進む事ばかりではなく、まだまだこれからの所も正直ありますが公に出るプロダクトの責任者として大切にしたい事柄です。
クライアントが販促効果や利便性に満足していただけること他企業に追随を許さないこと
会社売上の創出につながること
携わる社員がやりがいを感じてもらえること
会社を魅力的に感じてもらえること
会社認知度、プロダクト認知度を高めていくこと
そういった責任がプロダクト・マーケティングには紐づいている。そのためには「クオリティの担保」と「スピード感」は常に先がなく追及する必要があります。
ただし期日があるからといって半端で妥協はしたくありませんので、成功と失敗の両方から学び続けながらすべての方が分かりやすく快適に利用してもらえる「分かりやすくシンプルに」を社内外の両方で大切にしたいと考えています。
今後の目標やキャリアプランを教えてください。
新たなプロダクト、新たな体制発足、会社成長に常にトライし続けたい
「どのように改善すればクライアントやユーザーが今よりももっとこのプロダクトを使いやすくなるのか」を追及していく先には、プロダクトをあらゆる業界、市場にむけてシリーズ化していく必要がでてくると考えています。
集約販促もさまざまな領域があり、クライアントもさまざまな施策が必要となっています。
クライアントに一番の価値を提供するために、プロダクトのシリーズ化や新領域のプロダクトと連携するなど価値創出の幅を広げながら、バリューワンの収益軸を増やしていくことが私の次の目標です。
求職者の方へのメッセージをお願いします。
経験がなくても、成功したい強い意志は経験を凌駕する
現在の部門長やメンバーも異業種経験者のほうが多いです。
自身も全く異なるポジションから地道な学びや苦闘を積み重ねながらも新たなメンバーから学びを得ていることも多くあります。
入社時期を問わずフレッシュな情報やアイデアはみんな大歓迎ですし、経験がなくても成功したい強い意志を持って取り組んでいる方は応援したい。
主体的にトライしながら取り組める方と一緒に仕事ができればと思います。
プロダクトも、クライアントとも社員とも一緒に追求していくという部分はとてもおもしろくて魅力的だと思うのでぜひプライドを持って取り組んでいただきたと思います。