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「なんぼや」で活躍する現役バリューデザイナー座談会Vol.2 夢や目標を持ち、挑戦し続ける人たち

2024年2月まで、営業部でバリューデザイナーをしながら人事部採用課でデュアルキャリアとして働いていた佐藤祥太郎さんの、バリューデザイナーの魅力がもっと世の中に伝われば、採用活動の後押しになるのではないか?という想いから、「現役バリューデザイナー座談会」を実施しました。今回の記事では、なんぼやで活躍しているバリューデザイナーの皆さんに集まってもらい、働くことの魅力ややりがい、苦労とその乗り越え方などを深堀りして紹介します。

司会 〇佐藤祥太郎さん:営業本部 買取第一営業部 店長
座談会参加者

     〇岸本 一馬さん:営業本部 買取第一営業部 店長

     〇久保 結美さん:営業本部 買取第四営業部     ※所属部署・役職は、2024年8月時点

佐藤さん|まずは参加者の皆さんに自己紹介をしてもらおうと思います。事前に「むきだし診断」(詳しくはこちら:https://www.wantedly.com/companies/valuenceinc/post_articles/904612)をやってきてもらいましたが、出てきた4枚のカードの中で一番自分らしいと感じたカードとその理由を教えてください。

岸本さん|入社してからもうすぐ2年半が経ち、現在はなんぼやの繁忙店の店長として働いています。私が一番自分らしいと感じたカードは「尊敬と調和の頭脳」です。仕事上では、厳しく怒るというよりは、自分の行動や発言で周りの人がどう思うかを考えて行動に移しています。それが、人間関係がうまくいっている1つの理由かなと思っています。もちろん、周りのメンバーのおかげもあり、良い関係が築けていると感じています。

久保さん|2022年新卒入社で、現在デュアルキャリアでシンガーソングライターとして活動をしています。自分を表しているカードは、自分が決めたゴールに突き進むことができる「完遂する統率者」というカードです。私は、目標を立てて、達成するまでの過程を楽しむことが好きなので、どんなことにも臆せず、挑戦することが得意です。

佐藤さん|すごく珍しいのですが、お二人のポテンシャルバリューカードが4枚とも同じですね! お二人は初対面とのことですが、性格や考え方が似ているところがありそうですね。

“コミュニケーション能力”を活かすことができるバリューデザイナー

佐藤さん|では早速、バリューデザイナーの仕事のやりがいや魅力について教えてください。

岸本さん|前職では電車の運転士をしていました。元々人と話すことが好きだったのですが、業務中はコミュニケーションを取る機会が少ない環境だったこともあり、もっと人と関わる仕事がしたいと思い、バリュエンスに入社しました。

なんぼやでは、お持ち込みいただいたお品物を通して、お客さまがお品物を売却される背景やお品物に対する思い出を丁寧にお伺いしていきます。そうしたコミュニケーションを通して、お客さまに心を開いてもらえたと感じたときにやりがいを感じます。

また、頑張って成果を残すことができれば、早い段階でキャリアアップも可能です。若い20代のうちから裁量をもって働けるところも魅力だと思います。

久保さん|私も人と話すことが好きです!でも、買取店に対してまだ不安感をお持ちの方が多くいらっしゃるので、そのようなお客さまにどうしたら納得していただけるかを試行錯誤しています。お客さまとコミュニケーションを取りながら、短い時間の中で、信頼関係を構築できた結果、「あなたに売ります。」と言ってもらえるときが一番楽しいなって思う瞬間ですし、私にとってのやりがいです。

“ブランド品買取店”ならではの多ジャンルにわたる商品知識

佐藤さん|ありがとうございます。バリューデザイナーは、お客さまとのコミュニケーションに楽しさややりがいを感じている方が多そうですね!一方で、苦労したことや大変だったことなどはありますか?

岸本さん|はじめの半年間は、やはり商品知識とトーク力をつけるのが大変でしたね。商品を特定することに時間がかかってしまい、不信感を持たれてしまってお買取させていただけなかったことがありました。お客さまに安心してご売却いただくために、自分なりにできることをしようと思い、いろんな先輩の商談を聞いてトーク力を磨いたり、必要な知識をインプットしたり、時には先輩にコツを伝授してもらうなどして、どうしたら商品特定が速くなるかを模索しながら働いていました。

久保さん|私も当初、商品特定が一番不安だった記憶があります。どのようなお品物をお持ち込みいただけるか事前に詳しくは分からないので、初めて見るブランドだったときに、価値が付くブランドなのか、そうじゃないのかすら分からず、困惑したこともありました。知識が足りない状態のときが一番苦労しました。

お客さまをファンにしてしまう「なんぼや」の接客

佐藤さん|はじめは誰しもが通る道ですよね。それでも時間とともに慣れていくので、心配しすぎる必要はなさそうですね!次に、なんぼやで働くメリットや、なんぼやならではの魅力を教えてください。

岸本さん|お買取りさせていただく過程でモノに対する思い出などをお伺いしていく接客スタイルは唯一無二の魅力ではないかと思います。

あと、働くメリットでいうとワークライフバランスがいいと思います。月10日間休みがあり、さらに自分の好きなところで3日間希望休を入れることができる仕組みなので、趣味に充てる時間をしっかりとれ、リフレッシュすることができます。久保さん|私はお客さまへの寄り添い方に魅力を感じています。ご売却にきた経緯を丁寧に伺いながら、お客さまのことをより深く知った上で、お買取りをさせていただきます。場合によっては、お客さまにとって本当に売却することが最良なのかも考えた上で、ベストなご提案をします。

お客さまから、ご指名をいただいた時は本当に嬉しいです。経験上、「なんぼやのファンです!」と言ってくださるお客さまも多く、なんぼやであれば、どなたが対応しても満足してお帰りになられる方が多いので、バリューデザイナーのレベルが高いところも魅力の一つだと思います。

目標に向かってチャレンジしていく人が活躍できる職場

佐藤さん|バリューデザイナー自身に裁量があり、話をお伺いしながら商談を進めることができる部分は、なんぼや独自の魅力かもしれないですね。岸本さんは、比較的に短期間で店長まで昇格されていると思いますが、意識した点はありましたか?

岸本さん|目標を立ててそれに向かって努力することが大前提だと思っていたので、入社した時から店長になるという目標はずっと掲げていました。営業職なので個人数値はもちろん大事です。1年間の目標に対し、日割りでどれぐらいの利益をいただければ達成できるのか、個人の計画を作成し、目標達成に向けて進めていました。その達成に向けて、個人プレーではなく周りを巻き込みながら楽しく仕事をしていたことが評価されたのかなと思います!

佐藤さん|自身の成果をきちんと周りにアピールすることも大事ですね。久保さんはデュアルキャリアという形で、別の顔を持ちながら挑戦していると思いますが、デュアルキャリアの魅力はどのようなところですか?

久保さん|バリュエンスに入ってから歌手活動を始めたのですが、社会人になったばかりの時は当然のように歌手の夢は諦めた方がいいものだと思っていました。そんな時に、バリュエンスの人事の方から、「社会人から始めても遅くないし、デュアルキャリアという働き方もあるから挑戦してみたら?」とお話をいただき、そこから本格的にシンガーソングライターとして活動を始めました。バリュエンスには、デュアルキャリアという選択肢があって、柔軟な働き方ができます。私は、月の休みを皆さんより少し多めの15日間に増やしてもらっています。シフト調整をしてもらうことになるので、ご迷惑をおかけしてしまっていると思うのですが、そのことについて悪く言う方は誰もいなくて、それどころか応援してくれる環境が魅力的だなと感じています。

佐藤さん|バリュエンスは、チャレンジしている人や前向きに自己啓発している人へのサポートが手厚い会社ですよね!最後に、皆さんは今後どんな方と一緒に働きたいですか?

岸本さん|素直な人が一番です!覚えることも多いので、初めは話をちゃんと聞いてくれて、言ったことをきちんと整理して自分で勉強できる人が入ってきてくれると教え甲斐があります。やっぱり成長が見えると、いろんなことを教えてあげようって思うので、大事なことかなと思います。

久保さん| ポジティブな人ですね。ネガティブなことがあったとしても、それをうまく自分の中でポジティブに変換できる人がやっぱり楽しく仕事ができると思うので!あとは、自分にはまだない価値観とか経験をしてきた方と一緒に働いてみたいです。私はまだ社会人3年目なので知らないこともたくさんあります。いろんな経験をしている方が集まるような、そんな職場で働きたいです。

佐藤さん|本日はポジティブなお二人にお話をお伺いでき、私まで元気になりました。お話を聞かせていただきありがとうございました!

バリュエンスでは、「なんぼや」のバリューデザイナーを随時募集しています。ご興味がある方はお気軽にご連絡ください!

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