MIRAI SOUKAI AWARD 2025受賞者インタビュー|「誰かのために」が自然にできる。その積み重ねが、信頼になる。‐川西 沙弥香‐
2025年11月末、「MIRAI SOUKAI AWARD 2025」が開催されました。本アワードは、社員一人ひとりが毎月一票を投じる“推し投票”の結果をもとにノミネートされた社員10名の中から、5つの「Value Mind大賞」と「Top of Valuence」を決定する、年に一度の特別なイベントです。社員同士が日々の行動に目を向け、Value Mindを体現する具体的なエピソードを共有することで、互いへのリスペクトを“見える化”し、理念をより身近に感じられる場として開催されました。
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そして、MIRAI SOUKAI AWARDで有終の美を飾った5名の受賞者へのインタビュー企画をお届けします。「なぜ、彼らが選ばれたのか?」その答えをさぐるべく、彼らのシゴトの裏側にある価値観やこだわり、行動の源泉を紐解いていきます。そして、受賞の瞬間だけでは見えない、“Value Mind”が宿るストーリーに迫ります。
第3回は、見事「思いやる、共に創る。」大賞を受賞した川西 沙弥香さんにインタビュー。今まで経験してきたキャリアや、今回の受賞に至るまでの道のり、そして、変わらず大切にされてきた価値観について伺いました。そして今回、インタビュアーを務めてくれたのは、バリュエンサーの内田 大喜さん。対話を通して、川西さんの魅力や大切にしている想いを引き出していきます。
▼内田さんの記事はこちらから
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|「この人たちと一緒に頑張りたい」そう思えた職場
内田|まずは、これまでのご経歴について教えてください。
川西|入社したのは、テレマーケティング部の立ち上げ期でした。部署名はこれまで何度か変わっているんですが、担当している領域はずっと変わっていません。もともとは電話対応をメインに行う部署だったんですが、今ではメールやLINEを使ったテキストコミュニケーションも行っており、来店される前や来店された後のお客さまとのコミュニケーション全般を担う組織へと拡大してきています。
内田|まさに、組織の土台づくりから関わってこられたんですね。そもそも、入社のきっかけは何だったんですか?
川西|実はかなりシンプルで(笑)。求人に書かれていた「ブランドが好きな方歓迎」という言葉に惹かれたのがきっかけでした。当時は、リユース業界について詳しかったわけでもなくて。入社してからは覚えることばかりで、正直かなり大変でしたね。
内田|そこから長く働き続けている理由は、どんなところにあると思いますか?
川西|やっぱり、一番は「人」だと思います。当時の同期や周りのメンバーには本当に支えられました。うまくいかない時期もありましたが、「この人たちと一緒に頑張りたい」と思える仲間がいたから続けてこられたんだと思います。
内田|会社も上場して、組織として大きく変化してきたと思います。入社当時と今で、会社の変化を感じる部分はありますか?
川西|会社規模はかなり大きくなりましたが、変わらないなと思う部分の方が多いかもしれません。特に、バリュエンスらしいスピード感はずっと変わらないですね。「まずはやってみよう!」という空気感があって、思いついたことはすぐ実行する。もし違ったら、また次を考える。その柔軟さは今も昔も変わらない、組織の強みだなと思います。
あと、入社当時から印象的だったのが、嵜本社長との距離の近さでした。社員一人ひとりに本当にフレンドリーに接してくださって、「会社」というより、“チーム”とか“ファミリー”に近い感覚があったんです。組織が大きくなった今でも、その空気感がちゃんと残っているのは、バリュエンスの魅力の一つだと思います。
内田|バリュエンスで働いていて、「バリュエンスらしさ」を感じる瞬間はどんなときですか?
川西|SOU(現バリュエンス)から現在まで、人との距離が近くて、役職や部署に関係なく気軽に話せる雰囲気が大好きなんですが、特に「それ、面白そうだね!」って自然に背中を押してくれる人が多いところは、バリュエンスらしさだなと感じています。
内田|確かに、その空気感はバリュエンスらしさの一つですよね。
|受賞の裏側にあった“自然な思いやり”
内田|今回、「思いやる、共に創る。」の大賞を受賞されました。率直なお気持ちはいかがでしたか?
川西|最初は「本当に私で合っているのかな?」って思いました(笑)。でも同時に、自分では当たり前だと思って続けてきたことを、周りの方が見てくださっていたんだなと感じて、素直に嬉しかったです。
内田|投票コメントを見ると、他部署からの支持もかなり多かったですよね。ご自身では、どんなところが評価されたと感じていますか?
川西|正直、「これを意識してやっていました」という感覚はあまりなくて…。ただ、困っている人がいたら自然と声をかけたり、「何かできることはあるかな」と考えることは多かったと思います。私たちの部署も、他部署の方に助けてもらう場面が本当に多いんです。だからこそ、自分たちにできる形で少しでも恩返しをしたい、という気持ちはずっとありました。営業部側で困っていることがあれば力になりたいですし、そういう日々の積み重ねが、今回の評価につながったのかなと思っています。
内田|まさに「思いやる、共に創る。」を体現されていますね。
川西|この受賞をきっかけに、自分の行動が自然とValue Mindにつながっていたんだと、改めて気づきました。特別なことをしなくても、誰かを気にかけることや、小さな行動の積み重ねって、ちゃんと伝わるんだなと思えた瞬間でした。
内田|今、ご自身に影響を与えているValue Mindはありますか?
川西|最近は、「好きを、究めよ。」をすごく意識しています。
内田|何かきっかけがあったんですか?
川西|AIが当たり前になってきて、便利な時代になったなと思う反面、「自分にしかできないことって何だろう」と考える機会が増えたんです。効率だけを追いかけてしまうと、自分の“好き”や“こだわり”を見失ってしまう気がして。でも、バリュエンスって、個人の「やってみたい」を尊重してくれる会社なんですよね。だからこそ、自分の好きなことや興味から広がる挑戦を大事にしたいと思うようになりました。
内田|川西さんにとっての“好き”とは、どんなものですか?
川西|最初は、それすら分からなかったんです。でも、電話やメール、LINEなど、非対面のコミュニケーション手段でお客さまとやり取りを繰り返す中で、「このコミュニケーション、好きかもしれない」と思うようになりました。顔が見えない中で、どう距離を縮めるか、どうしたら安心していただけるかを考える難しさはありますが、その分、お客さまとの会話の中で感謝の言葉をいただけたときに、大きなやりがいにつながっています。
内田|大きな成功体験というより、小さな積み重ねの中で、“好き”が形になっていった感覚ですね。
|“一歩先を考える”——その積み重ねが、確かな強みに変わった
内田|ご自身の強みは、どんなところにあると思いますか?
川西|「相手の立場に立って、一歩先を考えて動けること」だと思います。ただ、最初からそんな風に動けていたわけではなくて、失敗や試行錯誤を通じて、少しずつ身についてきたものです。経験が増えるとともに、「この伝え方で本当に相手に伝わるかな」とか、「今この人は何を求めているんだろう」と立ち止まって問い直す場面が増えていきました。そういう小さな意識の積み重ねが、今の自分の仕事のスタイルを形づくっていると感じています。
内田|経験を内省することで、今の強みができていったんですね。今後、挑戦していきたいことはありますか?
川西|これからも、自分らしさは大切にしていきたいです。その一方で、必要以上に抱え込みすぎず、「変わること」や「手放すこと」も柔軟に受け入れていきたいなと思っています。
それから、どんな立場になっても、困っている人に自然と手を差し伸べられる人でいたいですね。大きな目標を追いかけるだけではなく、日々の仕事の中にある小さな楽しさや、誰かの役に立てた実感を大切にしながら働いていきたいと思っています。
内田|最後に、バリュエンスに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
川西|「やりたいことがまだ見つかっていない」という方でも、全然大丈夫です。バリュエンスには社内公募制度があって、いろいろなことに挑戦できますし、働く中で「楽しい」と思える瞬間に出会えるはずです。私が入社当初から一度も部署を異動せず、居続けられている理由の一つでもあります。いろいろな経験を重ねて、自分の“好き”や“強み”に気づける瞬間がきっとあると思うんです。仲間意識が強くて、挑戦を応援してくれる人が多い会社なので、少しでも興味があれば、ぜひ一歩踏み出してみてほしいですね。
内田|本日は、お話をいただきましてありがとうございました!