MIRAI SOUKAI AWARD 2025受賞者インタビュー|思いやりが豊かさの源泉。人のために挑み続けた11年‐下瀧周平‐
2025年11月末、「MIRAI SOUKAI AWARD 2025」が開催されました。本アワードは、社員一人ひとりが毎月一票を投じる“推し投票”の結果をもとにノミネートされた社員10名の中から、5つの「Value Mind大賞」と「Top of Valuence」を決定する、年に一度の特別なイベントです。社員同士が日々の行動に目を向け、Value Mindを体現する具体的なエピソードを共有することで、互いへのリスペクトを“見える化”し、理念をより身近に感じられる場として開催されました。
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そして今回より、MIRAI SOUKAI AWARDで有終の美を飾った5名の受賞者へのインタビュー企画をお届けします。「なぜ、彼らが選ばれたのか?」その答えをさぐるべく、彼らのシゴトの裏側にある価値観やこだわり、行動の源泉を紐解いていきます。そして、受賞の瞬間だけでは見えない、“Value Mind”が宿るストーリーに迫ります。
第1回は、見事「Top of Valuence」と「豊かさを、繋げよう。」大賞に輝いた営業本部の下瀧周平さん。バリュエンスの成長と共にさまざまな立場を経験してきた11年のキャリアや、今回の受賞に至るまでの道のり、そして、変わらず大切にされてきた価値観について伺いました。
そして今回、インタビュアーを務めてくれたのは、バリュエンサーサポーターの山﨑英吉さん。社員の視点から、下瀧さんのこれまでの歩みや価値観について話を引き出していただきました。
▼山﨑さんの記事はこちらから
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|多様な経験を通じて見えてきた、バリュエンスの“らしさ”
山﨑|自己紹介をお願いいたします。
下瀧|営業本部の下瀧周平です。2015年に中途入社し、バリューデザイナーとして買取の現場を経験しました。その後、人材開発課で中途・新卒研修や階層別研修、理念浸透施策、全社員総会の運営などを担当。営業本部を人材面で支える役割を経て、2024年に営業部へ異動しました。現在は育成や業績マネジメントを担い、本部付シニアスペシャリストとして新規事業の立ち上げ準備にも携わっています。
山﨑|現場、人事、そしてまた営業へと、さまざまな立場を経験されていますね。下瀧さんは、当時の「株式会社SOU」に入社されていますよね。入社されたきっかけや、当時の会社の印象についても教えてください。
下瀧|入社のきっかけは、前職の雇用形態や業務内容を考えると、将来に対して少し不安があり転職を考えました。もともと人と関わる仕事がしたいという想いがあり、接客業を中心に探していました。その中で「買取」という仕事に出会い、純粋に「面白そうだな」と感じたんです。
山﨑|実際に入社してみて、どんな雰囲気でしたか?
下瀧|みんながとにかく成果をあげることに貪欲で、「買取でNO.1」という一点に全力を注いでいました。商品知識に長けている人、相場観に強い人、接遇力が高い人など、それぞれが明確な“武器”を持っていて、その強みを活かしながら店舗の数字を作り、会社の業績を伸ばし、みんなで会社を大きくしていく。そんな空気感でしたね。
山﨑|今お話を聞いていると、まさに“個の強み”が掛け合わさりながら、一つの目標に向かっていた時代という印象ですね。今、入社されて何年目ですか?
下瀧|11年目です!
山﨑|長いですね!そんな11年を振り返ってみて、当時から変わっていない部分と、より一層バリュエンスが好きになったなと感じる変化があれば教えてください。
下瀧|変わっていない部分でいうと、「スピード感」ですね。昔から、とにかく躊躇せずにやってみようっていう空気があって、それは本当に一貫して変わっていないなと思います。あとは、アイデア力ですかね。他社にない取り組みを考えるとか、「差別化するために自分たちに何ができるか?」を常に考えているところ。部署が増えて、組織が大きくなっても、その姿勢は変わっていないなと感じます。
山﨑|たしかに、そこは“バリュエンスらしさ”かもしれないですね。
下瀧|そうですね。より魅力的になったなと思うのは、事業の広がりです。ブランド品や貴金属の買取が中心でしたが、今はグローバル展開もしていますし、不動産や車、リペア、スポーツ事業など、領域が広がっています。常識にとらわれず挑戦し続けるところが今の会社のあり方につながっているし、そこは今でも「面白い会社だな」と思うポイントですね。
|「ただ、その瞬間誰かのために。」──人との向き合い方から見えてきた価値観
山﨑|ではここから、「MIRAI SOUKAI」のアワードについてお伺いします。Top of Valuenceに選ばれたときの、率直なご感想を教えてください。
下瀧|大きく2つあります。最初に思ったのは「いやいや、俺?」でした(笑)。もっとフォーカスされるべき人がいるのでは、というのが正直な気持ちでした。ただ、実際に前に立って嵜本社長からお話をいただき、この11年を振り返ったときには、素直に嬉しい気持ちが湧いてきました。これまで裏方の業務が多く、こういう形で自分にフォーカスが当たることはあまりなかったので、やっぱり嬉しかったですし、光栄だなと感じました。
山﨑|ご自身のどんな行動や姿勢が、今回の受賞につながったと思いますか?
下瀧|一つ挙げるとすれば、「どの立場でもやり切る」という姿勢はずっと大切にしてきました。現場、人材開発、HRBP、そして再び営業と役割は変わりましたが、その時に求められていることに本気で向き合い、やり切ることを意識してきたつもりです。「誰かのために何かをすること」が自分には合っていると感じていて。それを11年、愚直に続けてきた結果として、今回たまたまフォーカスを当ててもらえたのかなと思っています。
山﨑|バリュエンスは、裏方の仕事も誰かがきちんと見ていて、しっかりと掬い上げてくれる文化がありますよね。受賞されてから、周囲の反応で印象に残っていることはありますか?
下瀧|普段からいろんな人とコミュニケーションをよくとっているので、急に何か変わったという感覚はあまりないです。でも、「下瀧さんに投票しました!」と、わざわざ言ってくれる人が何人もいて。それは素直に嬉しかったですね。
山﨑|自分から「投票しました!」と伝えてくれるのは、嬉しいですね!ここから、なぜ下瀧さんが受賞できたのかを深堀りしていきたいと思うのですが、日々の業務の中で、特に大切にしている思いや、意識している行動があれば教えてください。
下瀧|バリュエンスでは、自分の人生のMission(好き・やりたいこと)を言葉にする「My Mission」を設定し、重点的に取り組みたいテーマを決めます。私が毎年掲げている言葉は、
「ただ、その瞬間誰かのために。」
意思決定をするときも、新しいことにチャレンジするときも、「これは自分のMy Missionに合っているか?」「誰かのためになっているか?」という問いを立て、自分の中で一本筋が通っているか、ブレていないかを確認します。
山﨑|「日々の指針」としてMy Missionが機能しているというのがすごく伝わってきました。バリューマインドの中で特に共感しているものはありますか?
下瀧|受賞したのは、「豊かさを、繋げよう。」ですが、特に大事にしているのは、「思いやる、共に創る。」です。世の中を見ていると、「思いやりが足りないな」と感じることがあります。人は一人では生きていけないからこそ、少しの優しさや親切心があるだけで、もっと生きやすい社会になるのではないかと思うんです。一人ひとりの小さな意識の積み重ねが、結果として「豊かさ」につながっていく。そう思うからこそ、「思いやる、共に創る。」に一番共感しています。
山﨑|今のお話、すごく共感しました。5つあるバリューマインドの中で「まだしっくりきていない」という方もいると思います。どうやって自分のものにしていったらいいですか?
下瀧|私は、最初から「自分にはこれが合っている」と決めて探すものではないと考えています。
日々の出来事を振り返ったときに、「今の行動は『好きを、究めよ。』だったのかもしれない」や「これは『プロの、誇りを。』だな」と、後から言葉と結びつけていく感覚に近いです。
日常の出来事とバリューマインドを重ねて考えていくうちに、だんだん自分にしっくりくるものが見えてきます。そうしていく中で、無理なくバリューマインドが自分の価値観と重なり、意識するというよりも自然体で体現できるようになるのではないかと思います。
山﨑|確かに、バリューマインドは行動を制限したり固定化するようなものではなく、日々の経験の中で解釈を深め、自分で選び取っていくものかもしれませんね。
|大切なことにフォーカスして生きる人を増やすために
山﨑|次に、日々業務をされている中で、「バリュエンスらしさ」を感じる瞬間を教えてください。
下瀧|会社が大きくなり、社員も増え、本当にいろいろな考え方の人と出会います。そうした人たちとコミュニケーションを取る中で、「今こんなことをやっている」「こういうことを始めようとしている」と新たなチャレンジについて聞く機会が多くて、会社のさまざまな部署で、それぞれがより良い会社にしていこうと行動しているんだなと感じます。現状維持を望まず、自らどんどん変化を起こし、より良い進化をしていこうとする空気感は、すごくバリュエンスらしいと感じます。
山﨑|自分からキャッチアップしようとしないと、追いつけないくらいのスピード感がありますよね。では最後に、下瀧さんご自身がバリュエンスでこれから挑戦していきたいことや、目指している姿を教えてください。
下瀧|これまで人事領域の仕事では人と向き合う機会が多く、どちらかというと人間性や情緒面、人間力といった領域に強みを感じていました。一方で、事業を動かしていくうえでは、定量的な視点もとても重要です。新しい事業をどう展開していくのか、それによって会社の業績がどう変わるのか。企業の成長に直接的に関わるところで、ヒリヒリしながら思考を巡らせ、シゴトに取り組めている今は、まさに挑戦している真っただ中だと感じています。
山﨑|人と向き合ってきたご経験を活かしながら、事業を進化させることに挑戦されているんですね。
下瀧|そうですね。私が今後目指していきたい姿は、会社のミッションそのもの、「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」ことです。嵜本社長もよくおっしゃっていますが、気づかないうちに他人が敷いたレールの上で生きてしまっていることもあると思います。世の中の「当たり前」や他人との比較にとらわれるのではなく、自分にとって何が大切なのかを見つめ、それにフォーカスして生きていくことが大切だと考えています。
山﨑|バリューマインドを体現する一人として、これから組織にどんな影響を与えていきたいですか?
下瀧|人は誰でも、劣等感を感じたり「自分には向いていないのでは」と悩む瞬間があると思います。特に営業は数字で結果が見えるため、どうしても比較されやすい環境です。だからこそ、頑張っているけれど、まだ芽が出ていない人たちに目を向けたいと思っています。「自分にできること」や「自分の良さ」に気づき、大切なことにフォーカスできるよう本気で向き合い、サポートしていきたい。声を掛け合える文化が根付けば、会社としてもさらに成長していくのではないかと思っています。
山﨑|常に意識して行動できる人は、決して多くないと思うので、そうした意識が広がっていくことが大切なのだと感じました。最後になりますが、バリュエンスに興味を持っている方々へメッセージをお願いいたします。
下瀧|バリュエンスは、事業スキルだけでなく、理念や会社の考え方、そして「人」に魅力を感じて入社してくださる方を大切にしている会社だと思っています。実際に関わることで見えてくるものも多いと思いますし、「自分にとって良い影響がありそうだな」「何か変わるきっかけになりそうだな」と感じられるのであれば、飛び込んでみる価値のある会社だと思います。
山﨑|本日は、貴重なお話をありがとうございました!ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひご応募をお待ちしております。