Valuence INFINITIES MAKO企画|バリュエンスのシゴトのリアル ~なんぼや 宅配買取編~
社員一人ひとりの“シゴトのリアル”や成長ストーリーを、もっと気軽に知ってもらうための新企画がスタート!バリュエンスグループが誇るプロダンスチーム「Valuence INFINITIES(バリュエンス インフィニティーズ)」のメンバー・MAKOが、なんとインタビュアーに挑戦!
「バリュエンスって、働いている人たちが本当に面白いんですよね。もっと知りたい!」そんなMAKOのひと言から始まった、ちょっとユニークな企画です。普段はダンスで人の心を動かす彼が、今回は“聞き手”として、社員のシゴトに込めた情熱や、成長の裏側に迫ります。このインタビュー企画を通して、バリュエンスという会社の“人”の魅力を、もっと深く、もっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。
第2回のゲストは、営業本部 広域第一営業部 宅配課に所属し、2025年4月に新卒入社した三浦 梨花さん。宅配課でバリューデザイナーとして成長を続ける彼女に、MAKOがシゴトのやりがいから日々の努力まで、たっぷり聞き出します!
|シゴトもダンスも全力で!働きながら夢を追う三浦さんの挑戦
MAKO|三浦さんは、新卒で入社されたと伺いましたが、現在はどんなお仕事をされているのか、簡単に自己紹介をお願いします!
三浦|2025年の新卒で入社し、デュアルキャリア制度を活用して宅配課で働いています、三浦 梨花です。よろしくお願いします。
MAKO|デュアルキャリア※1で働かれているんですね!どんな活動をされているのか、詳しく教えてください。
※1 デュアルキャリアについての他記事はこちらから
https://www.wantedly.com/companies/valuenceinc/post_articles/980450
https://www.wantedly.com/companies/valuenceinc/post_articles/969192
三浦|私はダンスのデュアルキャリアをしています。ポップというジャンルで、土日をメインにダンスのレッスンをしています。
MAKO|バリュエンスで働きながら、ダンスの先生もされているんですね。お話を聞いているだけでエネルギッシュな日々が伝わってきます。
そんな三浦さんが、数ある企業の中からバリュエンスに入社を決めた理由を教えてください。
三浦|入社のきっかけは、D.LEAGUEでValuence INFINITIESを知ったことです。一番好きなチームだったのでオーナー企業であるバリュエンスを知った時に、「ここで働きたい!」と思って入社しました。自分もダンスをやっているので、いい刺激になり、日々「頑張らなきゃ」と思わせてもらっています。
MAKO|ダンスを続けながらシゴトもしていると、モチベーションにもつながりますよね。僕は、ダンサーとして人に元気を与える活動がしたい!と思っているので、自分のダンスが三浦さんのシゴトにも良い影響を与えられているというのは本当に嬉しいです。ありがとうございます。
実際にバリュエンスで働いてみて、入社前のイメージと違った点や、ギャップはありましたか?
三浦|正直、大きなギャップはなかったです。新卒で右も左も分からない状態からのスタートだったので、毎日新しいことを学んで充実しています。デュアルキャリア制度については、当初は「デュアルキャリアで働くと迷惑をかけてしまうのでは…」という不安もありました。実際は、上司や同僚がしっかりサポートしてくれて、スケジュールの調整なども柔軟に対応してもらえるので、本当に働きやすい環境だと感じています。
MAKO|就職のタイミングでダンスを辞めてしまう人って多いイメージですが、就職してもダンスを続けられるというのは、迷っている求職者にとって参考になる話ですね。
|仲間と一緒に成長を楽しむ!新卒1年目が語る“宅配課の魅力”
MAKO|宅配課ではどんな業務をされているんですか?
三浦|基本的には、全国から届くお品物の買取対応を行っており、店舗がないエリアも含めて対応しています。届いたお品物を一点ずつ丁寧に査定し、主にメールやお電話でお客さまと商談を進めています。
MAKO|まさに、バリュエンスを支えている大事なポジションですね。お仕事をしていて難しかったことや、最初に苦戦したことはありますか?
三浦|そうですね。一番大変だったのはメールですね。仕事用のメールを作ったことがなかったので、テンプレートを参考にしつつ文章を作るのにかなり時間がかかりました。配属されて3か月経った今は、少しずつ感覚を掴んで形にできるようになりましたが、慣れない言い回しや、学生時代聞いたことが無かった言葉もあって、戸惑いました。
MAKO|僕たちも合宿で人事部の方に研修をしてもらう機会があり、ビジネスマナーなども教わりましたが、実際に使うとなるとやはり難しいですよね。僕たちはダンサーであると同時に社会人でもあるので、スポンサー企業の皆さまとコミュニケーションを取るシーンもあります。そこで、ビジネス用語や敬語を使いこなせると、本当に印象も変わると実感しています。
三浦|そうですね。社会人としての経験がないと、マナーや仕事の進め方に慣れていない人も多いと思います。でも、こうしたスキルを身につければシゴトの幅も広がりますし、とても価値があることだと思うので、ダンサーとしても社会人としても人間性を高めていきたいです。
MAKO|素敵ですね!そうした成長を意識しながら働く中で、宅配課のメンバーの皆さんとはどのようにコミュニケーションを取られているのですか?
三浦|宅配課は全体で約20名いて、一人ひとりが数値目標を持っています。全体の目標を個人に割り振りながら、みんなで協力して取り組む雰囲気がありますね。私は普段から自分から積極的に挨拶したり、話しかけにいって情報を取りにいくようにしています。そうすることでチーム内での連携もスムーズになりますし、困ったときにすぐ相談できる関係づくりにもつながっていると感じています。
MAKO|ノルマを達成できていない人を責める感じではなく、みんなで協力して達成するって、すごくチームワークが強くなりそうです!そうした雰囲気のもとで働く中で、宅配課ならではのやりがいや、楽しいと感じる瞬間はありますか?
三浦| 私たちは段ボールでお品物を受け取り、査定してお客さまに届けるので、モノだけでなく信頼関係がとても重要です。一度信頼していただくと、リピートしてくださる方も多いんです。毎日「今日はどんなお品物が届くかな?」とワクワクしながら作業しています。非対面なので気楽な面もありますし、さまざまなお品物を見られるのも面白いですね。
|モノの価値だけでなく、人の想いも大切に。宅配買取で感じる“信頼のつながり”
MAKO|確かに、数値で自分の成長を実感できるのは大きなやりがいですよね。僕たちもやっぱり勝ちにこだわっていますし、ラウンドで勝てたときに大きな達成感を感じます。宅配買取の業務をしている中で、印象に残っている出来事はありますか?
三浦| 日本には多くの買取店がありますが、他店を利用された後にご利用いただくお客さまもたくさんいらっしゃいます。そんな中で、「なんぼやさんは一つひとつ丁寧に査定してくれて、金額もしっかりつけてくれたので安心しました。これからもお願いします!」といったお言葉をいただいたときは、本当に嬉しかったです。
また、以前にお客さまから知らないことを質問されて焦ったことがあったのですが、正直に「確認してまいります」とお伝えして、先輩に確認したうえで丁寧にご案内したところ、その対応をとても褒めていただいたんです。その経験を通して、完璧に答えることよりも、お客さまに誠実に向き合う姿勢が大切なんだと気づきました。
MAKO|「これまでの話をしっかり聞いてもらえて、あなたに担当してもらえてよかった」と言っていただけたことが心に残っていると、なんぼやの店頭で働く落合さんもお話しされていました。そうした対応がリピーターにつながっているんだなと思いました。ちなみに、研修でそういうことを学ぶんですか?
三浦|そうですね。研修では営業のやり方だけじゃなくて、「記憶に残る、会いたくなる存在。」になるような接遇を学びます。新卒の私たちにも分かりやすく解説いただきながら、自然と身につくまで、何度もロープレ形式で練習して、習得していきます。
MAKO| やっぱりバリュエンスの研修ってすごいですよね。心にグッとくる話が多くて、“仕事のスキル”というより“人として大事なこと”を学べる感じがします。宅配買取のシゴトを通して、以前より自信がついたことや、新たに身についたスキルはありますか?
三浦|特に成長したのはコミュニケーション能力ですね。お客さまにとって本当に役立つ案内ができるようになりました。情報が少ない中でも探りながら商談を進めることや、買取だけでなく不動産やリペア事業、車の買取など、興味がありそうなお客さまには提案することもあります。お客さまの課題を引き出して対応する、そういう小さなコミュニケーションスキルが、日常生活やダンスのシゴトでも役立つようになったと感じています。
MAKO|それは素晴らしいですね。買取の仕事って買取だけだと思いがちですが、そこから相手のニーズを汲み取って他のご提案もできるというのは驚きです。
「選んだ道を正解にする」——バリュエンスで見つけた理想の働き方
MAKO|やっぱりデュアルキャリアというシステム自体も本当に良いですね。興味のある人におすすめしてみたいと思います!入社してわずかですが、今後考えているキャリアや夢があれば教えてください。
三浦|今は営業部にいますが、数年後にはINFINITIES課で働きたいと思っています。やっぱりINFINITIESを近くで支えていきたいです。
MAKO|そう言っていただけて嬉しいです!INFINITIES課で働ける人をもっと増やさないとダメですね!明日、みんなに言っときます(笑)。一緒に働くメンバーとはどんな関係性でいたいと思いますか?
三浦|私はアットホームな環境で働きたいと思っているので、シゴトでもプライベートでも、なんでも相談できる温かい関係が理想です。出勤して一言「今日寒いね」とか、「ネイル変えたね」とか、たわいもない会話も含めて、安心できる環境があるからこそ、パフォーマンスを発揮しやすくなりますし、成長に向けたチャレンジがしやすいです。
MAKO|これからバリュエンスに応募を考えている方や就活中の学生に向けて、メッセージをお願いします。
三浦|就活中は、「この選択でいいのかな」と悩むことも多いと思います。でも、大切なのは“選んだ道を正解にしていくこと”だと思っています。自分で選んだ道なら、努力すればきっとうまくいくと思います。だからこそ、好きなことに挑戦してほしいです。
MAKO|本当にその通りですね。選んだ道を正解にするために行動するって、大事なことだと思います。会社員でありながらダンスも続けられる環境って、実はなかなかないんですよね。バリュエンスでは、働きながら夢に向かって頑張れるし、そこでの経験もきっと将来につながる。ダンスをしている人にとっても、セカンドキャリアを考える人にとってもいい環境だと思います。頼れる先輩もたくさんいますし、ぜひバリュエンスの宅配課で働いてみてはいかがでしょうか?
三浦さん、今日は素敵なお話をありがとうございました!