こんにちは!バリュークリエーション株式会社(以下VC) 広報の雲開です!
今回は新卒入社で営業部配属1年目の小山さんに、
「学生時代、就活に対して思っていたこと」についてお聞きしました。
雲:まずは学生時代に打ち込んでいたことから聞いていきたいと思います。何か打ち込んでいたことはありましたか?
小:アルバイトとマーケティングのゼミです。
雲:その頃からマーケティングに興味があったんですね!
小:はい。就職先として検討していたのは、広告代理店とディベロッパーです。
雲:ディベロッパーと広告代理店で悩んだ末に後者を選んだ理由は何ですか?
小:ディベロッパーに入社したとしても、その会社でマーケティングに携わる仕事をしたいと考えていたので、まずは広告代理店でマーケティングを学んで、その後にディベロッパーへ入社したほうが知識がつくと思い、広告代理店を選びました。
雲:なるほど。就活を意識し始めたのはいつからですか?
小:大学1年生のときからです。
雲:入学と同時に!!早いですね。
小:高校卒業したら大学に入学する、くらいの感じで就活を意識していました。
なので、就活の時期だから就活を意識し始めた、とかではなかったです。
雲:就活に対しての意識は大学1年生の頃からあったということですが、意識だけではなく、実際に行動に移して本格的に就活を始めたのはいつ頃ですか?
小:一番最初の行動で言うと、大学2年生の時です。社会勉強的なニュアンスで長期インターンに参加しました。でもこの時は就活を意識したインターン参加ではなく、社会勉強として、というスタンスでの参加でした。就活を意識しての行動としては3年生の11月くらいから積極的にインターンに参加し始めました。その時は30社くらいのインターンに参加しましたね。
雲:30社!!!それはすごい数ですね!!そのインターンは特定の業界に絞って選んだんですか?
小:いえ、できるだけ多くのインターンに参加したかったので、業界別ではなく、日程が合いそうなインターンばかりを選んで参加していました。
雲:日程を軸に選ぶと業界が偏ったりせず、自然と様々な業界のインターンに参加できそうですね!業界を絞って選ぶ方法とはまた違った良さがありますね~!
雲:話は少し戻りますが、元々マーケティングに興味があったんですよね。その中でなぜ広告代理店に特に興味を持っていたんですか?
小:マーケティングって、広い範囲で言えると思うんです。例えば広報活動もマーケティングの中に入りますし、色んな要素が詰まっているのがマーケティング。就活をしている時は、「より広い知識や方法に触れるにはマーケティングを選ぶのが一番」、と思っていました。その中でも、普段の私たちの生活の中に溢れていて、身近に感じられるものが広告だったので広告代理店を選びました。
雲:大企業がいい、ベンチャー企業がいい、等なにかこだわりは持っていましたか?
小:規模よりも、そこで何を学ぶか、が重要だと考えていたので、特にこだわりはなかったです。でも大企業は年功序列なイメージがあったので避けたいとと思っていました。
雲:なるほど、「自分が学べる環境」という条件を重視した結果、たまたまベンチャー企業だった、ということなんですね。
VCのことはどうやって知りましたか?
小:インターン活動の中で偶然知りました。以前から調べていたわけではなかったです。
雲:なるほど。就活もご縁なんですね。
よく、就活用に自己分析をする人は多いですが、小山さんも自己分析されましたか?
小:自己マーケティングの意味合いでの自己分析はしていましたが、就活用にはしていないです。その自己マーケティングも、自分が楽しく生きていけるようにしました(笑)
雲:自己マーケティング!本当にマーケティングが好きなんですね(笑)
雲:就活の頃を振り返って、「もっとこうしていれば良かったな~」と思うことはありますか?
小:とくにないですね。その時々に最適な方法を選んで行動しているつもりなので。
雲:かっこいい!!そこまで言い切れる就活にできれば最高ですね^^
最後に、就活をしている人に、これだけは心がけておくといいよ、というアドバイスがあればお願いします!!
小:就活していると、企業研究等で色々と考えすぎてしまうこともあるかと思いますが、フィーリングが合う企業を選べばいいと思います。
”採用されやすい自分” を作って選考を通過し、入社できたとしても、その会社に入ったのは "選考用に作り上げた自分" なので、結局のところ本当の自分には合わない会社なんだと思います。
雲:入社することがゴールになってしまうと長く続かないですし、本当に自分に合った会社を探すには、ありのままの自分で挑むことが大事なのかもしれませんね。
今回は新卒1年目の小山さんにお話を聞きました。
次回のインタビューもお楽しみに(/・ω・)/