はじめに

はじめまして。2023年4月にUUUMに入社予定の東 拓馬です。
大学では20世紀ロシアの前衛芸術史や政治哲学、ロシアの哲学史について学んでいます。

趣味は読書と音楽を聴くことです。読書については自分の専攻に関する書籍の他、法哲学の書籍を読むことが多いです。
音楽はいろいろなジャンルのものを聴くのですが、最近はジャズをたくさん聴こうとしています。

学生時代について

大学では芸術史や哲学史などを研究をしていたのですが、それ以外にもフェミニズムや障害学の分野にも関心を持っていたため、有志の学部生や大学院生を集めて自主的な勉強会を開催していました。

月に一度ほどの開催ではありましたが、二つの勉強会を主催していたり先輩が主催する勉強会にも参加していたため、レジュメ作成や予習などで日々苦労しながらも忙しい日々を送っていました。

大学制度の外側でさまざまな分野に触れることで自分の考えの幅が広がり、忙しかった学生生活も今ではいい思い出の一つになっています。

その他の活動では、高校生の頃に始めた早押しクイズや、短歌サークルに入会するなど、様々なことに挑戦をする学生生活を送っていました。
とくにクイズを始めた影響は大きく、クイズでは多様な物事について問われるため、そこからいろいろなことに興味を持つ性格が形成されました。

就職活動について

私が就職活動において意識したことは、自分の特性を活かせるような職業に就くという事でした。

このように考えた理由として、仲の良い社会人の方々と就職活動について話し合うなかで、やはり自分の特性とマッチする職業に就くのが良いとのアドバイスを頂いたからでした。
長期的な視点で考えた際に、自分自身の強みを活かしながら将来の幅を広げることができると思い、自己分析では以下の強みを考えました。

(1)問題を見つけそれを解決するまでの大まかな道筋を立てることが得意
(2)クイズをやっていたおかげか、いろいろな分野に興味を持つこと、学習に取り組むことが得意

上記の二つの特性があると考えたことから、志望している企業の業務でこれらの特性を活かすことができるのかという点に着目し就職活動を行いました。

特に一つ目の特性に関しては、ゼミで共同研究を行う際に他の学生のやりたいことをひとつずつ抽象化し、皆が納得できるようなテーマを提案するようにしていました。

UUUMへの入社を決めた理由

私がUUUMへの入社を決めた理由は、UUUMのビジネスモデルが根本的に変化する時期にあり、次々と未知の分野で働くことが出来そうだと感じたからです。

元々UUUMの印象としてはあらゆるクリエイターをマネジメントする企業だと思っていました。
しかし、就職活動を進める中で参加した会社説明会にてビジネスモデルの転換を目指していることを知り、それ以上の業務を行っている企業なのだと興味を持ちました。

UUUMが現在目指しているビジネスモデルは、イベントやゲーム、音楽など様々な分野でクリエイターと共創し新しいビジネスを形成していくというものです。
就職活動の軸にあげた、自分自身の強みである「色々な分野に興味を持って学習する」という特性が上手く発揮できそうだと思い、入社を決意しました。

将来について

業務をする中で、クリエイターやクライアントなど、多くの人々と関わりながら日々業務をすることが必要になってくると感じています。
周囲の人とコミュニケーションやうまく連携をしながら、自分の強みを活かした仕事ができる人になりたいと感じています。

そして、自分が関わった業務の中で、視聴者やファンの方々の反応を日々見ることで達成感を感じることができたらと思っています。