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【新卒interview】UUUMで変わった人生の価値観|勝俣 智行(アカウントエグゼクティブ)

─新規提携グループの業務内容を教えてください

UUUMといえば「YouTuberのマネジメント」のイメージが強いと思いますが、僕たちのグループは異なります。さまざまなSNSやプラットフォーム、マネジメント会社などと提携関係を結びながら、新しい事業を立ち上げていくことが新規提携グループの主な仕事です。

現在のメインは、一つの企業と新規提携を行い、新しく立ち上げた動画プラットフォームの運営をしています。僕を含めた4人のメンバーで新たに参加していただけるクリエイターを探したり、登録済みのクリエイターをサポートをしています。

特に今注力している動画プラットフォームは昨年リリースされたばかりの新しいSNSですので、5〜6年かけて今ある既存のプラットフォームを超えるようなものに育てていきたいと考えています。それだけでなく、動画プラットフォームを活用し新たな収益化の方法なども探しながら、事業を拡大させていくことがグループのミッションになっています。

─チームリーダーになったきっかけとリーダーの役割を教えてください。

チームリーダーになったのは半年ほど前です。やりたいことを実現させるには、周囲を巻き込んで主体的に動く必要があると考えていたので、チームリーダーのポジションにはいずれなりたいと考えていました。

リーダーとしてはまだ試行錯誤を続けている段階ですが、メンバーをいかに成長させてあげられるかが重要な役割だと考えています。

メンバーの成長は組織の成長にも繋がるので、マネジメントする上では特に意識しているポイントになっています。

─そもそもUUUMに入社しようと決めたのはなぜですか。

就職活動の際に「新しくて面白いことにチャレンジができる会社がいいな」と考えていて、様々な企業を調べていた際に出会ったのがUUUMでした。

大学では物理を専攻しながら、同時にメンバーが400人を超えるようなサークルの幹事として、新入生の歓迎イベントの企画立案などを行っていました。新入生が「このサークルに入ったら大学生活が楽しいだろうな」と思えるような企画を考え、実行していくことに楽しさを感じていました。そのような経験から、新しいことに新卒からでも挑戦ができそうなUUUMに入社を決めました。

─入社前と後でギャップを感じたりはしませんでしたか。

ギャップはあまり感じませんでした。もともとベンチャー企業に対して、メンバーが主体的に動きながらみんなで何かを創っていくようなイメージをもっていました。入社してからは主体的に動き成果を出していく必要がある場面が多く、イメージ通りだなと感じています。

主体的に動けるとはいえもちろん自分の能力の範囲なのですが、様々な業務を責任感を持ち任せてもらえることが多かったです。周囲を巻き込みながら新しくてインパクトの大きなことができる点は、思った通りでした。

─入社から4年が経った今、成長を実感したことや変化などはありましたか。

仮説を立て、主体的にものごとを進める事ができるようになった点は、成長を実感した瞬間です。
例えばクリエイターに参加してもらうための交渉でも「どう表現すれば相手の心に刺さるか」逆に「こういう表現は魅力的でないのでは」など、仮説を立ててから話すことを意識しています。実際に話してみて、仮説通りにいくこともあれば違うこともあります。反応が違ったときに「じゃあ次はこうしよう」と考えながら主体的に行動するようになりました。

また、仕事に対する考え方もがらりと変わりましたね。仕事とプライベートは別物であると考えていましたが、それぞれ共通するものがあると思うようになりました。自分の人生を楽しく生きるのが僕の目標で、それを実現するために仕事にも取り組んでいるようなイメージです。

例えば、趣味や友達との交流も同じで、それがあると人生が楽しくなるものだと思います。僕の場合は、「新しいことをしている」という時に、人生に対して楽しみを感じるので、その楽しみを感じる大きな要素として、UUUMでの仕事があります。

そう考えるようになったのは入社当時の上司の影響でした。仕事に対しての考え方、人生に対する考え方を教えていただき、自分の人生の価値観が大きく変化しました。もちろん、仕事の上で役に立つ考え方や色々な業界知識など、幅広いことを教えていただきましたが、一番今の自分に影響を及ぼしているのは「自分の人生において、何をすることで満足感を得ているのか?という部分にフォーカスする」ということです。これを自分なりに考えることで、日頃の何気ないことへのモチベーションも大きく変わりましたし、仕事に対する自分の取り組む姿勢が激的に変化しました。

─チームリーダーとして成長した部分はありますか。

運営の責任を追う立場なので、責任感がある行動をしなければいけないと自覚するようになりました。何かを決める際に結果も含めて自分の責任になるので、決めた後はメンバーに任せるのではなく、進捗状況や結果も逐一見ていく必要があると感じるようになりました。

他にも、メンバーの意見にしっかり耳を傾けるようになりました。メンバーの頃は自分の意見を言って終わりでしたが、チームリーダーになるとそれだけではいけないということに気付かされました。メンバーの意見が分かれたときも、意見を頭の中でスピーディーに理解しながら善し悪しを判断しなければいけません。最終的に意見をまとめる必要もあるので難しさを感じる場面は多いですが、それぞれの意見を尊重するように心がけています。

─UUUMだからこそ成長できたと思えるところはありますか。

新卒入社でありながらもプロジェクトの立ち上げから運営など一貫して携わる事ができた点です。一つの小さな会社を運営している感覚に近いのですが、事業立ち上げのノウハウも身に付ける事ができるので、新卒からここまで一貫して携わる事ができるというのは他の会社では経験できない事かなと思っています。

一番の成功体験として、これまでの事例やノウハウも何もないところで、新規事業がある程度の売上を叩き出せるようになるまで成長させられたことです。事業を進めていく中で、新規事業ならではの予測不可能なトラブルが多々起きていたのですが、一つ一つの事象に対して分解をして、解決策や再発防止策をみんなで考えて動かすことをひたすらにやってきました。その中で、自分の思考力・忍耐力・行動力などのあらゆる部分が磨かれたと思っています。

─今後の目標を教えてください。

今取り組んでいる新しいSNSを、UUUMの次の収益柱となるくらいに成長させることです。時間はかかるかもしれませんが、それが当面の目標として掲げています。
SNSの市場はまだまだ拡大すると思っていて、可能性も無限大にあると考えています。

まだ世間に知られていない多様なクリエイターが秘めていると思っていますし、クリエイターの数だけファンが生まれます。そうすればライブ配信やイベントの開催、グッズ展開など様々な企画が考えられると思っています。そのような企画を展開し、プラットフォーム自体を大きく拡大させていきたいですね。

─UUUMの中では、今後どのような役割を果たしていきたいですか。

チームリーダーとして常に新しいことに挑んでいきたいです。そのために、より難易度の高いポジションでチームをまとめていくことが、自分のキャリアプランとしても必要だと思っています。組織が成長するために重要な役割も担わせてもらっているので、常に責任感を持ちながら仕事を果たしていきたいと思います。

また、常に楽しく仕事をしていきたいと思っています。楽しい時間が多ければ多いほど幸せな人生になると思っているので、常に笑顔でいることを心がけています。自分がそうしたスタンスであれば楽しいものを生み出す事ができると思っていますし、周囲の人も含めて出来る限り楽しみながら仕事をしていきたいですね。

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