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【22卒内々定者リレーインタビューVol.3】破天荒


中村 洋貴(ナカムラ ヒロキ)さん

静岡県浜松市出身。信州大学人文学部在籍。日本史近現代史の日韓関係を中心に学んでいる。趣味はサウナとKPOP。兄の影響で小1から野球を始め、高校は一回戦敗退常連校だったが県大会でベスト8に。現在は軟式野球をしている。関西出身の両親の影響もあり、ゴリゴリの阪神ファン。

同じく22卒内定者の小西慶汰(コニシケイタ)(写真右)がインタビューしました!


学生時代に頑張ったことは何ですか?

中村:大学2年生から各大学で1名しかいない、レッドブル長期インターンをしています。商品配布のプランニングやサンプリングはもちろん、店舗訪問やイベント企画とさまざまなことを手掛けました。
そこに携わることになったのは、兄がきっかけです。元々、兄はラッパーで、その関係もあってレッドブルの長期インターンに参加していました。
インターンを通して、効率よく配布する方法やスピード感を身につけられたのはもちろん、人脈作りが上手くなったと思います。おかげで大学では顔が広くなり、多忙な時間を充実していると感じられるようにもなりました。

また、塾講師もしているのですが、時間や場所の拘束が嫌で、オンライン塾講師を立ち上げようと考えています。

就活はいつ頃始めましたか?

中村:3年の夏です。少し余裕を持って動きたいと思い、周りより早く始めました。
就活する上での軸はありませんでしたが、人材会社で働いている兄から苦労している人たち(お客さん)の話を聞いて、甘くない現実を知りました。私自身、昔は自分をどこにでもいる人の1人だと卑屈になっていた時があったのですが、改めて人生を振り返ると苦労という苦労はしてきておらず、環境にも恵まれていたと改めて気がつきました。

兄の話を聞いたことで、労働という価値観のハードルを下げて、働きやすい仕組みづくりをしたいと考えるようになりました。レッドブルでの経験も活きましたし、日韓関係についての勉強をする中で留学生との交流が増え、色々な方向から俯瞰して見ることが出来るようになりました。

どうしてUTを受けたんですか?

中村:就活アドバイザーの紹介で知りました。一次選考のグループワークが楽しかったこともあり、UTに惹かれていくうちに、第一志望の企業に変わっていきました。

小西:まるで恋みたいですね(笑) 魅力は何ですか?

中村:労働者の権利を守る姿勢に好感を持ったことと、環境や補償と仕組みづくりに力を入れていることです。この会社の事業は世の中にとって価値があり、私自身がやりたいこととマッチしていると感じられたことも大きかったですね。また、「幹部候補生」という採用枠にも惹かれました。



小西:今までの質問で中村さんについてなんとなく分かりましたが、ここからは私個人的な質問をさせていただきます。尊敬している人はどんな人ですか?

中村:兄のような、チャレンジ気質で行動力がある人ですね。やっぱり隣にいるだけあってとても影響を受けました。

小西:なるほど、インタビュー中にも感じていましたが、予想通りでした(笑)
では逆に、苦手なタイプは?

中村:当たり前のことを言う人、個性がない人ですかね。面白い人と積極的に関わりたいなと思いますね。

小西:いやー。それめっちゃ分かります! 私も基本面白くて個性の強い友達が多いです。
最後の質問です。中村さんの人生で最も刺激的な経験は何でしたか?

中村:ホームレスの人とシェアハウスをしたことですね。初めはホームレスの方に声をかけてみて、たまたま意気投合して、そのまま色々あってうちに住み着くようになりました。それからいつまでも出ていかなくて、すごく怖くなったので、警察に連絡して追い出してもらいました。ちょっと申し訳なかったです。

小西:それはすごいですね。そんなこと自分には考えられないです。
百歩譲って綺麗な女性なら考えますね(笑)

中村:僕もそれならもう少しいてもらいました(笑)


インタビューを終えて…

真面目で、良い意味で影響されやすい印象を受けました。私とはまた違った視点から、労働という観点を考えられており、勉強になる経験談がたくさんあり、有意義な時間になりました。

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