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【幹部候補2期生インタビュー!第2弾】内定者が突撃!就活の決め手と1年目のリアル。

こんにちは!UTグループ幹部候補生3期生の松本菜摘です!

今回は、幹部候補2期生の西原さんにインタビューしました!

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西原 朋秀(ニシハラトモヒデ) ※上記写真

カスタマーソリューション部門 セールスユニット所属。

幹部候補生の2期生として、2019年にUTグループに新卒入社。趣味は、スノーボードやサーフィンなど体を動かすこと、読書やゲームなど。現在はセールスユニットに所属し、全国営業を中心におこなっている。

松本 菜摘(マツモトナツミ) ※下部写真右

青山学院大学 地球社会共生学部 在学中。国際協力に興味を持ち、大学では留学やインターンシップなどを経験。現在、内定者として新卒採用チームでアルバイトをおこなっている。幹部候補3期生として2020年UTグループ新卒入社予定。


松本:西原さん、今日はよろしくお願いします!

まずは西原さんについてお伺いしたいと思います。大学時代はどのようなことに取り組んでいらっしゃいましたか?

西原:大学は体育系の大学に通っていました。高校では運動部に所属していたのですが、早くお金を稼いでみたいという思いから、大学ではスポーツジムのインストラクターのアルバイトをしました。4年間を通じて、接客や物販、トレーニングコーチなどいろいろなことを経験しました。あと、入学当初から体育の教員を目指していたので、4年生の直前までは教員試験の勉強をしていました。

松本:そうだったのですね!教員を目指されていたのに、なぜ就活をされたのですか?

西原:教員試験まであと1年のところで、ふと「やりたいことは教師ではないな」と思ったんです。それで、4年生になった時くらいに就活を始めました。

というのも、いまの日本では転職市場が活況で、ファーストキャリアをあまり重視しないという人がいるように感じますが、僕は社会人としての最初の数年は、プライベートや仕事への姿勢、考え方の土台を作り上げる時間だと思っていて、今後何十年という社会人人生をも左右するものであると考えました。なので、経済や海外の情勢に関して、実体験を通して知見を深めることが重要ではないかと考え始め、企業に勤めることを第一目標に就活へと切り替えました。

松本:就活を始めてからは、どのような会社を見ていましたか?

西原:大学時代のインストラクターのアルバイトを通じて、人とのコミュニケーションが楽しいと思っていたので、いろんな人と関われる職業がいいなと思っていました。そこで最初は、一生に一度の買い物である「家を買う」ということに携われる不動産業界の営業を見ていました。合同説明会で気になった不動産会社3社の選考を受けて内定をもらい、落ち着いたかな、というときに逆求人サイトでUTに出会いました。

松本:希望する業界から内定をもらっていて、そこで就活を終わりにしようとは思わなかったのですか?

西原:就活をしていて、僕は一番最初に入る会社は大切である、と漠然と思っていたので、UTからスカウトが来た時にもう少し続けてみようと思ったのです。

「人材をやっている会社だから、人と関われそう!面白そうだからちょっと行ってみるか!」という思いで説明会に行きました。そして実際に話を聞いたら、予想以上に面白そうなことをやっている会社だなと思って、そこから自分でもいろいろと調べました。就活を始めた当初は単純に人と関わりたくて営業、という考えでしたが、説明会で話を聞いたり自分で調べていくうちにその考えは止めようと思いました。そこで新しい分野にも挑戦しようと思い、UTの選考を受けました。「幹部候補生採用」ということで、最初はビビりましたけど、最悪落ちてもしょうがないかなとチャレンジする気持ちで受けました。

松本:UTグループに入社を決めたきっかけは何でしたか?

西原:自分のやりたいこととUTグループの考え方がマッチしていたからです。「はたらく力で、イキイキをつくる」※や、お客様だけでなく従業員にもイキイキを届けるツインカスタマー戦略※、そういう大きなところでかつUTの土台となっている考え方がとても僕には魅力的に映っていて。人を大事にする企業に入ってキャリアを積みたいなと思っていたのが入ったきっかけですね。

松本:確かにお客様と従業員を並列に考えて、「ツインカスタマー戦略」※として体現している企業ってあまり聞きませんよね。

次に、現在のお仕事についてお伺いしたいと思います。今はどのようなお仕事をされていますか?

西原:今は、カスタマーソリューション部門のセールスユニットに所属して、全国営業を中心に活動しています。そのほかにも、上期にはセールスメンバー内で必要とされているサポート業務的な資料作成やシステム面の構築など、営業職に限らず、会社のセールスユニットを支える色々なことにも携わらせていただいています。

松本:UTグループは全国に拠点がありますが、実際に営業で訪れたりするのですか?

西原:実際に行っています。当社は製造派遣をメインとして行っているので、基本的にお客様先に行くというのは、メーカー様の工場や、その本社です。ですので、まずは電話できっかけを作ってから、各地域の工場に行って案件を引っ張ってくるという流れですね。僕は入社して1か月経たないうちに、ひたすら電話をかけて一人で秋田とかに行っていました。

松本:入社1か月で一人で営業に行かれるのって、なかなかのスピード感ですね!最初は、緊張や不安とかありましたか?

西原:一人で行くといっても当社は全国に展開しているので、各地域の拠点の方々のご協力のもと、教えていただきながらお客様とのやり取りを行っていました。

緊張とかは、なかったですね(笑) もともとジムのアルバイトを通じて、お客様の前に立ってお話をするということには慣れていたので、初対面の方とお話したり、初めてやることに対して緊張や不安というものは一切なくて、むしろ楽しんでいました。山形出張へ行くときは、「さくらんぼおいしそうだな」とか(笑)、 ご当地グルメが食べられるのは、当社の営業のいいところですかね(笑)

あと、当社は本社と事業会社間や、事業会社同士のつながりといった横のつながりが強くて、働いていて風通しが良いなと思いますね。本社にいながら九州に電話をして、「今度飲みに行きましょう!」といった些細な会話もしたり、入社1年目にも関わらず役員の方と飲みに行ったりなど、マナーがあったうえでの風通しの良さというのが僕は働きやすくってすごくいい環境だな、と思いますね。



松本:入社前と入社後で、会社や幹部候補採用についてギャップはありましたか?

西原:僕は全くなかったですね。というのも、入社前に「何もないよ」と言われていたので(笑)「何もないからこそ、それを開拓するために君たちは入ったんだ」と言われました。

実際入ってみて、何もないことはなかったですが(笑)、1年目はみっちり研修をするとか営業1年目は同行ですといった環境は当社にはなかったですね。当社は指示を待つのではなく、自分から話しかけないと教えてもらえない、そういう環境です。

松本:幹部候補2期生の同期の方々は、どのような方がいますか?

西原:入社して1年たった今、色々な人がいるのでひとくくりにはできないのですが、みんな何かしら答えを求めて活動していますね。貪欲にやれない人って社会じゃ生き残れないと思うのです。失敗を恐れないで挑戦する姿勢とか、「こうじゃないな」っていろいろ葛藤して、でも投げやりにならずなんとか変えようともがきながら、必死に成果を求めて貪欲に活動する姿は違う仕事をしていても共通していると思います。

松本:なるほど。成果を求めて仕事をする、私も肝に銘じて春から頑張ります!

西原さんは、働くうえで何か大切にされていることはありますか?

西原:誠実であることですね。

何でも「できます」って言って後々トラブルになったり、逆に自分のできなかったところを「できました」って報告したら、その場限りでは自分の評価になりますけど後々ほころびがでてしまったり、「ここできてないよ」と言われてしまう。そうならないためにも、虚勢は張らず、できないことはできない、やれないことはやれない、そして「すみませんでした」と謝る勇気は必要だと思います。あと、何事もポジティブに捉えて、失敗してもただ失敗しましたと報告するのではなく、それに対して「自分はこうしていきたいです」という意思表示して、そのうえで上長やその関係者の方からフィードバックをもらうことを心掛けています。誠実であれば誠実であるほど、相手も真摯に答えてくれますし、相手のフィードバックを確実なものとするためにも、適当な人間と思われないためにも、誠実でいること大切にしています。

松本:嘘をつかない、大切なことですね。

西原:基本ですけどね。意外と難しいんです。逃げたくなる時もあるので、ぐっとこらえて正直に報告する勇気は大切だと思います。

松本:今後挑戦したいことはありますか?

西原:たくさんあります。幹部候補生として入ったからには、営業ばかりでなく人をマネジメントする立場になっていろんな経験を積む必要があると思いますし、営業を極めるのも大事だと思っています。色々なことをやりたい反面、今の仕事にもずっと挑戦していきたいですね。

松本:最後に、就活生の皆さんに一言お願いいたします!

西原:売り手市場である現在、僕の周りには就活を投げやりに終わってしまった人や、「この会社でいいや。ダメだったら転職すればいい。」という人がいました。しかし、簡単に転職ができる時代、情報が簡単に入る時代だからこそ、やりたいことを明確にする、好きなことを仕事に活かす、逆に、できないことに挑戦するなど、何でもいいので社会人1年目でこういうものを手にしたいというものを持っておいたほうがいいと思います。そのためにも、就活をするにあたっては、漠然とでもいいので事前に企業の情報を手に入れておくのが大事ですね。

そして、就活は楽しんだ者勝ちだと思っています!大学の授業が忙しかったりしますが、すでに社会で何十年と活躍されてる方々が僕たちと真剣に向き合って、将来について話せる機会はそうそうないと思います。できる限り色んな企業を回ったり、業界を絞るなど、いろんな人と話し色んな事を吸収することを楽しめたら、きっとうまくいくと思います。


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