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なぜウリドキはeBayさんとの提携に至ったか?

ウリドキネット代表の木暮です。
先日弊社とeBayさんとの取り組みが、WBS等にも取り上げて頂き、自分たちの予想以上に大きな反響を得ることができました。

折角の機会ですので、私たちはどこを見て、何を考えてeBayさんと提携に至ったかをお伝えできればと思います。

日本を豊かにするためには

多くの皆さんがそうだと思いますが、私たちはこの世界をより良くしようと考えています。その中でも、弊社はまずは日本をより豊かにしようと考えており、その前提として、日本が豊かになるには外貨を稼ぐ必要があると考えています。
日本は高度成長期、多くの産業の中でも特に自動車産業で外貨を稼ぎ豊かになりました。
日本車が世界で高い評価を受けたのは、日本人の器用さや丁寧さが根底にあると考えています。
当時部品を1つ作るにしても、例えばネジが100本必要で、10%の不良品が出てしまう工場だった場合、アメリカでは「最初から112本生産すれば不良品が出ても大丈夫」と考えますが、日本では「10%の不良率をどうしたら限りなく0%に近づけるか」を考えていたと言われています。
この器用で丁寧な国民が次に産んだ産業が漫画やアニメ、サブカル産業です。
私が学生時代に一度目の起業した時の漫画の大人買いサイトも、今から10年以上前のECであるにも関わらず、海外からの注文は多かったのを覚えています。
また、当時私たちは漫画を販売する際、出版社さんや、本を循環させているリユース企業さんと連携しておりました。
それをきっかけにリユースの現場を経験した時、リユースというのも器用さ、丁寧さが元になっているビジネスであることを知りました。

器用さ丁寧さで成り立つビジネス

リユースは本や洋服、ブランド品や宝石など、様々なジャンルがあります。
それらを査定・鑑定するには丁寧さが求められます。
また、このリユースビジネスを行うには、査定士側だけが丁寧では成り立ちません。
一般消費者の我々も丁寧だから、査定士に物を売る際に買い取って貰えるのです。
我々日本人は物を丁寧に使ったり保管したりしています。
我が家でも家電製品等の箱を妻は大事に保管しています。
あらゆる商材のリユースがこんなにも盛り上がっているのは日本だけと言われている由縁が私はここにあると考えています。
我々一般消費者であるC(コンシューマーサイド)も、物を査定し買い取るB(ビジネスサイド)も、どちらも丁寧だから成り立つビジネスがC2Bのリユースビジネスなのです。

眠るリユース品

そんなリユースなのですが、実は日本にはリユース品がとても多く眠っています。
現在リユース市場は毎年7%~9%ほど伸びており、直近では約2兆円ほどの市場となっております。
https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_3619.php

一方で、各ご家庭にある不用品を実際に売っている人は増えていません。
しかも、およそ6割の人が物を売っていません。
以下、環境省が出しているデータですが、ここ10年で物を売っている人の割合はほとんど変わっていないことが分かります。
平成30年:https://www.env.go.jp/recycle/H30_reuse_research.pdf
平成21年:https://www.env.go.jp/recycle/circul/reuse/confs/workshop_24-11/mat03_2.pdf

更に、経済産業省の推定では、日本には1年間でリユース価値にして7兆6,254億円分の不用品が生まれています。
https://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180425001/20180425001-2.pdf

その内、リユースとして循環しているのが2兆円しかなく、各ご家庭にリユース品が貯まっている状態となっています。
その結果、日本には携帯だけでも2兆円、ブランド品に至っては15兆円も既に眠っていると言われています。
https://www.geonet.co.jp/news/14292/
https://news.mynavi.jp/article/20140520-a041/

そこでウリドキでは、査定士の皆さんの協力を得ながら、日本のリユース品の掘り起こしを日々行っています。

外貨を稼ぐ手段としての越境販売

一方で、外貨を稼ぐという話に戻すと、その為の手段として越境販売があります。更にいうと、日本のリユース品に至っては、物によっては国内で売るより、海外で売った方が高く売れる商品も存在します。

日本に余っているリユース品を掘り起こしている我々C2Bのウリドキと、
そのリユース品を越境販売できるB2CのeBayさんが連携することで、
ここの流れがよりスムーズになると考えました。

具体的には、ウリドキに申込が来た商品が海外だといくらで売れるか分かる機能を付けました。
その価格が分かれば、査定士の皆さんは、より高い査定が簡単にできるようになるからです。(※補足しておきますと、私自身査定していた経験もありますが、良い査定士さんとは、私の知る限り、より高い査定をしたがるものです。それはシンプルにお客さんに喜んで欲しいからです)

今回発表した機能では、まずは、スマホ、カメラ、時計、ブランドバッグから始めます。
その後データの精度を上げながら、他のカテゴリにも広げていく予定です。
後々は、ウリドキで買い取った商品をそのままシームレスに越境販売できるようにしていくことを目指していきます。

正に今がウリドキ

海外から人気のリユース品は、正に今がウリドキです。
日本の少子高齢化は進みます。労働力が減っていく中、我々のアプローチは、新たに何かを生産して外貨を稼ぐということではなく、
「本来の日本人の器用さや丁寧さ」×「日本に眠っている目の前の遊休資産」を活用することで外貨を稼ぎ、日本を豊かにすることにこれからもチャレンジしていきます。


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