- プロダクトマネージャー志望の方
- 新卒・ビジネス総合職
- QA Engineer
- Other occupations (25)
- Development
- Business
- Other
「世の中を変革する人や組織の最大のパートナーでありたい」採用のプロフェッショナルがUPSIDERで熱狂する組織作りに大志を抱く理由とは
UPSIDERへの想い
起業家の方々、そしてスタートアップで挑戦する方々と日々お話しさせていただく中で、「世の中を変革する人や組織の最大のパートナーでありたい」という自身の大志が固まりました。視座の高いメンバーとともに、難易度の高い挑戦に向かっていきたいです。
UPSIDERが描きたい世界観にはまだまだ到達しておらず、HRとしてUPSIDERの事業成長にコミットしていき、1秒でも早く、その世界観を実現するべく尽力します。
・・・
UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。
今回語ってくれたのは、2024年4月にHRに参画したNaoto Katsukura(勝倉 直登 @nk1121nk20)さん。
新卒でパーソルキャリア株式会社(以下、パーソルキャリア)へ入社し、一貫して人材紹介サービスの法人営業を経験。SMBやスタートアップのお客様向けの営業活動に従事。パーソルキャリアに5年間在籍し、その後は個人事業主として独立。さまざまなスタートアップでの採用支援やHR代行を経験し、2024年4月に正社員としてUPSIDERへ参画しました。
スポーツを通じて学んだチームプレイの精神と組織で目標を達成する喜び、そして採用のプロフェッショナルとして、事業を通じて多くの挑戦者を支えていきたい、彼の挑戦について話を聞きました。
2024年4月にHRチームに参画したNaotoさんです。
採用のプロフェッショナルとしてスタートアップを支援するキャリアを歩んで
ー過去のキャリアを含めて、簡単な自己紹介をお願いします。
2024年4月にUPSIDERのHRチームに参画した勝倉(以下、Naoto)と申します。
キャリアとしては、新卒で入社したパーソルキャリア株式会社での人材紹介サービスの法人営業がスタートです。
パーソルキャリアに約5年間在籍し、最初の2年間はSMBのお客様向けの法人営業に従事しました。
パーソルキャリア在籍期間の後半は新設されたスタートアップ特化のチームに自ら手を挙げて異動し、法人営業以外にも、求職者様向けのセミナーの企画運営や求職者様向けのLP企画や運用などの役割も担い、最後は5名のチームを任せていただきました。
2023年末にパーソルキャリアを卒業し、本業の傍らで取り組んでいたスタートアップ採用支援/人事代行の領域で個人事業主として独立。現在は支払い.com事業のBiz/Tech採用を中心に担当しています。
UPSIDERは2024年1月から業務委託として参画し、2024年4月より正社員になりました。
サッカーを通じて学んだチームプレイの楽しさと難しさ
ーNaotoさんは目標達成に向けた胆力・推進力とチームとして高めあうモチベーションが高いですね。人生のどのような経験がNaotoさんを形成したのでしょう。
幼少期は父の仕事の影響で、下関(山口県)、ニューヨーク、東京、大阪と各地を転々としていました。
都度変わる環境に抗うように「置かれた環境で自分らしく振る舞うには?」ということを幼いながらに常に考えていたように思います。
置かれた環境で自分自身の振る舞いやキャラクターが変わってしまうことが嫌だ、という思いが常にありました。
そんな自分を常に支えてくれたのは「サッカー」という存在でした。小学生になったタイミングで友達に誘われてなんとなく始めたサッカーでしたが、気づいたらサッカーに没頭し、サッカー中心の生活を送っていました。
サッカーがあったからこそ、環境が変わっても、常に最高な友達、仲間に恵まれ、自分らしさを大事にしながら生きてこられたと感じています。 中学生の時はクラブチームでサッカーに取り組み、高校に進学する際も「レベルの高い環境でサッカーをしたい」という理由で千葉県の私立高校に進学しました。
高校では140名の部員と常に切磋琢磨しながら、日々の練習や試合に取り組み、結果的に2年生の後半からトップチームの試合に出場することができ、充実した日々を過ごしていました。 サッカーを通じてチームプレイの楽しさと難しさを知り、組織で掲げた目標を全員で達成するというやりがいと厳しさも、同時に知ることができました。
ーサッカー漬けだったNaotoさんは、大学を卒業しファーストキャリアの舞台としてパーソルキャリアを選択されています。その理由をお伺いできますか?
はい。大学生時代、カンボジア農村地域に住む子どもたち向けの国際協力活動に取り組む学生団体の活動に没頭していたこともあり、社会人になっても、社会貢献性の高い仕事がしたいと漠然と考えていました。
その当時、過労死をはじめとする働き方に関するトピックが社会課題としてクローズアップされるシーンが多かったことに加えて、家族をはじめとする自身の周りでも「働く」ということに関して深い悩みを抱えている人が多かったことから、人材業界に興味を持ち、人材業界に絞って就職活動に取り組んでいました。
最終的にはdodaをはじめとする人材サービスを展開するパーソルキャリアに新卒として入社しました。 パーソルキャリアに入社を決めた理由はいくつかあるのですが、その1つにビジョンへの共感があります。当時のパーソルキャリアのビジョンが「人と組織の成長創造インフラへ」というものでした。私はこのビジョンを対処療法的に課題解決するのではなく、働くという仕組み自体を変えようとしていると解釈しています。
学生時代に取り組んでいた国際協力活動を通じて、物資支援や学習機会の提供をはじめ、さまざまな取り組みをしていたのですが、その裏にある”貧困”という問題は解決できていないというもどかしさを感じていました。
例えば子どもたちが学習したいと思った時にいつでも学習できる仕組みづくりなど、自身の夢を貧困問題で諦めないためにも、仕組みやインフラそのものを作りたいと思いました。そうしないと、同じような子どもたちが増え続けてしまいます。「働く」という領域において、仕組みそのものを変革するということを掲げていたのが当時のパーソルキャリアであり、最終的にはそれが入社の決め手になりました。
パーソルキャリアで学んだ、採用活動において大切なこと
ーパーソルキャリアではどのような役割を担っていたのでしょうか。
パーソルキャリアで過ごした約5年間では一貫して人材紹介サービスの法人営業に従事してきました。
前半2年間はSMBのお客様を中心に、後半はスタートアップのお客様を中心に採用支援に取り組みました。 パーソルキャリアでは貴重な経験をさせていただき、今の自分をつくるたくさんの学びを得ることができましたね。
- 「採用はあくまで手段であり、目的ではないということ」
- 「採用活動は企業の未来を、そして求職者の未来を大きく変える活動であるということ」
- 「介在価値という言葉は良い言葉に聞こえるが、裏返すと”介在悪になる”という側面があるということ」
パーソルキャリアを通じて得た学びはいつまでも大事にしたいと思える大切な学びばかりです。そして最終的にはチームを任せてもらえたこと、集客のためのLPの企画や運用、そしてスタートアップ転職に関するセミナーの企画運営など、たくさんの経験をさせてもらったこと、本当に感謝しています。
ー学びも多く刺激的だった環境を卒業するのは後ろ髪がひかれる想いだったと思います。そこからなぜ独立することを決断されたのでしょうか。
起業家の方々、そしてスタートアップで挑戦する方々と日々お話しさせていただく中で、「世の中を変革する人や組織の最大のパートナーでありたい」という自身の大志が固まり、そんなことを大事にしながら仕事に打ち込んできました。
大胆なリスクを踏んででも、時に批判されても掲げた旗を下ろさず、それでも実現したいことに向けて挑戦を続ける方々に対して、強い尊敬の念を抱き、そのような方々のために自分のパワーをフルで使いたい、コミットし続けたいと考えるようになりました。
一方でそのような大志を抱き、仕事を続けていくなかで、「このフィールドが果たして自分にとってベストなのか」という思いを抱くことも増えていきました。
- 「起業家やスタートアップで挑戦する皆さんと近い立場で仕事をしたい」
- 「より挑戦者の皆さんに頼られるような専門性や深みのあるスキルを身に付けたい」
そう考えるようになり、人材紹介の法人営業ではない選択肢を検討し始めました。
まずはスモールスタートしようと思い、2023年から副業という形でスタートアップのハンズオンでの採用支援に取り組んでいました。 そのうえで自分自身の大志を実現し、何よりも起業家やスタートアップで挑戦する皆さんの力になれている実感をもつことができたことで、この道で生きていきたいと決意しました。
HRとして転職することも選択肢にあったのですが、ありがたいことに今までご縁も重なり、個人事業主としてスタートアップ数社のHR代行、ハンズオンでの採用支援からスタートすることに決めました。
「世の中を変革する人や組織の最大のパートナーでありたい」
ーー個人事業主として独立し、UPSIDERに興味を持ったきっかけを教えてください。
個人事業主として独立することを決めた際、せっかくのこの機会に色んなスタートアップについて知ってみたいという思いから、Wantedlyを眺めていました。
そこで「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに掲げるUPSIDERに出会いました。