UPSIDERへの想い
UPSIDERには向上心が高く、挑戦することをやめない仲間がたくさんいます。だからこそ、日々刺激を受けながら自分自身も成長できる環境だと感じています。「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションのもと、自分自身も挑戦者として、多くのお客様の挑戦をサポートできることにやりがいを感じています。選考を通じて出会った素晴らしい方々と一緒に、より大きな挑戦に向かって進んでいきたいと思います。
UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。 今回語ってくれたのは、2025年4月に入社した伊藤玲奈(以下、Reina)さん。新卒で第一生命保険株式会社に入社、個人向け生命保険営業に従事し、組織運営にも携わった経験を持ちます。現在は、Growth部門 Customer Engagementのメンバーとして活躍しています。
Reinaさんはなぜ、保険業界から金融業界に飛び込むことを決意したのでしょうか。彼女のキャリアに対する考え方から、UPSIDERで実現したい未来まで語ってもらいました。
Customer Engagementとは、サービスの導入提案・運用サポート業務を超え、ユーザーの成長に寄り添うパートナーです。営業して終わりではなく、お客様のビジネスモデルや財務状況、キャッシュフローまで踏み込み、社内外のアセットを活用して事業成長を共に考えます。部門の垣根を越え、ユーザーの成長に必要であればリスクを取り、同じ目線で伴走することを使命としています。
保険営業から始まった、“人を支える”キャリアの一歩目
ーー簡単な自己紹介をお願いします。
はじめまして、Reinaです!2025年4月にUPSIDERにCustomer Engagementとして入社しました。新卒で第一生命保険株式会社に入社し、4年ほど個人のお客様向けに生命保険営業をしていました。
第一生命では主に個人のお客様向けに保険商品の提案や契約のサポートを行い、お客様のライフプランに合わせた最適な保障を提供することで、万が一の際の安心を届ける仕事をしていました。また、チームリーダーとして育成やマネジメントにも携わり、チーム全体の成果向上にも挑戦してきました。
ーー第一生命社に新卒で入社された理由を教えてください。
入社を決めた理由は大きく2つありました。
1つ目は、「人のためになる仕事がしたい」という想いです。保険は形のない商品ではあるものの、お客様の「もしも」の時に確かな安心を届けられるお守りのようなものです。
お客様のご状況に合わせて適切な保険プランを提案し、ご加入いただくことは、お客様の人生そのものを支えることなのではないかと思いました。人生の大事な場面をサポートできる仕事に、大きな意義を感じましたね。
2つ目は、当時の第一生命では営業職が女性中心の環境だったこともあり、実力で評価される風土があったことです。
成果がしっかりと評価される環境で、自分の力を試したいと思い、入社を決めました。
ーー4年間所属された第一生命社で、特に印象に残っている挑戦や転機となった出来事はありますか?
大きな転機となったのは、2年目で1年目社員のメンター、そして3年目でチームのリーダーを任されたことです。
それまでは1番後輩だったこともあり、「どうすれば先輩たちに追いつけるのか」、「成果を出せるようになるのか」という考えでしたが、役割が変わったことで視点も変わりました。「どうすれば後輩が成果を出せるか」「どうすればチーム全体が成長できるか」を考えるようになり、組織運営の楽しさとやりがいを感じるようになりました。
特に、後輩が目標を達成した瞬間は、自分のことのように嬉しかったです。
この経験から、「人の成長に関わる喜び」を知り、組織を支える役割にも興味を持つようになりました。
やりきった先で踏み出した、成長のための新しい挑戦
ーー第一生命社では後輩の成長も感じていたなかで、新たな挑戦をすることに決めた理由を教えてください。
第一生命社は、成果を上げているメンバーを讃えるためにさまざまな表彰があるのですが、周りの支えもあり、ありがたいことに3年目で取りたかった表彰を全ていただくことが出来ました。また、やりたいと思っていた施策も全て行い、成果につなげてチームにノウハウを還元できたことで、この環境でやりきったと感じていました。
もちろん保険業界でも更なるキャリアステップはありましたが、自分の中で一つの区切りがついたため、新たな挑戦がしたいと思いました。