2020年2月4日、排泄の未来をデザインする産学民官一体プロジェクト「Deasy」が主催する「Deasy Conference Vol.2 下水道への紙オムツ受入に向けた連絡会議」にウンログ社長の田口が登壇しました!この先さらに進んでいく高齢少子化、人口減少においても無視できないのが排泄の問題。
全ての人が、その人らしく快適で、環境に配慮した暮らし方ができるために、“オムツ / Diaper をより容易 / easy に扱える”
というビジョンのもとに、排泄やおむつのプロフェッショナルたちが一同に会しました。田口の登壇の様子をレポートします。
オーディエンスのみなさんの前に立つと、もぞもぞとうんち帽子をかぶり始める田口。会場がささやかな笑いに包まれます。今回は「排泄日誌アプリ活用で排泄ケア負担軽減!最新コラボ事例」と題して、ウンログのビジョン・ミッションや事業内容についてご紹介させていただきました。
すっきり革命を起こす!
ウンログのビジョンは「すっきり革命を起こす!」。うんちは体からの健康情報がたくさん詰まった体からのお便りです。個人が「毎日手軽にできる無料の健康診断」であるうんち観察「観便」を通じて、それぞれの健康管理・健康増進を行い、健康的で豊かな生活を送るための腸活プラットフォームの実現を目指しています。うんち記録アプリ「ウンログ」が腸活プラットフォームを主軸に、誰もがうんちで健康管理できるソリューションを提供しています。
わたしたちは、腸活プラットフォームを通じて観便を世界中に浸透させることで、個々が死の直前まで健康で豊かな生活を送れる世界をつくり、増大し続ける医療費の抑制に寄与することを目指しています。
10秒記録であなたのうんちをスコア化
うんち記録アプリ「ウンログ」は、うんちの形・色・量などを記録すると、うんちをスコア化することができます。「ウンログ」を利用することで、ユーザーはうんちから自分の体の気づきを与えられます。気づきがあると、考え方が変化して生活の改善に繋がる。この繰り返しでユーザーが変化していきます。実際に、「ウンログ」でうんち記録を2週間続けると、91.3%の方のうんちの形状が健康的に改善するということがわかっています。
一方で、「ウンログ」はユーザーのみなさんにうんちを通じて気づきを与えることしかできません。改善方法はそれぞれにあったものを見つけてもらう必要がありますが、日本にはスペシャリストたちが作った腸活商品がたくさんあります。「ウンログ」の腸活プラットフォームは、ユーザーと腸活商品を繋ぐことも重要な役割!腸活業界でONE TEAMとなってみなさんのおなかの健康をサポートしていきます!!
2020年のウンログはさらに進化する
これまでは健康増進や健康維持を目的としたサービスを中心に提供してきたウンログですが、2020年は新しい方向にも舵をきり、介護・医療サポート分野へのサービス提供を行っていきます。
サービスは現在仕込みの真っ最中!早ければ夏前には第一弾となるサービスがローンチ予定です。お楽しみに!
うんちを通じたウンといい出会い
今回のイベントでは、うんこ文化センター・おまかせうんチッチ代表の榊原千秋さんとご一緒させていただきました。榊原さんは全国に排便ケアとコミュニティケアのプロフェッショナルである「POOマスター」を養成し、各世代の排便の悩みを解決する人材を育てています。
Webの力を使って観便を広めていくウンログと、実際に対面で問題解決を行うPOOマスターとの力を合わせて幅広い世代のおなかの悩みを解決していきたいと思います!