物理学からの異例の転身。畑違いの僕だから感じられたエンジニアの面白さがある。

こんにちは。Fringe81には、「普通じゃない」エンジニアが多数在籍しております。
会社を支える彼ら彼女らの名は、『Fringeneer』。
今回からは、その中でも2016年度新卒Fringeneers5名へのインタビューをシリーズ連載します。新卒で飛び込んできて１年弱。5名の言葉を通して、Fringe81で働くイメージをお伝えします！

第1弾は、はっせーこと長谷川大耀（はせがわひろあき）！
大学では理論物理学を扱っていた彼。そこからまったく未経験のエンジニアになるべく彼をつき動かしたものとは…

現在の仕事内容は？

広告配信ネットワークの管理画面のサーバーサイドをScalaで開発しています。まだエンジニアになって9か月ほどなので胸を張って得意技と言えるものはないけれど、DDD（※ 1）など、上流部分のアーキテクチャを考えるのが好きです。あとは、自分がエンジニア未経験で事業職採用だったので、非エンジニアの事業系の方に技術系のトピックについてプレゼンしたりすることは得意かなと思います。

※ 1: Domain Driven Design（ドメイン駆動設計）

もともとは理論物理学の研究をしていたはっせー（※2）。どうしてエンジニアに？

僕が物理学で大好きかつ面白いと思っていたところは、自然界を構築する原理を、様々なアプローチによって解明する点です。エンジニアが開発するアプリケーションも、抽象度の高いロジックに基づいて一つの世界を構築しているので、その点が物理学と相似的でとても面白いと感じています。

※ 2: 新卒・中途問わず、Fringeneerは入社初日に必ずあだ名をつけてもらえます。

自席以外の色々な場所で仕事してるけど、お気に入りの場所はどこ？

窓側のスタンディングデスクです。よく東京タワーを見ながらプログラミングしています。

ずばり尊敬している先輩は？

特定の人ではないけれど、技術開発本部でプロダクトを管轄するリーダー・マネージャーの方々です。代理店という性質上、メディアや広告主など様々なステークホルダーから要望があがりますが、各ステークホルダーとの利害を調整して、自社として譲れない一線を死守しているところを尊敬しています。

9か月間Fringeneerやってみてどうですか！？

入社までエンジニア経験がなかったので、キャッチアップが必要なシーンが多くてとても大変ですが、先輩Fringeneerの皆さんからじっくり仕組みから教えて頂けるので、毎日面白いです。あとは、Fringe81には部署を横断したタスクチームが結構あって、自分もいくつか所属しているんですが、事業部との混成チームなので、普段使わない頭の使い方をしたり、視点が広がったりして、とても面白いです。