新人4名が加わり、バズるショート動画を検証中!!
映像制作のプロとしてクリエイティブに特化してきたWebデザイン会社のVIDEO事業部が、改めて「クリエイティブ × マーケティング」の視点に立ち、 動画ビジネスを考えるための実験室「動画クリエイターLab」を立ち上げ。
若手研究員が様々なことにチャレンジしながら、検証と改善を積み重ね、動画マーケティングにおける成功法を見つけていきます。この様子をポッドキャストでレポートしていきます。
インタビュー
新人研究員「片山 小巻さん」にインタビューを行っています。映像の世界との出会いやアンティー・ファクトリーに入ったきっかけ、ラボへの意気込みなどなど詳しくお聞きしています。
プロフィール
【名前】 片山 小巻(かたやま こまき)
【入社】 2024年4月1日
【事業部】 UCML(アンティークリエイティブメディアラボ)/VIDEO Development Group
【職能】 プロダクションマネージャー(以降、PM)
映像の世界に入ろうと思ったきっかけを教えてください
デザイン・アート系の道に進みたい!と進学した芸大で「映像コース」を選択
子どもの頃から絵を描くことが好きで、行くならデザイン・アート系の道に進みたい!と思っていたことから、地元の芸大に進学し、デザイン学科・情報デザイン領域の「映像コース」を選択したことがきっかけとなり、映像の世界に入りました。
大学の基礎課程(1年次のカリキュラム)の中で、「写真」「グラフィック」「映像」など幅広く学んだ中、映像の授業が一番楽しかったことから「映像コース」を選択しました。
大学に入るまでは、カメラを触ることも、編集ソフトを使ったこともなかった私が、大学では、イベントやサークルの活動を通して、「映像に関わることをやる人」というポジションで立ち回るまでになりました。
アンティー・ファクトリーに入社を決めた理由を教えてください
出会った会社の中で最もクリエイター気質、ワクワクを感じたのがアンティー
アンティ-は、コーポレートサイトが洗練されていて、温かみもあり、「このページをつくった人たちと一緒に仕事ができるなら楽しいだろうな」と思わせてくれました。
また、自身の性分から、幅広い領域を横断しながらものづくりに携わることができる環境を求めていました。まさに、アンティーです。
入社して約1年、VIDEO事業部での毎日はどうですか?
はじめての連続で、何もかもが新鮮な毎日
経験の蓄積がないため、思うようにいかないことも多いですが、これも全て成長痛と思い、日々奮闘しています。いろいろな知見を得て、技術を磨いています。
実際に映像の制作過程に携わることで、CMやYouTubeの映像を見る視点も変わってきました。第三者の視点を捉えることの重要性を感じています。
PM以外の業務にはなりますが、事業部長の楢木さんにモーショングラフィックのスキルを評価いただき、アニメーション案件を任せてもらう機会が増えてきました。アンティーの年賀状2025のアニメーションにも携わらせていただきました。期待していただけている気がしてとても嬉しかったです。
アンティーの年賀状2025
VIDEO事業部でどんなことをやっていきたいですか?
PMとして早く独り立ちして、アニメーション制作もできるグループとしてVIDEO事業部の存在感を増していきたい
PMは、他と比べて特に経験の蓄積が求められる職能と感じています。これまでに積み重ねてきた経験を元に、どこまで予測をして、どこまで準備できるかが勝負と思っています。
まだ、先輩について学んでいる段階ではありますが、まずは、一つひとつの過程をよく観察して理解し、早く自分のものにしていきたいです。社会人としても重要なスキルなので、この意味でも成長していきたいです。
そして、案件の数をこなし、アニメーション制作もできるグループとしてVIDEO事業部の存在感を増していきたいです。
また、私は、UCML(アンティークリエイティブメディアラボ)所属でもあるので、UCMLとVIDEOを繋ぐ役割としても上手く機能していきたいです。
アンティーの別部署とも、もっともっと連携していけると嬉しいです。
~「動画クリエイターLab」についてお聞きします ~
片山さんは、どんな研究を行う予定ですか?
まずは、いろいろな手法を片っ端から試し、一発当てるまで突き進みたい、笑
悲しいことに、1回目に投稿したYouTubeショート動画は、視聴回数が全く伸びなかったです。
Z世代らしく、普段からTikTokやYouTubeショートを飽きるほど見て、トレンドを熟知しているつもりなのですが、上手くいかず、、トレンドのフォーマットを模倣することだけが戦略ではないということを痛感しました。
今後は、改めてYouTubeチャンネルのファン層を分析し、それに合わせて最適化した戦略にできるよう調整していく予定です。この取り組みを通して、分析力と提案力を高め、他の案件にも活かしていきたいです。
この活動を通して、どのようなことが学べそうですか?
第三者視点や自分と違う価値観を持った人の動向が学べそう
自分と違う価値観を持った人にいいと思ってもらうにはどうしたらいいか、この視点を養うことができると感じています。また、大多数に向けた戦略を立てる際の練習にもなっています。
視聴者のインサイトを捉えた上で、いかに動画を構成できるか?が勝負ポイントと思っています。具体的には、個人的な好みから思考を切り離し、要件に沿った戦略を策定することが重要と考えています。
この活動を通して、リスナーにどのようなことを届けられるといいなと思いますか?
これから映像業界を目指す人、初めて映像をつくる人にぜひ聴いてほしい
スマホがあれば、誰でも簡単に動画をつくることができる時代ですが、ここでバズるのは、偶発的なことが多いと思います。
一方で、映像のプロがバスらせる動画の背景には、戦略的な考えがあります。本ポッドキャストでは、この部分まで言語化してお届けしています。ぜひ聴いてほしいです。
最後に、未来の片山さんについてお聞きします!
10年後どんなクリエイターになっていますか?
「片山に頼むのがいい」「結果にコミットしてくれる」と名前があがるような、映像ディレクターのスペシャリストになる!!
正直に言うと、まだ、自分のキャリアデザインはできていないのですが、一年目の今は、まず、PM業務を通して社会人に必要な素養を磨き、クリエイターになるための礎を築けたらと思っています。また、プロダクションの仲間に、一緒に働きやすいと感じてもらえるような人材になりたいです。
加えて、楢木さんに期待していただいているアニメーターとしてのスキルをもっともっと磨いていきたいと思っています。
これを続けていくことで、10年後「片山に頼むのがいい」「結果にコミットしてくれる」と言っていただき、名前があがるような人材、映像ディレクターのスペシャリストに成長していたいです。
インスタグラムをリニューアルしました!!
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un-T factory | アンティー・ファクトリー【公式】
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