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人は変われる。人が変わることを信じている。

株式会社うるるに入る前

正直に言って在学中は、社会人になるのが嫌でしょうがなかった。「太く短く生きて、浮浪者になってもいいんじゃね?」なんて事を言ってる世間知らず。そもそも「大学って何で行くの?」と言っちゃうようなアナーキーに憧れる、少しひねくれた学生だったことを書きながら思い出します。

社会人のスタートは大手SI。仕事の基本はココで学びました。良い上司や先輩に恵まれ、スキルや仕事感を養わせてもらえました。上司には「1回目は優しく教えるから、1回で覚えろよ」と言われ、社会人1年目の自分は素直に真に受けるわけですよ。でもお陰で、まっすぐ進ませてもらえた気がします。2年目に直面したデスマーチも今となれば良い思い出。「人間ここまで働いても死なないんだな」ってある意味自信に繋がりましたね。

それでもアナーキー感が抜けない自分は、3年弱で最初の会社を飛び出しニートに。失業保険を受け取りながら1年ほどプラプラ。親は呆れてました。ただ、そんな生活にも飽き、ようやく「このままじゃいかん!」と人生尻に火がつき、一念発起して自立や起業を志すようになりました。ようやく普通の社会人になれたのはこの時なんだと思いますw

この時期は人生で一番勉強しましたね。ビジネスのこと、プログラミングのこと、マーケティングのことなど、ひたすら本を読み漁り、試しながら、Web制作会社で働いていました。営業とディレクション、片手間で開発の真似事。「お金を稼ぐってこういう事か!」って実感できた日々でしたね。

3年ぐらい全力で走った結果、実力と自信も付いてきて、ちょっとしたフリーランスエンジニアをしながら起業のためのサービスを作っていた頃、うるるにジョインする機会に恵まれ、今日に至っています。

現在

事業部門(お金を稼ぐ)と機能別組織(専門性を提供)の全体を管掌しています。

いかにして「より多くの方々の役に立つか?」「より多くの価値を提供できるか?」を目指し筋道を立てる戦略検討や、各部門からこぼれ落ちる業務執行のサポート、事業部長の壁打ち相手など。色々な仕事に日々向き合ってます。

最近は、昔より壁打ち(メンタリング)が上手くなってきた個人的な実感があります。一緒に働く仲間が成長していくのを見るのは、「これ以上無い喜び」です。兎にも角にも「組織は人」なので、より多くの人が早く育つ組織を目指し、これまで以上に尽力していきたいと思っています。

株式会社うるるについて

うるるは、「会社はホーム、社員はファミリー」を掲げているとおり、「なんでも言い合える関係」を目指しています。自分は元々、「ちゃんと仕事して、成果を出していれば挨拶とかはどうでもいいじゃん」ぐらいの考え方だったんですが、お互いに気持ちよく働いていくためには、「コミュニケーションや信頼関係が大切で、挨拶は最初の一歩だよな」と思うようになりました。

また別のエピソードとしては、電話を何も気にせず切っていた自分に対して、わざわざどっちの切られ方が感じいい?と体験させ、「おぉ、なるほど。静かに切った方が確かに心地よい」と考えるようにさせてくれたのも、同じく弊社が掲げるうるるスピリットの「おもてなし」の心なんだと思っています。

今後どういうことをしていきたいか

「より多くの方々の役に立ち、より多くの価値を提供できるサービス」を目指し、品質向上や新規サービス立ち上げを続けていきたいと思っています。「お客様の成功」を実現したいです!

とはいえ、より良いサービスを立ち上げるためには、我々自身のレベルアップが欠かせません。自分と仲間の成長のため、引き続き邁進します。

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