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皆さん、こんにちは!採用広報部の伊藤です。
関東もいよいよ梅雨入りしましたね。
真夏のような暑さが続いているので水分補給は忘れずにしていきましょう!
さて、本日は【うるるメンバーストーリー】第7弾をお届けいたします!
今回、ご紹介させて頂くのは、えんフォト事業部のセールスとして活躍する和田です。
社会課題を解決したいという強い想いを持った彼女のストーリーを是非ご覧ください!
- プロフィール
和田 悠未(わだ ゆうみ)
・えんフォト事業部 営業課所属
・2019年 9月入社
・編み物と飲み会とひとり旅がすき
・リモートワークの日課は早朝の筋トレと犬のお散歩。
・あつ森とマイクラを友達と電話しながらやるのがマイブーム
人生を賭けて、何を実現するか。
うるるに入社する前は、新卒で入社した大手IT企業にて、ERPパッケージの法人営業をしていました。大手企業向けの製品を扱っていたこともあり、対峙するのは誰もが知るような企業の方ばかり。そういった方々の高い志を聞き、志を実現するお手伝いが出来ることは非常にやりがいを感じていました。
一方で、がむしゃらに走ってきた結果、3年くらい経つと一通りの業務にも慣れ、「自己成長」という自分に向けた気持ちだけではなく、外側を向く余裕も出来てきたんです。
ー 私が人生を賭けて実現するのは本当にこれで良いのだろうか?
ー 既に成功している人達の仕事をさらに便利にするのではなくて、報われない人・可能性を狭めてしまっている人を助けたい。
そんな気持ちから転職活動を開始し、より困っている人を手助けすべく、軸として考えていた「社会課題の解決」への想いに近づける、うるるに出会いました。
ゆくゆくは事業を創る経験を積んでみたいと考えている私にとって、うるるは新規事業の創出に積極的であることや、応募した「えんフォト」も、自分自身がサービスを成長させていく段階に携われることは魅力的でしたね。
最終的に決め手となったのは「人」の部分です。面接で会う方や、すれ違う社内の人達も、挨拶をしっかりしたり、おもてなしの気持ちを持っていたりと、非常に気持ちが良いなって。当たり前のことをちゃんと大事にすることって意外と難しいと思うんです。
私が学生時代から組織に所属する上で大事にしているスタンスは、「皆が同じ方向を向く」こと。この人達とであれば、同じ方向を向いて一丸となって頑張れる。そう感じられたことが大きかったですね。
▲うるる入社前に訪れたネパールのボランティア活動にて
成長中のサービスならではの、チャレンジの機会
現在は写真販売システム「えんフォト」の営業として、保育園や幼稚園向けに、導入への提案や、導入後のフォローを主に担当しています。
営業のスタイルは、お問い合わせをいただいたあとに訪問して、商材の説明をして…という流れなのですが、保育園や幼稚園の先生方にとってはIT技術が身近な存在ではないことも多いので、わかりやすく伝える表現や話し方には特に気を付けています。
行事や日常のお子さんの写真を、手作業で多くの時間を費やし販売していたところに対し、「えんフォト」を導入いただくと、短時間で簡単に出来るようになります。
そのため、先生達から「仕事が楽になったよ」「残業が減ったよ~」と言われると、とても嬉しいですね。
また、「えんアルバム」という卒園アルバムを作ることの出来るサービスも最近リリースしたのですが、リリースしたてで営業手法もまだ確立されていません。そういった新たなサービスのセールストークを考えたり、他にも、「えんフォト」のサービスに付随して新たな商材として何か販売することは出来ないか?と、業者選定や受注までのフロー設計、そもそも継続性や利益性はあるのか?といったことを考えたりもしています。
このように、現在の業務としては通常の営業活動と並行しながら、「えんフォト」を更に成長させるプランを練っていることが多いですね。
課題があるからこそ、創り上げる喜びがある
これまで「えんフォト」は非常に少数精鋭のチームだったんです。私の入社前からいたメンバーががむしゃらに頑張ってきた結果、今の「えんフォト」は全国約2000園にも及ぶ導入に繋がり、非常に多くのお客様にご利用いただけるまでになりました。
一方で、既存のお客様向けに継続利用を促進する専任の部隊がいるわけではないので、既存のお客様への対応を強化していくことは課題と感じています。
また、今はまだまだ拡大フェーズです。既存のサービス・新規のサービスそれぞれに対して、営業社員個人ではなく、人数も増えつつある現在のチームでどう営業をしていくか?といった部内での体制構築も同時に走っています。
しっかりと体制が整っていた前職に比べ、与えられた仕事に追われるのではなく、ゼロからイチを創りあげていくことが多いことは非常にやりがいに感じています。
組織をより良く回していくための提案や、営業手法の提案など、どんなことでも言える環境であって、時には実行もさせてもらえるのはとても嬉しいですね。
「未来への準備」としてのワクワクする新たな取り組みへの挑戦の機会も数多くある中で、日々目の前の業務に追われ、前向きな気持になれないことももちろんあります。
そんな時は、同年代のメンバーとランチに行って、今後力を入れていきたいことをお互い話すことで、ワクワクした気持ちを取り戻しています。(笑)
▲うるる恒例行事「年末大掃除」にて
先生たちの「実現したい世界」を創る
過去の話になりますが、私は田舎出身で「女性は仕事をするのではなく早く結婚して子供を生むべき」という価値観が根付いている環境で育ってきました。でも、小さい頃から伝記が好きで、大きな夢を描きたい私にとっては少し窮屈さを感じていたんです。
高校時代に大きな夢を語る子に出会って、「自分も同じように夢を描いていいんだ」と思えたことがとても幸せで…。その時の経験から、自らの可能性を狭めてしまうことから放たれることに非常に価値を感じているんです。
そんな自分の想いがあるからこそ、うるるの「人のチカラで世界を便利に」というビジョンの背景にある、働きくても働けない人達へ就労の機会を与えるという想いには非常に共感していますね。
大学では教育学を専攻していたため、友人にも教師が多いんです。だからこそ教育現場の労働環境の劣悪さは良く耳にしますし、身近な問題として感じていました。
教育現場に携わっている先生方は、仕事に対する想いがすごく強いんです。卒園アルバムを作るために、平気で徹夜だってしてしまうくらい。
預かるお子さんへの想いの強さ故に、作業に追われてしまい負担が増えてしまっています。その負担を軽減し、保育の仕事に集中出来るようにしてあげられたら、先生たちの実現したい世界観を創る手助けが出来ると考えています。
▲うるる「女子塾」にて
正義感の強い自分に、合う会社。
好きなうるるスピリットは、1つに絞れなくて2つあるのですが…(笑)
1つ目は、「うそをつかない、悪いことをしない」。
入社動機にもなった、人間として当たり前のことを大事にしている人達がたくさんいることは、自分が組織の中にいるうえで非常に大事にしていることですが、会社概要のパンフレットを先生たちに見せると、とても反応が良いんです。
時には「この言葉を掲げているくらいだから、良い会社に違いない!」と言ってくれることも。人に伝える側になって、よりこのスピリットが好きになりました。
もう一つは、「当事者意識を持ち、納得して働く」です。
当事者意識を持つことは、自分の人生の中でもとても大事にしていることです。
外から文句を言うような姿勢でいるのではなく、不満があるなら自分で解決すべきであると思っています。会社全体がそれを正義だと掲げているので、色々提案したり口を出しても、嫌な顔をされなかったりするのは嬉しいですね。
様々なことに挑戦が出来る環境なので、今後もサービスとともに挑戦しながら成長していきたいです。
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過去の経験から繋がった、社会への強い想いを語ってくれた和田。
和田は「今日も最高な1日が過ごせるぞ!早く起きて楽しみたい!」と前向きな気持ちで毎朝目覚められるように、日々一緒に過ごす人への貢献や、自身の責任を果たすことにこだわっているそうで、彼女のそんな真っ直ぐさに私、伊藤も心を打たれました。
その想いを園の先生方にも届け続けてくれることを期待しています!
うるるメンバーストーリーはまだまだ続きます!
次回もお楽しみに…♪