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皆さん、こんにちは!採用広報部の伊藤です。
本日は【うるるリファラルストーリー】第一弾をお送りいたします。
昨年度リファラル入社をした方・信頼のおける人を紹介してくれた方へ取材をするこちらの企画。
うるるでは「うるるスピリット」という行動指針を非常に大事にしています。
うるるスピリットを持った社員の視点で、同じ価値観を共有しあえる大事な仲間を増やしたい。そんな思いから、うるるではリファラル採用を積極的に推進しています。
リファラルって、実際どんな感じなんだろう?という生の声をお届けします。
NJSS事業部の2人にお伺いした今回の記事、是非最後までご覧ください!
-プロフィール
森山 宏啓(もりやま ひろあき)
2019年 3月入社 NJSS事業部プロダクト開発課 課長
エンジニアリングマネージャーとして、NJSSのフルリニューアルプロジェクトを担当。
入社以降、エンジニアメンバーのマネジメントや、「N-Devスピリット」という行動指針を掲げチームビルディングを推進。
スクラム開発ベースの独自にカスタマイズした開発スタイルを用いてプロジェクトを推進している。
高田 大(たかだ だい)
2019年 8月入社 NJSS事業部カスタマーサクセス課 所属
「入札情報速報サービスNJSS(エヌジェス)」のカスタマーサクセス担当として、
既にご利用いただいているお客様へのフォローや契約更新に向けたアップセルを担当。
強みである顧客への並走力を活かし活躍中。
お互いに通じ合うものを感じていた
-お二人の出会いを教えて下さい。
森山:
元々のDさん(注:高田)との出会いは前職での同僚だったことだね。
医療・介護・福祉業界向けの総合エージェントをやっていて、僕は求人広告事業と宣伝広報事業の責任者、Dさんは営業担当という立場でした。僕が担当していた宣伝広報事業の商材を、積極的に営業してくれたのがDさんだったんだよね。
高田:
そうっすね。
ホームページやパンフレットの宣伝用商材の作成を薬局や病院等の医療機関向けに僕が提案して、受注しお客様から頂いたニーズを実際に形にしていくのが森さん(注:森山)という流れで繋がっていました。入社当初は支社が違っていたので接点はありませんでしたが、僕が東京支社に移ったタイミングから徐々に仲良くなっていきましたよね。
森山:
最初は仕事上でのやり取りからだったけど、社内でも話すことも段々と増えて。お互い仕事に対する価値観や考えがすごく似ていることに気が付いて、話していくうちにどんどん仲良くなったんだよね。よく仕事について熱く語ったり、時にはちょっとした愚痴を言ったりね(笑)。
-森山さんが高田さんをうるるに誘ったきっかけは?
森山:
Dさんが前職を退職すると聞いて、転職の選択肢の一つとして紹介したんだよね。当時、NJSSは中期経営計画にもある通り、営業体制を刷新していて。その中の一つとして、カスタマーサクセスの強化があった。当時は、カスタマーサクセス課の課長の清水さんから既存顧客に対するアプローチが継続確認に時間を取られてしまっているという課題感を聞いていて、もっと顧客に並走していくことを追求していきたいというフェーズだったんだよね。
高田:
うんうん。飲みに行ってうるるについて色々聞かせてくれましたね。
森山:
そんなNJSSの状況に対して、Dさんは顧客との関係構築や、顧客の課題に寄り添った提案が出来る人。前職でもクレーム対応から追加受注に繋げるくらい顧客から信頼を勝ち取る事が得意だった。DさんであればNJSSに新しい風を吹かせてくれると感じたんだよね。
Dさんは「誰かに敷かれたレールは嫌だ」という狂犬(笑)のような人。だからこそ体制を刷新するNJSSにはピッタリだ!って。
高田:
狂犬(笑)なんかこうして褒められると照れますね…!
声掛けてもらえたのはめちゃくちゃ嬉しかったですけどね。「僕に合う」だけじゃなくて、開発面のみではないNJSSというプロダクト全体の成長を考えていた、という視点が森さんらしいですね。
森山:
実は、紹介とはいえ通常の選考フローになるから当然内定が出るとは限らないし、もしご縁がなかったときには関係性が悪化してしまうんじゃないかという懸念も正直あった。だからこそ紹介する時に、うるるの良いところも課題が残っているところも、選考の結果一緒に働けない可能性があることも、しっかり話しておきたかったんだよね。
圧倒的な信頼が、そこにはあった。
▲顔はめパネルで遊ぶ二人
-誘われた当時のお気持ちについて聞かせてください。
森山:
声かけた時、ぶっちゃけDさんはどう思ってたの?
高田:
こうして話すのは恥ずかしいですけど、僕は森さんに対して絶対的な信頼があるんですよ。
前職では、売上や納品のために制作・開発部隊に対して無茶なお願いをすることもあったんですが、森さんはそのお願いを全部叶えてくれて。大げさな表現ではなく、森さんがいなければ、そもそも仕事ができなかったと思ってます。単純に、森さんのことが信頼出来て、人として大好きなんですよね。
森山:
いや~めちゃくちゃ照れるなあ(笑)まさかこの場でそんな思いを聞けるとは…
高田:
「この人が誘ってくれるなら信頼できる会社だろうから大丈夫だ」と、信頼度がとにかく高かったんですよ。だから僕からするとネガティブに感じた要素は一切なかったですね。
-入社前にどんな場をセッティングされましたか?
高田:
森さんと飲みに行って紹介を受けたあと、すぐに選考に進むことを決めました。
一次面接を受けた時にオフィス見学をしたんですよ。実はその時に、森さんが働いてる姿を遠巻きに見たんですよね。そしたら、すごくいい顔をしていて。イキイキしてるというか。自分もあんな風にいい顔をして働きたいと思ったし、何より以前森さんと一緒に働いていた仲間として、「あの時はあんなにいい顔させられなかった」と悔しい思いもあって(笑)
森山:
うそ?! オフィスでの様子を見られてたんだ?全然気が付かなかった(笑)
内定が出た後は、カスタマーサクセス課のメンバーを含めて飲みに行ったんだよね。
高田:
そうでしたね。そこでも現状のNJSSの良いところも課題も洗いざらい聞くことが出来た。事業部の人も素直に良い人達だと感じたし、何よりここであれば、自分がやりたいと思っていた「既存顧客にどっぷり浸かることが出来る」と思ったんですよね。
森山:
うんうん。面接や飲み会の場を経て、最終的にDさんにとって何が決め手になったの?
高田:
振り返ってみると、やっぱり一番の決め手は信頼している森さんに声を掛けてもらったことが何よりも大きかったんだと思います。自分自身が大事に思っている人の期待に応えたいですからね。
森山:
おお、俺…!(笑)
仕事は変われど、関係性は変わらない。
-実際に入社してみてギャップはありましたか?
高田:
実際に入社してみてまず思ったことは、うるるはIT企業だからITに詳しい人ばかりでついていけないんじゃないかと心配してたけど、ITリテラシーが低い自分でも皆が優しく教えてくれることに驚きましたね(笑)
森山:
それは良いギャップだね。うるるの人は皆優しいからね~。
でも、前職とは営業のスタイルも顧客数も結構異なるじゃない?最初は戸惑わなかった?
高田:
確かにそれはありますね。担当顧客数は前職よりも大幅に増えたので、その点は入社前に想定していなかったことかもしれない。前職では受注から納品といった後工程までを全て自分が担当していたけど、NJSSでは別部隊が受注までを取ってくるので、自分が接したことのないお客様が沢山いるのには正直戸惑いました。ただ、この体制や仕事の進め方は自分にとって勉強になる点も多いのでプラスに捉えていますね。
-入社後のお二人の関係性に変化はありましたか?
森山:
僕たちは開発と営業で職種が違うから、当然課は違うとはいえ、前職の同僚と同じ事業部に配属になるって珍しいんじゃないかと思うけど、お互いに対する気持ちや関係性が変わらず働けてると僕は思ってる。だから一緒に働けて嬉しいかな。NJSS事業部内での全体決起会をやった時に、Dさんが司会しているのを見てニヤニヤしたりね(笑)
高田:
本当ですか?僕はぶっちゃけて言うと少し寂しく思ってますよ…。
前職はもっと近くで、ダイレクトに仕事の依頼や、他愛もないやり取りをしていたけど、仕事上での関わりは少なくなったし、直接席に行き来してやり取りすることは少なくなった。
喪失感と言うほどではないけど、もっと関われたら嬉しいな~とは思いますね。
森山:
あー確かにそれはあるね。前の会社はダイレクトに仕事のやり取りをしていたけど、うるるは組織体系が仕組み化されているのでちゃんと上長を通すようにしたりね。
でも、同僚以上に友達だと思っているから、仕事上での関わりが少なくなっても関係性が変わったとは思わないよ。
高田:
そう思ってくれているのは素直に嬉しいですね。僕も子供が生まれてから、飲みに行く機会とかは減りましたけど、誘われたら調整してなんとか行きたいですね(笑)
互いの視点からプロダクトに向き合う
▲NJSS事業部の決起会にて
-お二人の今後の目標は?
森山:
僕は、楽しく結果をだすチームを作っていきたい。
楽しいだけの仲良しチームでも駄目だし、結果だけ追求するチームもギスギスして駄目。両方を追いかけられるチーム作りを引き続きしていくことかな。
高田:
僕はまだ未熟だと思っているので、チームどうこうというところまではまだ考えが及んでいないかもしれないです。ただ、取引先や自分に関わってくれた人、家族に対しても、常に「悲しませたくない」という思いで仕事をしています。まだ満足させられるかはわからないけど、期待は絶対に裏切りたくない。
森山:
このDさんの考えがお客さんにもしっかり伝わっているんだよね。この相手の期待を裏切りたくないという想いこそが、Dさんの強みなんだと思う。
高田:
僕の人生の目標として、「自分が死んだ時に泣いてくれる人をどれだけ作れるか」というのを掲げてるんですよ。だからこそ、日々向き合う人達は大事にしていきたい。
森山:
おお…!良い考え。それ俺が言ったことにしてもいい?(笑)
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絶妙な掛け合いを見せてくれた息の合う二人。
いじり合いふざけ合いつつも、お互いに対する強い信頼関係が垣間見え、インタビューしていた私伊藤もじんわりと温かい気持ちになりました。
なんだか仕事仲間の、家族と過ごしている時のプライベートな一面を覗けたような感覚かもしれません。
仕事仲間であり大事な友人でもある二人の関係性は、今後も見守っていきたいですね。
【うるるリファラルストーリー】第二弾は近日公開予定です!どうぞお楽しみに!