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個人と事業の成長がリンクする組織へ

うるるに入るまで

私はうるるに入る前、2社での経験があります。

1社目は新卒で入社したアパレル企業。販売員を経験し、その後店長として売上管理やスタッフマネジメントを経験しました。いつも売上目標に追われ、少人数で営業時間をクリアーするためのシフト環境も厳しくハードな働き方をしていた時期。

つらいことも沢山ありましたが、売上目標達成に向けプロセスを構築することを学んだり、一人ひとりが能力を発揮しチームで働くことへの意識も高まったりと、多くの成長の機会を得られ、みんなで一緒に売上達成を喜びあったり、幸せな思い出ばかりです。

なかでも一番嬉しかったのがスタッフの成長でした。受動的だったスタッフが、主体性高く仕事に臨むようになり積極的に発信してくれる。チームの他メンバーを尊重しあい、協力体制が作れている。そんなメンバーたちの育成や正社員登用の支援をした経験から、より人の成長やキャリアに深く関わる仕事をしたい、と転職を決意。

2社目では、大手の人材紹介会社に入社し、キャリアアドバイザーとして転職希望の求職者の方の支援を経験しました。人材紹介会社では、国家公務員や地方公務員、教師など民間企業でのご経験がない方や、私の前職と同じような、販売職やサービス職の方を多く担当しました。

アパレル業界の店舗の中しか知らなかった私には刺激が沢山で、日々様々な業界や職種の知識を得られ新鮮な毎日でした。求職者の方のスキルや転職先に求める希望だけではなく、大事にしている価値観やそれまでの人生を深くお伺いすることで、その人の魅力を知っていく。人の想いの源泉を知ることは、非常にやりがいを感じました。

人事を目指すきっかけ

人材紹介会社で働くうちに、人事への興味が強くなりました。

きっかけは離職率の高い業界を担当していたことです。求職者の方の多くがキャリアチェンジでの転職となるため、その業界から貴重な人材を抜き続けてしまう葛藤があったこと、離職率の高さの実態があるにも関わらず、それを加味した経営戦略になっていない企業が多くあることを知りました。事業の成長は人の力で成り立っているのに…という違和感。

また個人の成長度合いに関しても、もちろん個々の努力によるものが大きいですが、所属していた会社や組織に大きく起因することを実感しました。

それらを目の当たりにし、個人の成長をしっかり支援できる組織を作りたい。またそれが、経営戦略との乖離がなく個人の成長と、事業の成長が相互作用しあう土台を作りたいと、人事を目指すことになりました。



出会った「うるる」

転職活動前は知らなかったうるる。事業を知ると、外で働きたくても働けない人や、労働力不足という社会問題に向き合っていることに大きく感銘を受けました。ここで働けたら、この事業をもっともっと大きくすることが出来たら…これまでに支援の出来なかった人たちへの支援もできるのでは、という思いから、入社を決めました。

うるるに入って

うるるに入社しまだ日は浅いですが、日々驚きと刺激の連続です。気軽に話しかけてくれる温かい社員。身近な距離で事業の方針や課題を聞くことができる役員陣。

「うるるスピリット」という強固な行動指針を掲げるうるるですが、それを実証するかのような会社です。うるるスピリットの中に、「会社はホーム、社員はファミリー」という言葉がありますが、早速それを実感する機会がたくさんあったことに感謝の日々です。

当事者意識が高く、垣根を超えて成長のきっかけを与えてくれるメンバー。

周囲から吸収しながら、新しいことにどんどんチャレンジし成長し続けていきたいです!

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