What we do
1976年創業のデザインスタジオ・エルは、グラフィックデザインで48年、Web制作で26年の歴史を持つ会社です。長きにわたって事業を続けてこられたのも、デザインに対する志と技術を脈々と受け継ぎながら、ひとつのことに固執せず、変化を恐れず、新しい価値を作り出していく土壌があるからだと考えています。
現在、案件の9割以上は自社サイトからの問い合わせがきっかけです。いちはやく「Webからの受注」を意識してプロモーションを続けており、選ばれる会社を目指して取り組んできました。歴史があるからこそ、未来を創ろうとする想いも強くなります。未来を切り開くために、エルは新しい風を求めています。
エルのメンバーは、そのような環境のなかで主体的に自己研鑽に励んでいます。「超えるをつくる」をテーマにしているエルで、お客様の期待と、自分の力を“超える”仕事をしてみませんか。
Why we do
世の中に「らしさ」を増やしたい
私たちが掲げるのは「らしさをデザインする」です。クライアントの「らしさ」を引き出し、デザインすることが私たちのつとめであることを胸に、日々仕事に取り組んでいます。
Webサイト制作はもちろん、ロゴやパンフレットなども含めた総合的なクリエイティブで、お客様と一緒につくりあげていくような案件を多数抱えています。クライアントの想いを直接聞き、直接届けることができるので、最初から最後まで仕事を見届けることができ、大きなやりがいを感じることができるでしょう。エンジニアとしては、社内のデザイナーとチームを組みながら、質の高いデザインをベースとした開発に取り組むことができます。
また、私たちが得意とするのはクリエイティブだけではありません。ビジネス視点で戦略的なプランを立案し、お客様のビジネスをサポートしていく運用体制も万全です。社内でも随時クリエイティブとマーケティングの情報交換が活発に行われています。開発したWebサイトが、どのようにビジネス貢献しているかを実感できるのも魅力のひとつです。
How we do
業界は技術革新がめまぐるしく、成長と衰退を日々目の当たりにします。そんな中この業界で生き残っていくためにも、世の中の動きを敏感に感じ取り、柔軟に変化していくことが大切です。そのため、「知見の共有と蓄積」を目的とした学びの仕組みを採用し、毎日新鮮な情報をキャッチアップしています。
デザインスタジオ・エルでは、毎日1人1つずつネタを持ち寄ってミーティングで共有し、それを社内ブログ「一日一力」にアップしています。その数ひと月約180件(2024年4月現在、累計21900件)。毎日の蓄積が積み重なって、大きな知の集積になるだけでなく、チーム間の情報共有・意思疎通・有機的な連携に一役買っています。制作の現場では、日常の蓄積からアイデアを具体化する企画や技術について意見を交換しています。
わたしたちの働き方
コロナ禍において、弊社ではリモートワークを推進し、現在は「自由出社」の形態をとっており、本社メンバーのみ週に一度出社日を設定しています。今後も基本的にリモートワークを軸に、情勢を見て柔軟に対応していきます。現在、長野本社6名、東京都、山梨県、静岡県、京都府、兵庫県での在宅ワーカー各1名です。
2023年よりフレックスタイム制を導入し、始業と終業時間はメンバーそれぞれに委ねられています。コアタイムは10時〜15時。10時になると全員での朝礼がはじまります。進捗・スケジュール確認をしたら「一日一力」を行い、新鮮なインプットで仕事へのスイッチも自然とONに。日中はみな黙々と作業に打ち込みます。必要に応じてメンバー間でミーティングを行いますが、ムダな会議、冗長な会議は一切しません。ディレクターは進行管理にかなり気を配っているので、上流工程でのもたつきが原因でデザイナーが尻ぬぐいをするといったこともまずありません。ひとりひとりが業務の効率化に力を入れ、集中して仕事をするようにしているので、残業もほぼありません(2024年上半期の実績で、ひとりあたりの月平均残業時間は7.4時間(1日約20分))。長時間労働のイメージのある業界で、残業ゼロを目指せる理由としては、
・スケジュールの主導権がこちらにあること
・短納期案件を請けない
・打刻ツールで時間の意識高める
・フレックスにより、自分の労働時間明確に決める
あたりが要因と考えています。限られた時間で最高のパフォーマンスをすることを目指しています。