What we do
在宅介護事業を””持続可能な社会インフラ”として再定義をする。
これが、私たちの目指す姿です。
ウコウコヤオは民間企業として在宅介護事業を展開しています。
社会福祉は、歴史的には宗教的慈善活動や思想的・政治的理念に基づく社会活動として発展し、現代では国家制度として権利性を伴う社会保障へと発展しています。
こうした歴史的背景の影響もあり、介護の現場では今もなお「無償の奉仕」や「献身的な支援」といった精神的価値が重視される傾向が見られます。
もちろん、そうした価値観には尊い側面があります。
しかし一方で、それが働く人に過度な自己犠牲や感情的な負担を
強いてしまう要因となってきたのも事実です。
私たちは、そうした従来のあり方に対し、
「働く人の尊厳」と「利用者の尊重」が両立した
あるべき在宅介護のかたちを目指して事業を展開しています。
【事業内容】
≪デイサービス事業≫
介護保険を活用したデイサービスを展開しています。
当社の特徴は、民家を活用し、家庭的で落ち着いた環境の中でサービスを提供している点です。認知症ケアを軸に、ご利用者様がいつまでも「元気に食べる」「元気に歩く」ことを続けられるよう支援しています。
また、ご利用者様への支援にとどまらず、ご家族の介護負担軽減(レスパイト)にも力を入れています。介護離職などが生じないよう、ご家族様の不安や心配事の解消にも取り組んでいます。
≪アウトリーチ事業≫
デイサービス事業で培った技術・経験を基盤に、地域の中へ直接サービスを届けるアウトリーチ型事業の開発・展開を進めています。
従来の「施設に来ていただくサービス」に加え、「地域に出向くサービス」を強化し、介護保険の枠にとらわれない形で支援の幅を広げています。
現在は、看護師による、巻き爪など足のトラブルに対応するフットケア事業をスタートしており、今後は地域在住の高齢者やそのご家族に対して、予防・生活支援・健康維持といった領域へサービスを拡張していく方針です。
Why we do
”まともな”事業所運営をしたい。
代表の西ヶ谷の体験からこの考えに至りました。
きっかけは利用者の方からの人からの一言でした。
「私たち年寄りのために、なんであなた方のような若い人が苦しむの?」
在宅介護の現場では、「すべてはご利用者様のために」「高齢者は人生の大先輩である」という
考えが深く根付いています。
もちろん、それ自体に否定すべき部分はありませんが、現実にはその“美徳”が行きすぎ、
現場の介護職員に過度な負担と犠牲を強いている場面も少なくありません。
「なぜ、介護する側が、高齢者のために過度な負担を強いられる必要があるのか?」
「介護職は高齢化社会の生贄なのか?」
こうした問いは、本来であればごく自然なものです。
しかし業界の中では、そうした声が出ることすら、はばかられる空気がありました。
今もあります。
ご利用者様を尊重することと、働く人の尊厳を守ることは、
本来両立すべきであり、どちらかが犠牲になる関係性は持続可能ではありません。
介護職とご利用者様が、もっと「健全な関係」であってもよいのではないか。
サービスの質や量を現場が主体的に決定し、自律的に運営できる環境こそが、
持続可能な介護に必要なのではないか。
ところが実際には、現場を知る「介護福祉士が設計した会社」はほとんど存在しません。
多くのオペレーションは旧態依然とした慣習によって作られており、
働く側に無理を強いる構造になっているのが現状です。
だからこそ、せめて自分が担当する事業所だけでも、「まともな運営」をしたい。
その思いから、当時の代表者にのれん分けを申し出たことが、創業の原点となり、経営の原典となっています。
How we do
「責任に応じた報酬制度」「成長と挑戦を評価する仕組み」「安心して働ける環境整備」を通じて、在宅介護という仕事を、やりがいと待遇の両立ができる職業として確立させることを目指しています。
私たちは、民間企業だからこそできるアプローチで、“ふつうの暮らし”を支える介護事業を、皆さんとともにつくり上げていきたいと考えています。
【責任に応じた報酬制度】
当然ですが、役割に応じて責任も大きく変わってきます。
そんな中で、責任に対して正当な報酬が支払われないということは
あってはならないと考えています。
社員の役割・責任に応じて報酬・手当を支払うことで、
ミッションである”ふつうの暮らし”の水準を上げられる取り組みをしています。
ただし、1点ご理解いただきたいことがあります。
それは、介護系の企業には珍しく、当社には従業員一人ひとりが「お金の問題」から目を背けない姿勢が根づいているということです。
介護の世界では、サービスの対価として適切にお金をいただくこと自体に、どこか遠慮やためらいが生まれやすい風潮があります。
しかし、そのような姿勢のままでは、結果として会社の業績は伸びず、社員へ十分に還元することもできません。
さらに、経済的な裏付けのない企業活動は、いずれ必ず顧客を裏切ることになると、私たちは考えています。
だからこそ、ウコウコヤオでは、ご利用者様に提供したサービスに対して適切な報酬をいただくこと、そして各事業所の売上がしっかり上がっているかを、従業員全員で把握することを大切にしています。
【成長と挑戦を評価する仕組み】
年に2回、評価と目標の設定をしています。
その中で、ご自身がどんな役割に挑戦をしていきたいのか、
設定・挑戦することが出来ます。
【安心して働ける環境整備】
業務に必要な資格取得にあたっての費用や各種業務における手当を用意、支給をしています。
他にも推し活休暇制度など”ふつうの暮らし”を実現するためのサポート体制を充実させています。