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0→1の開発で世の中に「美味しい」を届けたい。ー私がukkaにいる理由ー

本日はukka初の正社員エンジニアである小笠原(通称:おがっち)をインタビュー。
新卒当時から半導体エンジニアとしてキャリアを築いてきた中、今年3月にWebエンジニアに転身した経歴を持つ小笠原。過去の経験からは一見遠いとされる食品加工ビジネスおよびukkaに彼が興味を持った理由とは?


経歴を教えて下さい

 学生時代から半導体に関する研究をしていたこともあり、新卒で精密機器メーカーに入社し、半導体エンジニアとして4年間勤務をしていました。

その後、当時流行となっていたデータセンター向けの記憶媒体(SSD)に興味を持ち、一社目で活かした半導体エンジニアの経験をより大きい市場で活かしたいと思い転職。約4年ほど経ったタイミングに、「本当にこのままでいいのか?」と自問自答することが増えました。ukkaに入社する約1年前のことです。

改めて自分が何をしたいかを考えたところ“自分でものを作って世に出す。いただいたフィードバックをもとに改善すること”これこそが自分のしたいことだと気付きました。だからこそ、半導体エンジニアではなく、新たにWebエンジニアとしてキャリアを転身する決意しました。決めたらとことん突き詰めて行くタイプの自分にとって、新しい領域に挑戦することに不安は一切なく、むしろ難しいことだからこそ燃えていました。


ukkaとの出会いと入社の決め手は?

地元が青森だったこともあり、農家を営む友人が多くいました。彼らと話す中で、自分たちが作ったものをもっと広めていきたい、という課題や強い想いを聞く機会が多々ありました。自分にとって農業が身近なものだったから課題を肌で感じることができ、何とか携われないものかと考えていました。これらをキッカケに、次のキャリアとしてAgritechや Foodtechの領域に興味をもって情報収集をしていました。

そんな中で、ukkaのWantedlyに出会いました。まず、ukkaのページを見て感じた印象は、写っているメンバー一人ひとりがイキイキしているということです。これはぜひ話を聞いてみたいと思ったことが、すべての始まりです。

実際にカジュアル面談をしてみた中で、代表・谷川の人柄や事業の熱量をとても感じました。谷川自身が強い芯を持っていてビジネスやukkaについて語っている姿をみて、心が惹かれ、縁の下の力持ちとして支えて行きたいと思いました。さらには、『食産業の希望となり、未来を導く。」というビジョンを持つukkaのビジネスは、まさに自分が感じていた課題や叶えたいことに直接アプローチが出来ると感じたことも決め手となっています。


ukkaでのミッションを教えて下さい

① セールスフォースエンジニアとして運用改善や各チームが使いやすくなる為のサポート
これまでマニュアル入力していたものの半自動化や、更新したタイミングでSlackに自動通知が投稿される等の仕組みを作りをしています。自動化に伴うメンバーのリソース削減を実現し、より優先すべきオフェンシブな業務に取り組んでもらえる環境作りをしています。

② 自社プロダクトの開発
事業開発担当の岡本と協力しながら自社サービスを開発中です。メーカーと小売を繋ぐマッチングプラットフォームの開発を進めています。

ミッションのやりがいについて教えて下さい

半導体エンジニアの時は、ある程度型が決まっていたので、品質を向上させるための意義はあったものの、ワクワク感が若干薄かったように感じます。しかし、今は0→1の開発をする為、これまで世に存在しなかったものを創るといくというワクワクを感じてミッションに取り組むことが出来ています。このサービスを市場にリリースし、市場に受け入れられるのか?という不安はあるものの、徹底的に「なぜ?」を繰り返して課題をしらみつぶしにしていく、そんな気概で取り組んでいます!

実際に入ってみて感じたukkaのカルチャーは?

入社前から感じていたメンバーの明るさやウェルカムな風土を改めて感じています。私自身が自己開示をすることが苦手なタイプでしたが、受け入れてくれる人としてのやさしさや心理的安全性が高い組織だなと思います。

また、現状に満足せず、少しでも良い方向にしていこうとする姿勢と、実際にPDCAを回すスピード感が魅力的です。特に、毎週末に行われるWinsessionでは各メンバーからポジティブな発信が多く、常に刺激をもらっています。


食を中心としたビジネスのukka。あなたの"食へのこだわり"を教えて下さい

私自身、食ビジネスが初めてであり、好きなお店や食材へのこだわりは、他メンバーよりは疎いと思います。一方で感じているのは”市場の面白さ”です。「美味しい」という誰もが持つ感覚に対して、携わることが出来るビジネスは非常に楽しいです。この「美味しい」という感覚を世の中にどんどん広げていきたいですし、自分が開発したプラットフォームを通じて創出出来たら益々最高だなと感じています。


あなたの目指すukkaの未来は?

ukkaにしかできない「美味しい」を届けていきたい。食べたときに「美味しい」と感じることは幸せなことです。そんな「美味しい」という感覚を皆で共有出来る、そんな機能や存在でありたいです。


最後におすすめのお店or食べ物を教えてください!

祖母が作る稲荷寿司が好きです。笑. お米に紅ショウガを混ぜ込んだあの酸味と、程よい甘さの油揚げが織りなす甘じょっぱさがたまりませんっ!!









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