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エンジニアインタビュー 目の前の人のために!やりがいを実感

こんにちは。株式会社ウフルの広報の谷垣です。
今回は、ウフルで活躍している若手データエンジニアの辻さんにお話を伺いました。

前職では何をしていましたか?

学生時代は国際教養を学び、在学中にリトアニアへ留学するなど、異文化に触れながらすごしました。
グローバルな視点で自分の未来を考えた時に、世界で通用するような専門的なスキルを身に着けたいと思いながら就職活動をしていました。

IT業界では専門的なスキルをもったエンジニアたちが活躍し、世界共通の言語であるテクノロジーを駆使しているのを知りました。国や文化が変わっても、ITの技術や言語は同じという点に惹かれました。

大学を卒業し、BIツール(Business Intelligence Tool:データを分析・可視化するためのツール)専門のベンダーに就職して、主にツールの導入に特化した仕事をしていました。

あるお客様のコンサルに関わった時、ツールを使ってマーケティングに関する施策の可視化をするという案件がありました。それまではツールを導入して、データを可視化させる環境を作って終わり、という役割でしたが、その案件ではツールを使って可視化したデータを元に、マーケティングの視点で一歩踏み込んだ提案をしたことがありました。その時にお客さんに喜んでもらえたことがとても嬉しかったです。
ツールを導入して終わりではなく、そこから得られたデータを分析し、お客様視点でその先の提案までできるようなエンジニアになりたいと感じ、BIツールを駆使してマーケティングのコンサルティングができる企業に転職をしたいと感じました。

ウフルへ転職を決めたきっかけは?

もっと自分の可能性を広げたいと思いながら転職活動をする中で、ウフルと出会いました。ウフルにはマーケティングのプロが集まる部署があり、お客様のマーケティングそのものを自動化したり、そこから得られる施策の検証、提案まで幅広く携わっていることを知り、とても興味がわきました。

面接で直接お話しした際、社員の方の雰囲気が自分に合っているなと感じました。私が前職で感じていた悩みや、個人的に好きで社会人学校に通い勉強をしていたデザインのことなどを話したら、とても共感してくれたことに強くシンパシーを感じました。

SIerというカテゴリで見れば他にもいろんな会社がありますが、私の場合はウフルの柔らかい雰囲気と、働いている社員の人柄で選んだというのが正直なところです。

ウフルではどんなことをしていますか?

(写真:Tableauでデータを可視化した様子)

マーケティング領域中心の部署で、「Tableau(タブロー)」を使ったコンサルティングを担当してます。「Tableau」は、世界的に評価されているビジネスツールで、複雑なデータを簡単に可視化し、データを様々な角度から分析できるツールです。

大手シンクタンクや大手アパレル通販の会社、都内の教育機関など幅広いクライアントに対してお客様の課題をヒアリングして、お客様にあった仕様を決める段階から入っています。

様々な業界のお客様と直接関わりながら、目の前のお客様のために価値を提供できることにやりがいを感じています。

Tableauの魅力って?

(写真:Tableauでデータを可視化した様子)

Tableauは、これまでエクセルで管理していたような膨大なデータを、直観的な操作でカラフルなグラフやチャートに可視化することができるツールです。エクセルで複雑な関数を組むような難しい操作が必要ないので、システム専門の担当者ではなく、マーケティングや営業、企画、バックオフィスに至るまで、企業のデータを部署を超えてあらゆるユーザーに使ってもらえるのがTableauの魅力です。

また、TableauはSalesforceやAWSと同じようにユーザーコミュニティがとても強いことも大きな特徴です。Japan Tableau User Groupとよばれるコミュニティや、Tabjo(タブジョ・Tableau女子会)という女性だけのコミュニティもあります。企業の枠を超えて、「Tableauを使ってこんな見せ方できたよ!」「ここに躓いているけどこうしたらうまくいったよ!」など様々なナレッジをシェアする人が日本中にいるので、とても刺激になります。

社内でもTableauの魅力を発信しています。新卒で入社した若手エンジニアが「Tableauについてもっと知りたい」というので、「じゃあ一緒にやろう!」と毎週金曜に一緒に勉強会をすることにしました。

(写真:Tableau社内勉強会の様子)

最初はふたりでしたが、今ではどんどん参加者が増えています。
私が好きなTableauの魅力をたくさんの人と共有できるのが嬉しいし、さらに「そうか!こうすればこんなこともできるんだ!」と皆さんの新しい発見になったり、喜んでいる姿を見ると単純に嬉しいです。社内でもツールに関して相談される機会が増えてきました。お客様はもちろん、目の前の人たちの役にたてることに、やりがいを感じます。
煩雑に並んだ膨大なデータでも、可視化するとそこに「意味」が出てきます。

データは活用次第で、新たな気付きにつながります。こういう経験が普段の業務にも生きてきて、お客様への提案の質にもつながると思っています。

(写真:Tableau conferenceの様子)

先日、年に1度のTableauの世界的なイベント「Tableau Conference」に行ってきました。
Tableauの新機能の発表や、事例発表、使い方などを共有する場で、その規模の大きさに圧倒されました。世界中から集まった観客を前に、Tableauの機能を作っているエンジニアたちがサービスの機能を力説するのを見て、改めてTableauの魅力を実感しました。Tableauはツール自体のブランディングが徹底していて、コミュニティベースとしたカルチャーも魅力です。イベントに行って私もその一員なんだと感じ、これからは個人としての発信活動を頑張ろう思い、帰国後早速Twitterアカウントを立ち上げました。

ウフルで挑戦したいことはありますか?

ウフルは、社員ひとりひとりを尊重して、やりたいことをやらせてくれる環境があります。
個人の裁量が大きく、よく「辻さんはどうしたい?」と聞かれることがあります。

これまでの私はどちらかというと自分の軸が不確かでしたが、ウフルでは自分がどうしたいか、どうなりたいかを一緒になって考えてくれるので、エンジニアとして様々な経験を積みながらこれからの自分を模索していきたいと思っています。

ウフルの魅力って何だと思いますか?

ウフルは社名にある通り、とても「自由」な会社です。

一般的な企業では、社員それぞれの業務内容が「ここからここまで」と限定されていると思うのですが、ウフルではそういった枠を超えて、やりたいことにどんどん挑戦させてくれる文化があります。

多彩な人がたくさんいるのもウフルの魅力です。

自分の可能性を限定せずに、枠を超えて幅広い分野にまたがって知見がある方もいれば、新しい技術が出たらすぐに研究する人もいて、これまでやったことのない領域でも徹底的に研究してる人がいたり、営業のプロだと思っていたら、PMもできてしまうという方もいて、社員一人ひとりの幅が広いことに驚きます。そんな方たちと一緒に働くことで私自身も刺激を受けています。

就職・転職活動中の皆さんにひとこと

ウフルは社員一人ひとりと向き合ってくれるので、皆さんのやりたいことや皆さんが持っている力を最大限発揮できる環境があります。

ご自身のやりたいことが定まっている人はもちろん、まだ定まっていない人も、ウフルでは様々な経験ができるので、ご自身の可能性を最大限広げるにはとても良い環境だと思います。

※記載されている内容は、2023年5月時点の情報です。

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