広島県広島市の会場「イノベーション・ハブ・ひろしまCamps」にて、社内IoTエキスパート育成講座の第6回目にあたるプロトタイピング計画作成講座を開催しましたので、その様子をご報告いたします。(第3回ハンズオンの記事はこちら)
実施日:2019年10月16日(水) 13:00〜17:30
■全体カリキュラム
各企業様は、これまでのカリキュラムを通してIoTの基礎を理解した上で、自社の課題分析を行いプロトタイピングを行う為の準備を整えていきます。 様々な業種・立場の方にお集まりいただいていますが、みなさまそれぞれの課題分析の結果からビジョンの整理を行い、ワークシートを使ってロードマップや実行計画を作成していきます。
開始直前、ウフル担当者とメンターメンバーで最後の打ち合わせです。
今回のカリキュラムは内容"てんこ盛り"のため、事前確認に余念がありません。
いよいよ開始!
ウフル担当者よりカリキュラムの全体像、および今回の講座のゴールイメージをご説明し、本日の目的を共有します。
みなさま真剣な面持ち。
各企業様からの課題分析発表
カリキュラム5回目のアイデアソンでの実践を踏まえ、各企業様に自社の課題を分析していただくことを宿題としていました。まずはご担当者様から、発表していただきます。
業界特有の専門用語などは、様々な企業・自治体様の支援経験のあるウフル担当者より補足を加えながら進めていきます。
各企業様からの発表後、ウフル担当者よりプロトタイピングに不可欠なデバイス・サービスなど技術面を含め具体的に説明させていただきます。
いよいよプロトタイプ計画のワークショップ開始!
メンターメンバーの紹介に続いて、プロトタイピング計画の概要を解説させていただきました。
緊張しながらも熱が入ります。
メンターメンバーに引き継いでホッと一息しつつ見守る担当者
ワークショップを通して具体的な計画に落とし込みを行うため、 メンターによるプロトタイピングに必要な検証ポイントやデータに関する解説の後、実際にワークシートを埋めていきます。 メンターメンバーに積極的に質問する参加者様も。
お一人で参加の企業様もワークシートを活用し整理していきます。
複数人でご参加の企業様は、議論しながらワークシートを埋めていきます。
参加者へアドバイスするメンター
質問に答えるメンター
今回のカリキュラムは講義とワークショップを繰り返す方式で、てんこ盛りの内容となりました。メンターメンバー達も、真剣に取り組む各企業様に精一杯のサポートをさせていただきました。
様々な質問もいただき、次回に向けて各企業様へご提供すべき情報が何かを発見できました。
次のプログラムでは、この日作成した計画に基づき実際にプロトタイプを作っていきます。 構築していく過程で、内容のブラッシュアップや技術的に困ったことに対してアドバイスをしながらプロトタイプ完成に向けてサポートしてまいります。
11月の最終発表に向け最後の取り組みになるため、今回参加したメンターは各企業様の特性を理解した上でプロトタイピングの支援に臨んでいます!
大阪オフィスでは色々な部署のメンバーが参画しIoTへの取り組みを積極的に行なっています。
IoTに関するコンサル、プロジェクトマネージャー、技術支援など、多くの活躍の場があります。
大阪オフィスでは一緒に活躍する仲間を募集中です!
こぼればなし。ひろしまいろいろ。
広島駅に到着。参りました広島へ!
会場エントランスをぱちり
素敵な会場
お好み焼、おいしゅうございました。