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Uber Eatsのインターンから第二新卒でドベンチャー、ブルードへ転職した理由

転職シリーズの第二回目は、Uber Eatsでインターンやスポーツの小売り企業で活躍していた福水文太朗さんに話を聞いてみました。なぜ第二新卒からアウトバウンド、インバウンド事業を行なっているBLUEDに転職したのでしょうか。

-簡単に略歴をお願いします

大学在学中にUber Eats立ち上げインターンとしてジョインし、同時にスポーツの小売り企業でのインターンもしていました。Uberインターンは約4ヶ月、スポーツ企業にはインターン含め約1年間勤めました。大学卒業後はインターン先であった東京にあるスポーツ企業へそのまま就職しました。2017年9月よりBLUEDメンバーとなり、今は留学コンサルタントと文化育成担当を兼任しています。

-なぜ在学中にUberでインターンをしたのですか?

昔から英語を使って仕事をしてみたかったこと、アメリカのスタートアップでトップクラスに伸びている企業であったこと、事業の立ち上げを経験してみることで自分の成長に繋がると思ったことがインターンに応募したきっかけでした。

-具体的にはどのような仕事を任され、どのような学びがありましたか?

具体的にはレストランであるパートナーを集めるための営業活動、実際にオーダーがあった料理を運んで頂くパートナーへの説明会をオーガナイズしていました。料理をどうやって運ぶのか、アプリの使い方やシステムの説明、クレーム対応などを行いました。

説明会を毎日4回以上開催していたので、人前でのプレゼンテーションに緊張しなくなったこと、外国人社員とコミュニケーションを取りながら仕事をする感覚を身につけたことが収穫だったと思います。

-働いていて大変だったことはありますか?

立ち上げなので全員がどう仕事を進めていいか分からず、説明会の進行やプレゼンテーション資料の作成を含め自分たちで考えて作り上げることは大変でした。

一番大変だったことは、提携先の飲食店と料理を運ぶパートナーからのクレーム対応でした。Uberアプリ上で入金がなかったり、注文した料理が準備できていなかったり、アプリがうまく起動しなかったりなど、全てのクレームを説明会会場でインターンだけで対応していました。

社員さんは本社にいて説明会の会場は別の場所にあり、そこにはインターンのみが働いていました。クレームは説明会会場へ直接くるパートナーもいて毎日2〜3時間はクレーム対応に追われました。クレーム対応では逃げずに正面から真摯に対応することの重要性を学びました。

-同じ時期にインターンをしていたスポーツ企業ではどんな仕事を任されましたか?

親会社はスポーツの小売をしていて、その子会社のWEB部門で働きました。私の業務はスポーツ施設の情報を自社のWEBサイトに掲載しましょうというスポーツ施設営業を行なっていました。

-なぜその会社を選んだのですか?

仕事内容的にスポーツ施設のオーナーさんや社長さん、責任者の方と直接会えるため、普段会うことができない目線の高い方に会えることが魅力でした。また、私は元々テニスをしていてスポーツが好きだったので、コミュニケーションを取りやすいとも思ったんです。

こちらの会社ではなかなか思うようにWEB掲載の広告が売れずに苦労しました。スポーツ施設は広告予算などを設けていないところも多く、合理性よりも信頼関係を重要視されています。人間関係をきちんと確立する必要があったため何度も通いコミュニケーション頻度を高めることで信頼をして頂きました。

-なぜ転職を考えたのですか?

スポーツ企業で1年間働いてみて、新しい仕事に挑戦できなかったこと、本当に商材だけ頂いた後は丸投げで教育制度が一切なかったことで、ずっと1人で仕事をしているような感覚でした。私は経営者の父を越えるという人生の目標があるのですが、この環境では父を越えられない、成長できないと言う危機感から転職を決意しました。

BLUEDには新しいことにどんどん挑戦できる環境があること、ストイックで厳しい環境と創業メンバーからのマンツーマン指導もあること、モナコ留学や海外経験を留学事業に生かすことができるのではないかと思い転職することを決めました。

-初めから大手ではなくベンチャーで働いているのはなぜですか?

目標である父を越えるには経営者になるということなので、当然会社を起こしていきなり社員が100人いて分業や仕組みが進んでいることはないと思います。何もない中から自分たちで仕組みを作り採用を進めないといけないことは父の姿をみて理解していたため、大手に入ってミスの許されない環境で限定的な仕事をするよりもベンチャーという厳しい環境で幅広い仕事を経験する方が成長できると思ったためです。

-BLUEDの面接を受けて印象に残っていることはありますか?

緊張していたのですが、最初は社長が色々と話を聞いてくれて話しやすかったと言う点が印象的でした。後藤さんとの面接も話しやすくフランクだったので面接っぽくないと感じていました。また社長と面接を重ねる中でBLUEDが掲げている理念や達成しようとしている目標を聞いてここで食らいついて勝負したいと思いました。

-BLUEDでは何の仕事をされていますか?

今は、主に留学コンサルティングという営業職についています。留学をしたいお客様に海外の語学学校を紹介して留学して頂き、そのサポートまでを行なっています。

また、入社前に社長と約束をしたことが三つあるのですが、その中の一つであるいつも笑顔を絶やさずにチームの元気の源になることを意識して仕事に取り組んでいます。

-働いていて大変なことを教えてください

全て大変だと感じています笑 お客様とのコミュニケーションのとり方、お客様の管理、営業方法含めうまくいかないことだらけです。これが自分の実力なんだと現実に直面しているのですが、今はとにかく量を経験すること、一つ一つ丁寧な仕事をすることを心がけています。

-BLUEDに入社前と入社後で印象が変わったことはありますか?

正直、働き方に対する印象の違いはないです。猛烈に働ける環境はイメージ通りでした。

ただ、留学コンサルティングに対するイメージは変わりました。留学コンサルティングはただ語学学校を紹介して留学に行ってもらうのではなくて、テレアポもしますし、競合他社がいるため当社を選んで頂くための営業力も必要です。留学コンサルティングの仕事はこんなに営業力が必要なのかと言う点において印象が変わりました。

-BLUEDで3ヶ月働いてみて変わったことはありますか?

仕事に対する責任感や姿勢が変わりました。当社は社員数が少ないので一人一人のアウトプットが直接会社の業績に影響します。社員だけでなく、バイトさんまで全員が責任感を持って仕事をしているので、自然と仕事に対する目線が上がったのだと思います。

-中途入社を検討している方に伝えたいことはありますか?

本当に成長したい、将来自分で事業を起こしたいと言う方には、自分で事業案を出して新規事業を起こすチャンスや海外支社を立ち上げる機会もあり、どんどんチャレンジできる環境なので、そう言う成長に対して強い意思を持っている方とぜひ一緒に働けたらと思います。

-最後に福水さんはこれからどうなりたいですか?

先ずは自律をすること、しっかりと自分で自分を律することができる人になりたいです。また、留学コンサルタントとしては、創業メンバーであり目標にしている後藤さんのように早く仕事ができるようになり、かけてはならない戦力になりたいです。

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