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U-LABOの軌跡~ブログから始まった留学サポート


偏差値28だった僕が、世界TOP20名門大学を卒業するまで | リセマム
毎年秋、タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)から発表される世界大学ランキング。毎回注目されるこのランキングで、日本の最高峰といわれる東大は35位(2022年)というのをご存じだろうか。つまり「世界には、東大よりも教育研究活動に対する評価が高い大学が34校も存在する」ということ。たとえば教育大国アメリカは、ハーバード大学、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校(UC ...
https://resemom.jp/article/2022/07/07/67744.html

はじまりはブログから

U-LABOのはじまりは、私(小泉)が留学中の2012年頃にはじめたブログでした。留学生活の様子はもちろんUCLA編入にまつわるあれこれを発信していくと、同じく海外名門大学への留学を志す多くの若者・親からコメントや質問が寄せられました。時には個別の留学相談に乗ることもありました。彼らからのコメントを通して、実際に多くの人が情報不足や進路への迷いで苦しんでいる現状がわかり、サポートの必要性を強く感じました。しかし、当時はこの分野においてサポートを行う団体はほとんど存在していませんでした。

ニッチすぎるマーケット

UCLA卒業後、留学サポートを広く手がける大手留学会社を回って、この問題を解決して欲しいと、直談判して回りました。しかし、このような高度なサポートをできる人材が少ないこと、全世界への留学サポートが対象の大手留学エージェントにとって、マーケットがニッチすぎるという理由により、私の思いは届きませんでした。

その後、私は世界4大会計事務所の一つであるPwCという会社に入社しましたが、そのような世界最大級の会計事務所ですら日本人のグローバル人材不足に苦しんでいることを知ったとき、その育成の必要性を痛感しました。

その後も、海外大学進学に関する課題は解決されておらず、私のブログへの問い合わせは、日に日に増加。ボランティアベースでは、対応しきれない数になっていきました。

目の前の学生を見捨てない

起業を検討したものの、「起業」という言葉に少し尻込みをしてしまいました。
PwCでの安定した職・給料を捨て、新しい業界に飛び込む。いろんなリスクが頭をよぎりました。

しかし、そんな私の身勝手な想いだけで、多くの学生を放っておいてはいけない。
「大手留学会社ができないのであれば、私がやるしかないのではないか。」
という思いに変わり、起業を決心するに至りました。

「全ては目の前の人のために。」
目の前で困っている一人の学生を見捨てず、自分のできることをしてあげた。
それが、現在のU-LABOの姿へと繋がっています。

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