ティフォン株式会社は、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)を技術を使用したコンテンツ開発事業や、自社開発のXRコンテンツ体験施設「ティフォニウム」の運営事業を展開しています。
ウォルトディズニー、インキュベイトファンド、TBSホールディングスなどをはじめとする複数のVC、CVCよりこれまで累計13億円の資金調達を行っています。
2011年の設立当初はスマートフォン向けアプリの開発を中心に業務を行い、ゾンビ変身アプリ「Zombie Booth2」はダウンロード数4,000万以上の大ヒットを樹立。
2014年には、スタートアップ支援プログラム「ディズニー・アクセラレーター」の第1期生として選ばれ、ディズニーキャラクターに変身できるアプリ「Show Your Disney Side」を開発しました。
2016年よりVRコンテンツの開発をスタートし、2017年にはダイバーシティ東京にXR体験施設「TYFFONIUM ODAIBA」をオープン。同年に開催された第21回文化庁メディア芸術祭では、VR空間を歩いて巡る没入体験型作品「Magic-Reality: Corridor」が、エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品に入選しました。
2018年にライド型の「Magic-Reality:Fluctus」、2019年にはザッパラスとタロットカードの世界に入ることができる占いコンテンツ「Tarot VR: Voyage of Reverie」を共同開発。
米CrunchBaseの「50 Hot Tech Companies Globally in 2019」に選出されました。
2020年2月には円谷プロダクション、TBS、ティフォンの3社共同開発で「かいじゅうのすみかVRアドベンチャー」をリリース。
2020年11月には米ワーナー・ブラザース監修のもと、世界No.1ヒットホラー映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」の前日譚となる「IT/イット カーニバル」をリリース。
2021年2月には新潟県佐渡島の歴史遺産である佐渡金山でMRグラスをかけて坑道内を歩くコンテンツ「ISLAND MIRRORGE(アイランド・ミラージュ)」をリリースしました。
ティフォン株式会社は今後もハイクオリティなXR分野のコンテンツ開発を幅広く手がけていきます。