今日は、BUSINESS DRIVEが目指す世界観についてお伝えします。
この事業を開始するときに、何を大事にすべきか・・・
もし、迷った時は、どのように判断すべきか・・・
と、自分が初心に立ち返る場所を最初の時点で言語化しておこうと思い、以下の文章を作成しました。
今も大事ですが、今よりも遥か先の人々が幸せになるために、今何をすべきかを考え、プロダクトとして価値を提供できるサービスになりたいと思い、この文章を考えました。
この文章のポイントをいくつかご紹介します。
「次世代の子どもたちへ “努力”を添えて襷(たすき)を渡すこと」
これは
“人が生きる意味って何だろうか?”
と、いう究極の問いに自分なりの答えとして定めました。
マズローの6段階欲求だと、最上位である「自己超越」=他社への貢献を更に時空を超えた感じで表現しています。
実はこれ、僕が神道(日本の古来からある日本人が当たり前に持っている行動様式)を勉強するときに師と仰いでいた元神社本庁の顧問の宮崎さんが言われていた言葉を使わせてもらっています。
この、“努力を添える”という言葉が日本人らしく、美しい言葉だと思い、僕の中で大事にしています。
「事業成長=人材成長」
これは僕が組織コンサルをするうえで、一番大事にしている価値観です。
これを共感してもらえないクライアントとは基本、お付き合いしません。
なぜならば、そのような会社は搾取的思想の経営者であり、人をモノとして扱う人が多く、事業成長がある程度のところでストップするからです。
そして、必ずと言っていいほど、社長自身が幸せではありません。
僕がBUSINESS DRIVEを通して究極的に目指したい世界は「平和(幸せ)」です。※しかし、現実的にはそんなことはあり得ないとも自覚しております。
そして、人が幸せになるための1歩が「自己成長」であり、その成長を喜ぶことが小さな幸せだと考えています。
これは僕が子育てをする中で思いつきました。
うちの子が1歳ぐらいの時から(今は5歳ですが)未だに何かできないことができるようになると小さく手をたたいて喜ぶんです。(可愛いんですよw)
これって、人間が本能として持っているもので、誰しもがそうではないかと思い、成長することが人の幸せにつながり、その先に会社の成長も必ずあると考えるようになりました。
最後に
「混沌とする世界で、我々は今一度、組織とは何か、育成とは何か、を考え、行動し、進化しなければならない。」
これはちょうど、本格的にシステムを組むタイミングでコロナ時代に入り、先が見えない中でこのシステムをつくったというのもあるのですが、このBUSINESS DRIVEを使って頂く顧客は僕にとっては仲間であって欲しいという気持ちを込めています。
なので、組織や育成について正解のない解を一緒につくり、共有し、行動することで、今の延長ではない高次な未来へ進化しないといけないという意思を込めています。
文章だけだと伝わりにくいですし、説明してもなお伝わりにくいところはあるかと思いますが、その続きはぜひ僕自身から直接聞いて頂けると有難いです。