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【社員インタビューvol.6】ズバズバ言われた面接が人生を変えた!土屋さんのやりがいとは?

みなさんこんにちは!ツナググループ・コンサルティング広報担当です。

今回は、 東京本社の研修担当土屋さんにお話を聞いてみました!

このストーリーでは、

◾️土屋さんの人生
◾️担当している業務とやりがい
◾️営業での印象的なエピソード
◾️今後挑戦したいこと

について、インタビュー中の土屋さんの写真と共にご紹介します!

「どんな社員がいるのか知りたい」「理念や価値観を重視して会社選びをしている」
こんな方はぜひ最後までご覧ください。

自己紹介はコチラ⇩

★土屋 輝翁
両親が事業を営んでいたことから経営学を専攻。卒業後、両親の会社への就職を考えていたが、
「一般企業に入社しなさい」と言われたことから自分のキャリアを再考することに。 そこから就職活動を始め、面接での言葉に心を打たれたツナググループ・コンサルティング(前AIGATEキャリア)に入社を決意。 長年の営業経験から“自分の型”を見つけ、現在は研修担当として社内教育に力を入れている。



〈家業に背を向けて選んだ道—ツナググループ・コンサルティングに飛び込んだ理由〉

ーそれでは早速ですが、土屋さんのこれまでのご経歴を教えてください!

両親が事業を営んでいたことから、大学卒業後は両親の会社への就職を検討していました。
しかし、「一般企業に入社しなさい」と断られたことから卒業2ヶ月前から急いで就職活動を始めました。

その時は断られたのですが自分の中ではいずれ家業に戻るつもりでいたので、そこから逆算して自分のキャリアを考えました。具体的には、人の上に立ち経営を行うための“コミュニケーション能力、あとは、 物事を伝えていくためには“営業力”が必要だなと思ったのでそのスキルを磨くために営業職に挑戦しようと決意しました。

そこで、ツナググループ・コンサルティング(前AIGATEキャリア)の求人を見つけ、「この会社は経験できる仕事の幅が広そうだな」と思い、入社を決意しました。

ー実際に面接を受けてみてどうでしたか?

一言でいうと、『結構厳しいこと言われたな』という印象でした(笑)

当時の社長に自分の考えや不足している部分についてズバズバと指摘される場面が多くて、正直初対面でここまで厳しく言われた経験はこれまでなかったので、、、

逆にその指摘が自分を成長させるきっかけになると感じて、この環境で働くことで自分を変えていけると思って入社を決意しましたね。

ー かなり厳しいことを言われたんですね。
自分への指摘に対して素直に受け入れることってなかなかできることではないなと思うのですが、これは土屋さんの今までのご経験や素直なご性格からですか?

そう言っていただけるのであればそうかもしれません。

小学校1年生から父がコーチをしていた野球チームでずっと厳しい練習をしていたので怒られることもしょっちゅうでした(笑)
そういう幼少期を過ごしたので、厳しく指摘されることには慣れていて、むしろ素直に受け止めることが自然と身についていたんだと思います。

だから面接での率直な指摘も、成長のチャンスだと前向きに考えられましたね。


〈4ヶ月間契約ゼロ。それでも辞めずに見つけた営業の本質〉

ー入社されてから、これまではどんなお仕事をされてきたのですか?

一番最初は業務支援を行う事業部で大手通信会社の訪問営業をしていましたね。いわゆる“飛び込み営業”というものです。

これを2年経験したのちに、自社コールセンターの責任者へジョブローテーションし新人研修を担当していました。毎月全国から20~30名の新入社員が入社して、自社コールセンターに集まって2ヶ月みっちり研修する、という感じでしたね。

その後、コロナの影響を受けて採用が止まったため、取引先のベンチャー企業で法人向けのコールセンター業務と責任者を兼任することになりました。
具体的には、法人に対する通信商材の営業で、「導入しませんか?切り替えませんか?」ととにかく架電をしてましたね。

その後は大手通信会社と新しい取り組みが始まり、業務委託で営業活動の責任者を務め、リスト管理や営業教育を担当していました。

そして現在は本部業務へ異動し、新入社員や既存社員の研修、クライアントとの折衝も担当しています!

ー具体的にありがとうございます!営業現場から教育まで本当にマルチにご活躍されていますね!
土屋さんは営業未経験でご入社されていると思うのですが、営業してみていかがでしたか?

正直、めっちゃきつかったです(笑)
最初は、ある程度うまくいくだろうと軽く考えていたんですよね。

学生時代は友達も多かったし、先輩や後輩とのコミュニケーションもうまくいってたので、『自分は問題ないだろう』って思っていました。実際、当時の代表からも『お前なら大丈夫だ』って言われていて、安心していたんです。

でも、実際に営業を始めてみると、丸4ヶ月間まったく契約が取れなくて。
戸建て住宅に飛び込みでインターネットやテレビの加入を勧める営業活動だったんですが、全然数字が上がらなかったんです。

その4ヶ月間は本当に辛くて、その時の挫折感が一番強く残っていますね。

ーそんなご経験があったんですね。
途中で心が折れてやめようとは思わなかったんですか? 

正直、やめようとは思いました。

でも僕の場合、そもそも入社が5月で、同期よりも遅れてスタートしていたんです。だから途中でやめてしまったら、もう一度立ち上がるのは無理だろうなと感じていました。

それに、自分を変えるために入社を決意したのに、早い段階で投げ出してしまったらこれから先も同じことを繰り返してしまうんじゃないかと思ったんです。

だから、何とか踏ん張って続けようと決めました。


ーその時の踏ん張りで今があるんですね!
今までの営業の経験の中で、土屋さんの印象に残ってるお客様とのエピソードはありますか?

あるお客様がいろんな意味でインパクトに残っているのですが、、、

海外の方のお宅に訪問させていただいて、ありがたいことにご契約いただいたんですね。
で、そこからすごく仲良くなって「ご飯食べていきなよ」ということになり、営業後に一緒に手でカレーをいただいたことがあります(笑)

しかもこの話には続きがあって、それがきっかけでさらに仲良くなり、その方の近くに住んでいる外国人の友達を、お客さんとして紹介してくれるようになったんですよ!

いろんな意味で忘れられない経験ですね。

ーそれは営業職ならではの絶対に忘れられない経験ですね!どのように関係構築しているのかすごく気になります!
営業現場やそれ以外でも、土屋さんが人と関わる上で意識していること、大切にしていることはありますか?

最近特に意識していることなのですが、1つ目は、自己開示をすることですかね。

営業や研修、クライアントとのやり取りでは、まず自分を知ってもらわないと、相手との壁を感じてしまうことが多いじゃないですか。
だから、相手が心を開けるように、まず自分から率直に話すようにしています。たとえくだらない話でも、相手との関係を築くためには大切だと思っています。

2つ目は、本質を見つけようとすることです。

最近、口癖 として“そもそも”って言おうとしてまして、、、
たとえば、何か問題が起きたときに『そもそも、なぜこうなったのか?』と考えるようにしていますね。表面的な行動の裏には必ず理由があると思うので、その理由を理解することでより良い対応ができると考えてます。

この2つのことを大切にすることで、相手との信頼関係を築きながら、問題の本質にアプローチするように心がけています。

ーそもそも!確かにそうですね!
相手からすると、自分でも気がついていない部分まで汲み取ろうと考えてくれることは素直に嬉しいですね。


〈“この人なら話せる”を目指して—リラックス重視の教育法〉

ー現在は主に社内研修を担当されているそうですが、具体的にどういった研修をされてるんですか?

主に3つの内容に取り組んでいます。

まず1つ目は、自己分析です。これは、自分の長所と短所を少なくとも5つずつ書き出してもらい、その短所について『なぜそうなったのか?』を深掘りしていく作業です。

例えば、短所として『面倒くさがり』が出てきた場合、その根本原因を探ることで、課題の改善に向けた具体的な対策を見つけてもらいます。
新入社員は社会人経験が浅いことが多いので、この深掘りのプロセスを通じて問題解決の方法を身につけてもらうことを重視していますね。

2つ目は、クライアントへの派遣に向けた面接練習です。
自己紹介文の作成や想定される質問への回答を準備して、それを実際に話す練習を行っています。ただ話すだけでなく、表現力を高めることにも力を入れていますね!

3つ目は、パソコンスキルやビジネスマナー、コンプライアンスなど、社会人としての基礎を身につける研修です。
特にエクセルの使い方やメールの送り方など、実践的な内容ですね。

これらの研修を通じてどんな環境でも適応できるスキルを身につけてもらうことを目指しています!


ー研修の際に工夫していることはありますか?

とにかく関係構築です!

研修自体は約1ヶ月間なのですが、その後も現場でのフォローや連絡が続くので最初の研修期間中にしっかりと信頼関係を築くことが重要だと考えています。

なので、『この人ならなんでも話せる』と頼ってもらえるように、研修の合間にできるだけ雑談をしたり、休憩時間を利用してリラックスした雰囲気を作るよう心がけていますね。

オンとオフをうまく切り替えられるような時間を設けることでリラックスして学べる環境を整えることは意識してます。

ー土屋さんと話していてそれは感じていました!(笑)硬すぎないというか、遠すぎないというか、、、同じ目線で話してくれている安心感があります!

僕、硬い雰囲気できないんですよね(笑)

そこが弱点でもあるんですが、、、

〈社員同士が支え合う環境—、ツナググループ・コンサルティングが大切にする“心理的安全性”〉

ーこの会社で働くことで、どのようにご自身が成長されてると実感していますか?

自分が本当にマルチに成長できていると感じていますね。

いろいろな業務に取り組むことができるので、一つのことを深く掘り下げることもそうですし、広い視野でスキルを磨けていると思います。

営業でいうと、対面での営業だけでなく、電話やZoomなどを使った非対面の営業も経験してそれぞれの方法に対応できるようになりました。
早い段階でマネジメント業務も任されてきたので、上司がどんな考えで指示を出しているのかを理解する力も養われましたね。この環境では、ビジネスの基礎的な考え方を身につけることができると思います。

僕の場合、最初は『これがやりたい!』という明確な目標がなかったんですが、いろいろな経験を積むことで自分の向いている方向性ややりたいことが少しずつ見えてきた感覚がありました。

たとえそれが見つからなかったとしても多様な経験を通じて幅広いスキルやマルチタスク能力が自然と磨かれる環境だと思います。


ーそれでいうと、土屋さんが考える、この会社にピッタリな人ってどんな人ですか?

一度挫折を経験したことがある人、じゃないですかね。

自分の信じていた軸や目標がうまくいかずに折れてしまった経験がある人、その挫折から立ち上がろうとする強さを持っている人が、一番この会社にフィットするんじゃないかなと個人的に思います。

ーそれは、この会社には挑戦できるフィールドがたくさんあるので1回折れた人でもどこかでフィットして活躍できる可能性がある、ということですか?

そうですね。

この会社にはさまざまな環境やチャンスが用意されているので、その人に合った環境を提供することができます。ただ、それ以上に大事なのは、社員同士がしっかりと向き合ってサポートし合う文化があることですね。

例えば、何かで挫折したとしても、なぜそうなったのかを一緒に考えて、その修復を手助けしてくれる人が多いんです。

だからこそ、『これから本気で頑張りたい』という意欲さえあれば、非常にやりやすい環境だと思いますし、成長を支えてくれる仲間がいるという安心感もあります。

ー私もその温かさは感じていました!
インタビューを通して皆さんとお話しさせていただく中で、本当の意味で心理的安全性が高い会社だな、と。

そうですね。上の立場として僕自身それは意識していますし、周囲からも感じます。

ーこの流れで、、、この会社の一番好きなところってどんなところですか?

好き、、、そうですね(笑)めちゃくちゃありきたり かもしれないですけど。

弱い自分も認めてくれる人たちが周りにいること、ですかね。

例えば、誰かが失敗したり、自分で気づいていない課題があったりしたときに、周りがしっかりと『ここはこうだよね』とアドバイスしてくれるんです。

もちろんうちの会社でも競争はあるんですが、その中でもただ競い合うだけじゃなくてお互いにサポートし合う文化があるんですよね。

首を突っ込んででも、相手のことを考えて行動してくれる人が多いのは、この会社の良いところだし、僕もそういう環境が好きですね。

ーその方のためを思って素直に伝えられることも、自分の弱点を認めてアドバイスを受け入れられることもどちらもなかなかできることじゃないと思います。
本当に素敵なご関係ですね。

〈もし入社時に戻れたら?土屋さんが自分に伝えたい言葉〉

ー将来についてもお伺いしたいのですが、今後、挑戦したいことはなんですか?

事業マネジメントですかね。

ーそれは新規事業を創る、ということですか?

新しい事業でもいいですし 既存の事業でも良いかなと思っています。

ただ、多分いきなり新しい事業は僕の実力的に難しいと思っているので、何かしら組織を持って回す、みたいなことはやってみたいなと思いますね。

そういう意味で言うと、既存の事業をまずはしっかり回すことの方が現実的かなと思ってます。

ー次々に新しいことに挑戦される土屋さんの姿が後輩・部下の刺激になっていると思います!

ー最後のご質問になるんですけれども、、、エモいことお伺いしてもいいですか?

いいですよ(笑)

ーもし今、土屋さんが入社時に戻ったとしたら、自分にどんなことを伝えたいですか?

それはエモいですね(笑)んー、難しいな(笑)

『死ぬ気でやれよ』とかそんな感じになるかなと思いますね(笑)

一番はじめに営業をやらせてもらってましたけど、今思うと「もっとできたよな」って思える瞬間って結構あるんですよね。
なので、その妥協した自分みたいなのも結構いたので、なんかそこに対して鞭打っときたいなと思いますね(笑)

ー土屋さんらしいですね(笑)
本日は貴重なお時間いただきありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!

みなさんはいかがだったでしょうか?
未経験でも、自分次第でチャンスはいくらでも手に入れることができます!
ぜひその「きっかけ」を、ツナググループ・コンサルティングで一緒に掴みませんか?

少しでも気になった方は、ぜひお気軽にエントリーしてみてくださいね♪





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