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【社員インタビューvol.1】美容師から採用責任者になるまでの道のりで得た「きっかけ」とは?

みなさんこんにちは!ツナググループ・コンサルティング広報担当です。

今回は、 東京本部長兼採用責任者の大内さんにお話を聞いてみました!

このストーリーでは、

◾️ツナググループ・コンサルティングに出会うまでの大内さんの人生
◾️担当している業務とやりがい
◾️この会社の好きなところ
◾️今後の目標や夢

について、大内さんの写真と共にご紹介します!

「どんな社員がいるのか知りたい」「理念や価値観を重視して会社選びをしている」
こんな方はぜひ最後までご覧ください。

自己紹介はコチラ⇩

★大内 拓也
専門学校を卒業後、7年間美容師としてのキャリアを積む。そこで様々な発見と挫折を経験し、イチから新たな知見を得るため、そして自身の成長のためにカナダへ移住。1ヵ月で語学学校を辞め、言葉も分からない未知の地でホテルや飲食店のスタッフとして働きながら自分と向き合う。その後、日本に帰国しツナググループ・コンサルティング(前AIGATEキャリア)で新たなキャリアをスタートし今に至る。

《美容師から海外移住、足りないものを見つける自分磨きの旅》

ーまずは大内さんのツナググループ・コンサルティングに入る前のご経歴を教えてください!

中学生のころから美容師になりたいという夢があって、高校3年生の後半から自分の通っていた美容室で働かせてもらっていました。

私が学生の時って、雑誌などで原宿系の美容師さんが「カリスマ美容師」って注目を浴びていた時期で、当時は憧れを持っていました。それがきっかけで高校生のバイトから美容師の世界に入ったんですよね。

高校卒業後は、美容師資格を取るために全日制の美容学校に通い、休みの日はバイト先の美容室で働くというハードな生活を送り、卒業と同時にその美容室でスタイリストになりました。美容師の仕事は18歳から26歳くらいまでやっていましたね。

ー結構長い期間、美容師さんとしてお仕事されていたんですね!!夢だった美容師のお仕事を辞めたのは  どんなきっかけがあったのですか?

そうですね、美容師として活躍できるように努力して技術は日々磨いていましたが、ある時、自分の感性が追い付いていないってことに気付いてしまったんですよね。美容師という仕事は技術を超える感性がないと良いデザインは作れない。そう思って見切りをつけました。

あと、話は変わりますが、美容師だった当時の自分はかなり傲慢で嫌な奴でしたね~(笑)

自分の主観で動いてましたし、人の言うことをとにかく聞かない人間でした。狭い世界で生きていたので、美容師を辞めた時に周りの人達は色々な友人との輪が広がっているのに、自分の周りには小学校からの仲の良い友達数人しかいなくて「これやばくない?」って思いました(笑)

ー今では全然想像できませんが、大内さんにもそんな時代があったのですね(笑)そこから次のキャリアがなぜ海外だったのですか?

美容師時代にイギリスに研修に行く機会があったんです。その時に現地の美容師さんを見て「海外で働いている美容師さんは、時間やお金に余裕があって日本と真逆じゃん!」って思ってかっこいいなと思いました。それで当時から、いつか海外で働きたいと思っていました。

なので、どうせならもともと興味があった海外でイチから自分の新しいコミュニティを作って、自分の人格も形成し直したいと思いました。自分が変わることで、誰も知らない土地で、どれだけの人と仲良くなれるのか試してみたいと考え1人でカナダに向かいました!

ーすごい行動力!言語などの不安はなかったのですか?

それは本当に大変でした!最初は全く英語が話せなかったので、空港の税関で不審者扱いされて止められましたよ。。周りの日本人の方が助けてくれて何とかなりましたけど(笑)

そのくらい英語は本当に苦手分野でしたね。

ーそんなことあるんですね(笑)!カナダではどんなことをして過ごしていたのですか?

本当は最初の3ヵ月間、語学学校に通う予定だったのですがクラスに入ると留学中の日本人ばかりで「これじゃ、何しに来たんだよ」って思って1ヵ月で辞めました(笑)そこからはクラスで知り合った日本人の子の繋がりで仕事を紹介してもらって、2ヵ月目からはホテルや飲食店の厨房で働いていましたね。

そんなこんなでカナダでの様々な経験を経て日本に帰ってきました。


《未知との遭遇の日々、試行錯誤の先にあったもの》

ー日本に帰ってきてからツナググループ・コンサルティング(前AIGATEキャリア)に入社したのはなぜですか?

実は、日本に帰ってきてからも私の傲慢さは抜けてなくて(笑)海外行ってきたし、なんでもできるだろうって偉そうにしていました。

そんな時に出会ったのが当時の社長なんです。本質的に変わらないといけないと気付いたのは実はこの時なんですよ。

面接の中で、自分に本当に足りていない部分、自分が向き合わなきゃいけない部分をズバズバと言われて、「はっ」としましたよね。。自分は社会人として何もできていない、イチから技術を身につけないとって本気で思いました。

ぶっちゃけ事業内容とか全然覚えていなくて、社長についていきたいって思って入社を決めました。

ー未経験からのスタートだったと思いますが、ツナググループ・コンサルティング(前AIGATEキャリア)ではこれまでどんなお仕事をしてきたのですか?

最初は大手の通信会社に常駐、営業を2年経験しました。3年目からは本社で採用業務を担当することになりました。当初は社長と一緒に進めていましたが、早い段階で全て任せてもらうことになり、採用の責任者となりました。2021年2月からは採用責任者兼本部長として東京本部のメンバーマネジメントなども行っています。

ーこれまでとは全く違うお仕事なので苦労もされたのでは?

苦労しかないですよ!(笑)

美容師のように感性やデザインではなく、モノやサービスの魅力を伝えて売っていくというスタイルの営業という仕事が、最初は分からなくて苦戦しました。営業として売上を上げるために毎日試行錯誤していましたね。今振り返っても、楽しかったけれど、大変だったなぁと思います。

ーでも、未経験から初めて3年目には本社に異動って珍しいのでは?と思いますが、働く上で当時、意識していたことって何かあるんですか?

同期で入社したメンバーとは「違う行動をする」ということを心掛けていました。業務で生産性を上げるのは当たり前で他のメンバーも一生懸命取り組んでいることです。だからそれ以外にも、何かやらないと差がつかないと考えて。

「会社にどれくらい貢献できるか」を意識することにしました。当時は、まだ立ち上がったばかりで、組織として機能していない部分も多かったので、メンバーを集めて自主的に勉強会を開いたり、新人メンバーの研修にも休みの日でも顔を出していましたね。業務以外でも積極的に活動していました。その活動のことがどうやら本社にも届いていたようで、勉強会の様子を見に来てくれたりもしました。

社長からも「営業の成績で言うとまだまだだし、みんなにも認められていないよ」と言われましたが、それでも自分のやってきたことをちゃんと見ていてくれて評価してくれたのだなと思い、嬉しかったです。

ー当時はまだ小さい組織だったとは言え、数字だけではない部分も、ちゃんと見てくれていたんですね。



ー実際、本社に異動になってからはどうでしたか?

最初は採用って何をすればいいの?って感じでした(笑)特に求人媒体に掲載する求人票などのライティングが辛かったですね。システムも分からなかったし、とにかく国語が苦手だったので。求職者とのメールの対応などもこれまでやったことがなかったし、尚且つ責任者になって数字の管理やExcelなども覚えないといけなくて全部が大変でした。

それでも大変なときは毎回、美容師の経験が生きているなぁと感じます。毎日練習しても全然うまくならなくて、それでも諦めずに毎日続ける。小さいことの積み重ねですよね。

美容師時代は、時間も休みも少ない中で時間を作ってキャッチアップするということを学んだので、それが役に立っているなと感じます。1つ1つ丁寧にやっていけば、必ず成果に繋がるということ。その当時は、挫折もありましたが、やってきたことに意味のないものはなかったと自信を持って言えます。

ー意外なところで、頑張った経験って生きてきますよね!人生って面白いものです!ここまでは大変なお話が多かったですが(笑)やりがいについても聞いてもいいですか?

一番は、採用業務でしょうか。未経験で入社した子たちが、私が面接で話した経歴や価値観に共感して、それが入社するきっかけになったと言ってくれて。しかも、その子たちが入社後も本当にイキイキと活躍している姿を見て、唯一この会社に貢献できたのかなって思えたかもしれませんね。

若いメンバーから「きっかけをくれてありがとうございます」と言われて、結婚式にも呼んでもらったりとか。かつて自分が先輩たちから教えてもらったように、その子たちの人生の分岐点に自分がいたのかなと思えたのはよかったと思います。

ー採用って人の人生を左右する本当に大事なお仕事ですよね。とてもほっこりとしました!続けてツナググループ・コンサルティングの好きなところも教えてもらえますか?

どこの会社も「自分が良ければいい」とか「自分の立ち位置をキープしよう」とする人が多いのかな?というのが私のイメージですが、この会社はみんな良い意味で、人のことを気にしながら仕事をしている。本質的な気遣いがある会社だなとは思います。

みんな自分が本気で変わりたい、成長したいって思っているから真面目に周りの人の意見も聞くことができるし、逆に違うと思ったら、きちんと自分の意見を言えるような環境があります。とにかく「働いていて気持ちいい!」みんなお互いを咎め合うことはせずに、お互いの意見を尊重しながら仕事ができます。誰かの批判をしたり、攻めるようなところは今まで見たことがありません。

ー会社の環境がそうさせるのもあると思いますが、根本的に「いい奴ら」が集まっているんですね。


《やっぱり自分が楽しくないとダメだよね!》

ーちなみにもう少し突っ込んでプライベートについても聞いてもよいですか?

プライベートですか(笑)

最近、MC事業部の金子君がきっかけでサーフィンを始めました。海は、眺めるのは好きでしたが、砂が足にちょっとつくのも嫌なほど嫌いでした。

でも、海に入ったら「フワー」ってなんか悩んでいたことがクリアになったりして、1回でどはまりして!2回目にはウエットスーツも買ってたし、4回目にはしっかりボードも買ってましたね(笑)最近は毎週行っていますが、朝早く起きてサーフィンして、その後は子どもとの時間も大事にしています。

若い時は、苦しんだ分だけ後で報われるっていう考え方があって、ずっと辛いときも頑張り続けて、精神的にも辛くて趣味で新しいことに挑戦しようなんて全く思えなかった、、でも30歳を超えて、子どもが生まれてからは変わりましたね。自分が楽しんでいないと楽しいものを引き寄せられないと思うようになって、プライベートも大事だなって思い始めました。もっと早く気づけばよかったなぁ~(笑)

ー人生は仕事だけではないですから、とても大事なことですよね。引き寄せの法則じゃないですが、やっぱり楽しいところには楽しいコト・モノが集まると思います!



ー大内さんは、今後の目標とか夢って何かあるんですか?

究極は、自分の家族と一緒に何か仕事をしたいですね。仕事とかプライベートの境目もなくアットホームな何かがあったらいいなぁ。

具体的には決めていないのですが、アウトドア系とか、カフェとか何でもよいのですが。その将来を見据えて、今は人の繋がりを大切にしたり、人から学べるものは、全て学ぼうという気持ちでやっています。

ー素敵な夢ですね。この会社のメンバーなら、色々な個性を持っているし、それぞれに能力がある人がいるので今後に繋がる沢山の学びがありそうですね!


《「きっかけ」って自分で認識して初めて価値があると思う!》

ーあと、このインタビューで聞きたかったことが!大内さんのプロフィールに書いてあった「きっかけ」を大切にしているという言葉が気になったのですが。

それですね、私の人生のターニングポイントの中で何人かキーマンとなる人物がいるのですが、当時の社長の存在が1番大きいですね。面接の時の1つ1つの言葉が、当時の自分にはすごい刺さって。

一緒に本社で仕事をさせてもらうようになって、社長に「あの時の言葉できっかけをもらって、社長に変えてもらいました」とお礼を伝えたら、「俺は変えてないよ。それがきっかけだと思って、変わろうと思って動いたのはお前だよ。同じ言葉を伝えても、それを有効に使う人もいれば、使えない・使わない人もいる」と言われて「はっ」としました。

自分でも振り返った時に、自分がちゃんと考えて動いた。ただそれだけだと思って、その言葉は私の宝物です。なので「きっかけ」は今でもとても大事にしています。

ーなんだかとても素敵なお話が聞けてとても嬉しいです!このインタビューが、読んでる方の少しでも「きっかけ」になったら嬉しいですね。

ー最後に、この記事を読んでくれてる方にメッセージをお願いします!

具体的にやりたいことが決まってなくても良くて、何か1つ気付きとか、きっかけを少しでも得たいなと思っている人が来てくれたらいいですね。

そしてぜひ、この会社に入って思いっきり楽しんでほしい!やるかやらないかはその人次第ですが、「変わりたいな!」「新しい刺激を得たいな」「なんか面白そうなきっかけがないかな」と思っている人に来てほしいです。

あとはこの会社は、特に人を大事にしている人が多いので本当に良い仲間と良い環境を求めている方に来てもらえたら良いと思います!

ぜひぜひ、みなさんのご応募をお待ちしています!


大内さん本日はありがとうございました!

大内さんらしい直球で温かい言葉の数々が、私の胸にもとても響きました。みなさんはいかがだったでしょうか?未経験でも、自分次第でチャンスはいくらでも手に入れることができます!

ぜひその「きっかけ」をツナググループ・コンサルティングで一緒に掴みませんか!

少しでも気になった方は、ぜひお気軽にエントリーしてみてくださいね♪

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