2021年も残り少なくなってきましたね。
こんにちは! Tsunagu.AI 人事/コーポレートの内尾です。
Tsunagu.AI では、先日2021年最初で最後の出社日を設けました。
フルリモートで働く私たちがどうして出社日を設けたのか、何をしたのかを弊社の雰囲気を含めて知っていただければと思い、今回は記事にしました。
いつもの私たち
フルリモート&フレックス
私たちの勤務形態は、現在フルリモートです。
また、フレックスタイム制も採用しており、コアタイムは11:00-17:00。働く時間は柔軟です。
現在5期目の会社ですが、新型コロナウイルス感染症が流行するまでは週1で出社をするスタイルでした。
NYや関西、23区外在住のメンバーもおり、従来からリモートでコミュニケーションを取ることがスタンダードでした。
なぜ集まろうと思ったのか
会いたくなったから会いました!
2021年、フルリモート下で社員数が倍になりました。
元々エンジニアしかいなかった組織に、エンジニア以外の職種のメンバーが参加したことも大きな出来事でした。
出社メンバーは11月初旬までにワクチン接種が完了しており、感染者数も減ったことで「会いたい!!」という思いが強くなり企画しました。
その他目的
①チームビルディング:
ミーティング以外でなかなか会話をする機会がなく、業務上関わりのないメンバーとのコミュニケーションが薄くなってしまう問題がありました。
メンバー一体となって会社を前に進める必要のある今、お互いを知り、気軽に話すきっかけになれば良いと考えました。
②広報用写真撮影:
フルリモートならではの問題ですが、求人や記事に使える写真が非常に少ないという問題がありました。
写真撮影中に自然発生的なコミュニケーションが取れるため、チームビルディングの一環でもあります。
出社日当日
初めましてだけど初めましてではない…不思議な空気感からゆっくり始まった出社日。
出社してすぐはプロダクトのミーティングでしたが、皆いつも通りミーティングを始めていました。
当日は社内コミュニケーションをする日と位置付けており、外部とのミーティングは最小限に調整していただきました。
その場でCTOからデザインを理解するAIの技術についての講義がはじまるなど出社ならではのコミュニケーションも取ることができました。
ランチ会
本日のメインイベントである写真撮影の前に、初対面の緊張をほぐすために全員でランチに行きました。
週1出社だった頃定番だったお店に新しいメンバーと行く、嬉しい時間でした。
しかし、お店の感染対策で分厚いパーテーションに阻まれ、殆ど会話にならないというアクシデントが発生しました。
普段のリモート環境だと口元にマイクがあるため、対面でコミュニケーションが難しいタイミングがあるとは、発見でした…!
広報用写真撮影
広報写真素材不足を補うために、写真撮影をしました。
恥ずかしがり屋なメンバーがほとんどを占めている私たちですが、良いカメラマンさんにお力をお借りし、素敵な写真に仕上げていただきました。
なぜか緊張している代表をみんなで眺めています。
リラックスした写真が撮影できました。
撮影の空き時間では、メンバーが持参した「ガムトーク」というゲームをしていました。
ガムトークはトークのお題を出してくれるゲームです。
ゲームをしないと出てこないようなエピソードを話すことで場が和み、自然な表情で撮影に挑むことができました。
会社の価値観について話し合うワークショップ
今のメンバーで会社について議論したことがなかったため、対面で話ができるこの機会に「私たちはどんな価値観の会社なのか、どんな価値観を持っていたいのか」を話すワークショップを実施しました。
wantedlyの会社ページの「価値観」をアップデートにすることを目的に、お互いの思いを伝え合いました。
会社ページはこちらから確認できます。https://www.wantedly.com/companies/tsunagu3
言葉で伝え合うことで、私たちが Tsunagu.AI として大事にしたいことを再認識できました。
次回の出社日も会社について話す時間を設けたいと考えています。
終わりに
今回出社日を企画してから、社内の雑談が「出社日楽しみだね」になりました。
「出社日があるから頑張る!」という声も聞き、とても嬉しく思っていました。
当日対面で会ってみて、リモートでお話しするのと全く同じだなと感じました。
エンジニアが半分以上を占める弊社では、通勤の負担を考えると普段はフルリモートの働き方がやっぱり良いなと考えています。
Tsunagu.AI はこれからも、出社を会社イベントとして年数回企画していきます!
一方で、対面で仕事をするメリットは、「偶然」で「気軽」なコミュニケーションができることだと感じました。
フルリモートであっても可能になるよう、環境整備を進めています。
私たちは、「テックの現場を単純労働から解放し、ヒトがもっと新しいことに挑戦できる世界へ。」というビジョンを持っています。
ビジョンを実現するために、もっと成果を出しやすく働きやすい会社にします。常に変化、挑戦しながらベストを探していきます。
また、 Tsunagu.AI では一緒にビジョンに向かっていくメンバーを探しています。
現在の募集ポジションもぜひご確認ください!