こんにちは。
マーケティング事業本部の松葉です。

現在、社会人3年目で、今年の7月より株式会社トライプスに転職しました。
今は、オウンドメディアの立ち上げや広報、PR等の業務を担当しています。

なぜ、営業経験のない私が、【営業を科学する】それも【ベンチャー】に転職したのか。よく質問をいただくため、記事にまとめてみました。
転職を考える同世代の方の何かヒントになれば嬉しいです。

●まずは簡単に自己紹介を

2016卒　松葉由真
瀬戸内海に浮かぶ広島県の離島「生口島」にレモン農家の娘として生まれる。小学校3年生から10年間バレーボールに取り組む。中高校ではキャプテンも務め、高校時代では春高やインターハイに出場。その後、京都女子大学現代社会学部で経営を学ぶ。大学時代は学生団体や議員インターンシップなど幅広く活動。
↓↓地元、広島県尾道市「生口島」

大学卒業後、医療美容メディアを運営する株式会社リッチメディアに入社。ヘルスケア事業部ドクターマネジメントチームで医師開拓や記事監修ディレクション、サービス化に向けた準備に取り組む。その後、広告制作チームに移動し、美容健康系商品を宣伝する広告物の制作、制作ディレクションを担当。そして、2018年7月に株式会社トライプスに入社。

●なぜ、トライプスに転職したのか

①営業を身につけたい

　就職活動の時は、「個の可能性を引き出すサービス」を「より多くの方」に届けたいと思いで、株式会社リッチメディア（以下、前職）への入社を決め、2年目からはメディア運営や広告制作に携わってきました。どんな悩みを持ったユーザーが何を求めているのか、何が提供できるのかを追求し、コンテンツや広告物を介して人と向き合うことは非常に楽しく、学びの連続でした。

　しかし、インターネットの特性上幅広い多くの方に喜んで頂ける点で面白かった半面、もっと人との関わりの「深さ」を追求した上で「広さ」を追求したいと考えるようになりました。
　
　また、ビジネス能力は「喜ばせ力」と感じる経験があり、クライアントと対面し、直接喜んでもらえた量がそのまま売り上げにつながる営業職に魅力を感じました。
　
　他方、今後のキャリアという面で考えても、志を仲間とともに形にしていきたいという思いがあり、人と対面で向き合う営業スキルを磨きたいと思い、大学時代の先輩の紹介で代表の中谷に出会いました。そこで「営業理論」の話を聞き、「理論」と「実践」の両輪で学べることや、ただ理論を「学ぶ」のではなく「教える」立場に立てることから、より深く営業を理解できると確信しました。

②営業を科学する社会的意義に共感した

　営業を体系的に整理することで営業パーソンの力は引き出され、企業や社会はより良くなると思います。たしかに、世に広まっていない商品の中には、そもそも世にニーズがないものもあります。しかし、必要なのに良さが伝わっていない商品や日本の伝統産業のように守っていくべきなのに廃れつつある商品も少なくないと思います。

　確かに、インターネット広告やPR活動で広めることもできますが、人と対面で向き合い、販売していく「営業」でしか動かない人の心があると思っており、営業を科学することの営業パーソン、企業、社会にとっての意義を感じました。

③チャンスかもしれない

　社会人になって社内外で色々な女性の先輩に会い、「仕事に没頭できる瞬間」はいつまでも当たり前にあるものでないことを感じるようになりました。

　だからこそ、今力をつけ、生涯を通じてやりたいことが見つかった時、「想いを形にできる自分」でありたいと思います。そのために、20代前半の今、尊敬できる方々と一から創っていける環境に魅力を感じました。

●実際トライプスで働いてみて

　自分が成長できた分、事業の成長に繋がることを日々、感じています。ゆくゆくは営業への移動を希望していますが、今はマーケティング担当として、メディアのペルソナ想起からコンテンツ設計、サービスのPRや広報など幅広く業務をさせていただいています。

まだまだできることは限られていますが、少人数の会社だからこそ、できることを取りに行き、強みをもとに業務を広げていけるのではないかと感じています。

設立間もないベンチャー企業と聞くと、遠い世界のように感じる方も多いと思いますが、どんな大きな会社も初めは小さかったと思うと、日々の積み重ねの先に未来があるのだなと感じます。

まだまだ、成長過程の私の机には、取締役にセレクト頂いた本が積まれ、「学び」と「業務」の両輪で走る毎日はとても充実しています。

もし、ご興味をお持ちの方がいらしたらお気軽にご連絡ください！
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