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【Tricot Story#2】結果を残せたのは地道な努力を続けたから。インターン生ながら会社の重要ポジションに抜擢!

こんにちは!人事の伊藤です。

第二回【Tricot Story】はPMインターンとして大活躍中の高嶋さんのインタビューです!マーケインターン として入社し、日々努力を積み重ねPMに抜擢された高嶋さん。今回は大学生活やマーケティングに興味を持った理由、トリコでの仕事について伺ってきました!

【プロフィール】

高嶋 恭平(PMインターン)

大学では経営学部でデータ分析や統計数学を専攻。WEBデザインを始めたことをきっかけにマーケティングに興味を持つ。toBのベンチャー企業でマーケインターンを経験後、今度はtoCに挑戦したいと2020年春ごろにトリコに参加。こう見えて趣味は散歩(自転車で)。



ー まずはトリコを知ったきっかけについて教えてください!

Wantedlyの「あなたの先輩がいる会社」でトリコを見つけました!

ー なぜエントリーしようと思ったんですか?

就職活動でtoCのマーケティングについて聞く機会があって、「人の感情をどう突き動かすか」をとことん考えて、大規模な人数に戦略を仕掛ける姿に憧れを抱きました。美容はtoCの中でもブランド価値について思考する場面が多いんじゃないかと思っていて、純粋に話を聞いてみたいという気持ちでエントリーしました。

スマホケースデザインでお小遣いを稼いだ高校時代

ー 今4年生ですよね!どんな大学生活でしたか?

僕の大学は理系なので男子が多くて、キラキラした大学生活とか、サークルに入ることは諦めてて。笑 なので課外活動を充実させようとインターンもそうですがバイトも色々やってました!塾講師、引越し業者、ホストなど学生時代しかできなさそうなものを選んで、とにかく好奇心に身を任せて3年間で10個ぐらいやりました。笑

ー 10個は凄いですね!笑 その中でマーケをやりたいと思ったきっかけは?

高校生の時にファーストフード店でバイトしてて、チキンを揚げながらもっと違うことで稼ぎたいなーって思ったんですよ。そんな時にメルカリで売られているスマホケースをみて、このデザインなら自分でもできそうだと思ってデザインを始めました。昔から絵を描いたりするのが好きだったので。どんなデザインが売れているか分析してデザインして、データを送ったら2000円くらいで制作してくれるサイトがあって、マージン乗せて5000円で売っていました。今思えばその時から分析したりロジック立てて考えるのが好きだったのかもしれません。

それから大学生になって、WEBデザインをするようになって自分のサイトを作ったりしていました。そこで初めてCVとか数字を分析するようになって、マーケティングやってみたいかもと思い始めました。

大学では統計学やデータ分析していたので、やっぱり学んだことを活かしたい気持ちもありました。

ー 色々なことに挑戦した結果たどり着いたんですね!

そうですね。大学の専攻も元々マーケに興味があって選んだわけではなくて、ほんと偶然でした。高校生のとき選択教科で数Ⅲがあって、人気がない少人数クラスだったけど僕は割とその授業が好きで、特に担当のおばあちゃん先生がめっちゃ好きだったんですよ。その先生が東京理科大出身だったので僕も同じところに通うことにしました。笑 でも文系の方が得意だったので経営学部を選びました。結果その選択が間違ってなくて、当時の先生には感謝しています。

地道な作業が実を結び会社の重要ポジションに!


ー トリコではどんな仕事をしていますか?

今はひよっこPMとして社内の様々なプロジェクトに携わらせてもらっています。施策を企画し、デザイナーや開発の方々とコミュニケーションをとりながら運用、その結果を分析して次のアクションにつなげる。その連続の中でユーザー理解を深めていく日々です。施策内容については、具体的にサイトの改善もあればプロダクトの改善もあって、組織の中ではかなり横断的に動いているポジションかなと思っています。

ー 高嶋さんは社員並に色々任されてますよね!印象に残っている仕事はありますか?

新規事業開発に参加させてもらったことはとても貴重な経験になりました。わからないことだらけで悩むことも多かったですが、ユーザーやプロダクトに向き合う時間が圧倒的に増えて、成長の糧になったと感じています。

僕はどの企業で働くかを考えているとき、裁量がどれくらいあるかを基準の一つにしていました。ただ裁量が大きいと謳っているベンチャーは多くても、結局はどこまで頑張っても社員に決められた業務しかできないんじゃないかと不安に思っていました…。それがいい意味で全く想像と違っていて、僕の能力をはるかに超える裁量が手渡され無力感に陥ることも多かったです。

働き始めて3ヶ月ほどの学生にそこまで裁量の大きな仕事を任せもらえたのは、決して僕が能力的に突出していたからではありません。ジョインして間もない頃に、SNSマーケのチャネルを1人で任せてもらったんですが、その時のリスト作成だったり、管理体制を整えたりというひたすらに地道な作業が実を結び、周囲の信用を作り出すことが出来たからだと思っています。

"FUJIMI"をお客様に愛されるブランドにしたい

ー 働く上で大切にしていることがあれば教えてください!

ありきたりに聞こえるかもしれませんが、お客様を大切にしています。

トリコのバリューに「お客様を虜に」というものがあります。これには様々な意味合いや視点が込められていると個人的に解釈していて、まず1つは「製品を購入してくれたお客様を大事に、丁寧に接することで、ブランドそのものを愛してもらうこと」です。これは全メンバーが共通して持っておくべきマインドセットだと思っています。

ー メンバー皆が大切にしている考えですね。他の解釈は?

加えて僕が意識しているのは、「FUJIMIについて知ってくださった方々を虜にする」ということです。これはトリコに入って学んだ大切なことの一つなのですが、「将来的に購入する可能性があるのならばそれはお客様であり、同様に大事に丁寧に接するべき」だと僕は考えています。例えば誰かがFUJIMIを知ってくださり、サイトを閲覧していただけたとして、結果的に購入までは至らなかったとする。それは僕たちがお客様を虜にすることが出来なかったということです。その差は一体どこに存在するのか?サイト上で「FUJIMI」の魅力を伝えきれていなかったのかもしれないし、そもそも今のプロダクトではそのお客様の課題が解決できていないのかもしれない。1つ1つのマーケティング施策の裏側では、ローデータを見ながらそれらを徹底的に分析し、改善施策まで落とし込むといった一連のサイクルが終わること無く回り続けています。そうした地道な改善作業を経ることで、本当にお客様に愛されるブランドが生まれると信じて日々仕事をしています。

ー マーケティングと聞くと派手なイメージがありますが、日々の地道な努力こそが本当に重要になってきますね!最後にトリコでのインターンを考えている学生に一言お願いします!

トリコは“インターンはここまで”といった制限が本当にない。成長意欲が高くて、能力的にも任せてもいいと思わせることが出来れば基本なんでもやらせてくれるんじゃないかと思っています!

ぜひ一緒に働きましょー!

ー 高嶋さん、ありがとうございました!

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