Tres Innovationでは、このたび… WantedlyでUIデザイナーの募集を初めてオープンしました! 特に 「WebデザイナーからUIデザイナーになりたい」 という方をお待ちしています。 ▼まずは話を聞いてみたい方はコチラ▼
(そもそも)なんでUIデザイナーの募集? 前からUIデザイナーのポジションはあったものの、 「Tres Innovationのデザイナーについて知ってほしい!」思って 今回募集&ストーリー記事を書きました。
…とこれは採用担当石坂の個人的な話になります。 もっと大きな理由はですね、
UIデザイナーの 市 場価値が上がっているから、Tres Innovationがデザイナーと一緒にキャリアを作っていきたい! と考えているからです。 今回は客観的な情報も含めながら、デザイナーとしてのキャリアについてまとめました!
【目次】 ・UIデザイナーの市場価値が上がっている理由 ・Tres Innovationの考え方 ・どんなUIデザイナーになれるのか
■UIデザイナーの市場価値が上がってるって?なんで? ビジネスにおけるUI/UXデザインの重要性が高まる中で、 すでに多くの先進的な企業はデザイナー組織の拡大を図っています。
【出典】 過去5年間でデザイナーの採用目標が倍増――大手6社のデータに見るデザイン人材の動向
アメリカでは数年前から、大手テック企業がデザイナーの採用割合を増加。 日本も同様に、 デザイナー採用に力を入れている企業が増えています 。
デザイナー以外の方のために念ため説明しておくと…デザイナーの仕事といえば、 かつては紙媒体のグラフィックデザインやイラストレーションが中心でした。 しかし、近年では WebデザインやUI/UXデザインといったデジタル表現が主流 となっています。 そしてPC、スマホ、タブレットなど、デバイスが変わればデザインで求められることも変わるため、 デバイスごとにUIを考える必要があります。
身近な話でいうと、例えばスマートフォンアプリ。 スマホのスペック自体が高くなっており、より工夫されたグラフィックや表現も求められています。 PCと比較するとタップ、長押し、スワイプなどユーザーができるアクションは限られており、 ボタンを押した時の反応、離した時の反応など、 UXも含めた細かい設計が必要 です。
最近では企画フェーズから「UIをこうデザインしよう」という議論になることが多く、 UIデザイナーはUXデザイナーと共に、戦略からプロジェクトに参加する機会が多くなっています 。 というわけで、サービス・プロダクトをつくる上で 「デザイン」の重要度が上がっている ため、 UIデザイナーの市場価値が上がっているというわけです。
■Tres Innovationのデザイナーに対する考え方 上記のように、Tres Innovationもデザイナーの役割をより大きなものとして捉え、 単なるWebデザインだけでなく、 より深い階層の仕事をデザイナーに任せたい と考えています。 (ここで言う階層とは、「UXの5段階モデル」の構造、要件、戦略などを指します。 【出典】Jesse James Garrett Elements of User Experience )
そう思うに至ったのも、Tres Innovationの考え方の1つに、 「キャリアを創造し、人生を豊かに」 というものがあるから。
これは、2年後~3年後の近い将来はもちろん、5年、10年、 今後デザイナーとして人生を豊かに生きていくには、今何が足りなくて、何が必要なのか。 長期的なキャリアを見据えて、デザイナーと 一緒にキャリアをつくっていきたい と本気で思っています。 デザイナーの市場価値の話と掛け合わせると、 「単なるWebデザインにとどまらず、戦略・要件フェーズから設計し、 本質的なデザインができる方が長く活躍できるデザイナーなのでは」と考えました。 その選択肢のひとつがUIデザイナーというわけです。
■ どんなUIデザイナーになれるのか だからと言って、市場価値を上げるために デザイナーにもエンジニアリングが必須! プレゼン力を磨かねば!と言って、闇雲にスキルを身に付けるのも違うなぁ、と思います。 (会社からこのスキル身に付けて!なんて押し付けるのはもってのほかですね)
身に付けておくべきスキルはもちろんあると思いますが、 「レイアウトやビジュアルデザインが好き」 「ブランディングに興味がある」 「情報設計をソフトウェアデザインに落とすことが得意」など、 個人の強み・指向性を活かして活躍できる のが、Tres Innovationです。
ちなみに…世界的なデザイナー向けSNS「Dribbble(ドリブル)」の記事で紹介している 『Webデザイナーとして採用されるために必要な14個のスキル』は多岐に渡り、 「選択肢はたくさんあって当たり前!」というのが分かりますね。
(一部抜粋) 1.UIとビジュアルデザイン 2.デザインの原則 3.基本的なHTMLおよびCSSスキル 4.UXの知識 5.レスポンシブデザイン 6.コンテンツ管理システム 7.設計ソフトウェア 8.オンラインマーケティング 9.色彩理論 10.タイポグラフィ 11.プロジェクト管理 12.時間管理 13.創造的思考 14.コミュニケーションとコラボレーション 【出典】 Top 14 skills every web designer needs to get hired 2021
UIデザイナーの中にも、 ・ソフトウェアデザインに強みを持つUIデザイナー ・ビジュアルデザインに強みを持つUI、ビジュアルデザイナー ・マーケティングに強いデザイナー ・職能、職域を超えるUIデザイナー
など、様々なタイプがいて当然だと思うので、 「何を強みにしたUIデザイナーになりたいのか?」 を、 Tres Innovationがあなたと一緒に考えていきたいなと思ってます!
ここまで色々お話しましたが、 カジュアル面談で難しい話をしようとかは全く思っていません! 「Webデザイナーとして、今のスキルセットに危機感を持っている」 「UIデザイナーになるために、何から手を付ければいいか分からない」 とか、 そんな悩み相談のつもりで、いろいろお話できたら嬉しいです!
メッセージお待ちしています!
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