こんにちは!
トランスコスモスDI事業本部ではお客様のビジネスに貢献するために「全員がAIを正しく活用できる」を目指し、環境整備や社内教育に力を入れています。その一環で一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)「生成AIパスポート」の資格取得も推奨しています。
DI事業本部では348名の資格取得者が在籍しており(2025年12月現在)、AIを活用した業務を拡大しつつ、新たな人材の募集もしています。気になる方はページ下部のリンクからチェックしてみてくださいね。
今回は実際に受験したメンバーの受験体験記をお届けします。
目次
生成AIパスポートとは
生成AIパスポートは、生成AIリスクを予防する日本最大級(※)の資格試験です。生成AIに関する基礎知識や動向、活用方法に加え、情報漏洩や権利侵害などの注意点まで網羅し、AI初心者が最低限押さえておきたいリテラシーを体系的に習得できます。
※2025年3月時点で発表されている生成AI関連の資格試験や検定の受験者数に基づく
引用元:https://guga.or.jp/generativeaiexam/
試験の出題方法は四肢択一式
下記は公式サイト掲載のサンプル問題です。本試験では全60問出題されます。操作方法だけでなく、 著作権や商用利用などコンプライアンスの知識まで幅広く問われます。 効果的なプロンプトの組み立て方も学習範囲に含まれています。
機械学習における「入力したデータに対して正解データのペアを与えず、データ自体のパターンや構造をモデルが自己で発見することでトレーニングする手法」 に該当する選択肢を1つ選びなさい。
① 教師あり学習
② 教師なし学習
③ 強化学習
④ 過学習
答 : ②
テキスト生成 AI にできることとして不適切な選択肢を1つ選びなさい。
① 短時間での文章の生成
② 正確な情報の抽出
③ プログラミングコードの修正
④ カスタマーサービスの自動化
答:②
引用元:https://guga.or.jp/assets/sample.pdf
試験準備~スケジュール~合否発表
受験者プロフィール
I.Nさん 30代男性
DI事業本部で採用チーム所属

受験の動機
業務において生成AIを活用する機会がますます増えてきましたが、「そもそもAIとは何か?」という根本的な疑問に気づく瞬間がありました。日々の業務で便利に使っているAIツールの背後にはどのような仕組みや歴史があるのかを理解していない自分に気づき、これは非常にもったいないことだと感じ受験することにしました。
受験費用や公式テキスト代は会社が負担してくれるので、資格取得を後押しする環境が整っていました。
学習スケジュールと学習時間
6月6日(金):テキスト入手
生成AIパスポート公式テキスト 第3版
6月7日(土):勉強開始
6月8日(日):テキスト1周目読了(3h)
気になる部分に付箋を貼りながら読みました。
6月9日(月)~6月15日(日):テキスト2周目&アプリでのテスト(4h)
テキスト1周目で付箋を貼った部分を重点的にノートにメモを取りながら学習し、無料で公開されているアプリも隙間時間で活用。繰り返し使用していると問題自体を覚えてしまうのでテスト対策として十分ではないと思い始めました。
6月16日(月)~6月22日(日):別途テキストを購入し学習開始(2h)
公式テキストには模擬試験がなかったので、別途模試付きテキストを購入。
生成AIパスポートの試験対策で得た知識が、AIアプリ開発にも役立つと感じました。例えば「今、このノードはGAN(敵対的生成ネットワーク)やCNN(畳み込みニューラルネットワーク)を活用しているんだな…」といった具合です。
6月23日(月)~6月28日(土):模試にチャレンジ(4h)
新しく購入したテキストの模試を3周しました。隙間時間にYoutubeで公開されているテスト対策の聞き流し動画も視聴。勉強開始から試験前日までの勉強時間は合計で13時間ほど。
6月29日(日):受験日当日
午前中に最後の見直しをして、午後1時から自宅で受験。問題自体は30分程度で解き終わったので、2~3周見直しを実施。自宅の落ち着いた環境だったのでリラックスした状態で受験できました。
受験後、回答に迷った問題についてテキストを読み返してチェック。誤って解答したことに気づいた時は悔しかったです。
7月17日(木):合格発表
合格発表は試験期間終了後、翌月末までに合否通知がメールで送付されます。
試験結果は…無事合格!

受験を振り返って
-受験を終えた後、学びや日常生活に変化はありましたか?
普段、目にするAIサービスに対して解像度が上がったように感じます。「多分、こういう仕組みで動いているんだな」という具合に考えられるようになりました。試験を通してAIの仕組みや歴史を学んだことで、映画で登場するような未来に自分は生きているんだなと実感しています。
-資格取得が自身のキャリアにどのような影響を与えそうですか?
資格で得た知識を土台に、新しいAIの情報を受け入れやすくなったと感じています。この調子で知識や経験の幅を広げ、これまでコストやスキル、人的リソースの関係で断念していた試みにもAIを活用してチャレンジできるようになりたい!とキャリアの想像を巡らせています。
今後AIに触れたり活用する機会がさらに拡大することが想定されます。
ご興味のある方は積極的にAI学習を進めご自身のスキル・知識向上に役立ててみてはいかがでしょうか?
トランスコスモスDI事業本部では、一人ひとりが最新テクノロジーを正しく使いこなし、自分らしいキャリアを築けるよう全力でサポートしています。充実した研修環境と多数のコンテンツ、400を超える対象資格がある資格奨励金制度など、新しい挑戦を後押しする風土も整えています。
「自分自身の可能性を広げたい」そんな想いを持つ方は、ぜひご応募ください。私たちと一緒に新しい一歩を踏み出しませんか?