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東京の会社にフルリモートで採用された愛知県民の話

今回は、マーケティング担当の西堀さんのフルリモート社員採用で入社したことについて記事にしていただきました!

こんにちは。トレタでマーケティングを担当している西堀です。


東京都五反田に本社オフィスを構えるトレタですが、コロナ禍を機にリモートワークを推奨し、2020年からフルリモート社員採用をおこなっており、現在は本社オフィス通勤圏のみならず日本各地に社員が暮らしています。

今回は、今年の2月にフルリモート社員採用で入社した私が「トレタのリモート勤務」について名古屋のグルメと共にご紹介していきたいと思います。

「フルリモートって、コミュニケーション取りにくくないかな?」
「対面じゃないと仕事を覚えるのが大変そう」など

好きな場所でリモート勤務したいけど、不安もあるという方の参考になれば幸いです。


名古屋にたくさんある激安居酒屋「新時代」です。

プロフィールと現在の仕事

愛知県の稲沢市という名古屋駅に特急で一駅の町に家族3人で住む32歳です。

セールス&マーケティング部に所属し、顧客獲得のためにWEBサイトの分析や改修、飲食店経営者向けのセミナーなどの運営などに関わっています。

せっかくなので稲沢市の有名なものを紹介しておきます。


はだか祭が行われる国府宮神社です。

・日本三大奇祭の「国府宮はだか祭」
・高級和食店の銀杏は高確率で稲沢市祖父江町産
・稲沢市出身の有名人は女優の清野菜々さんとモデルの生見 愛瑠(めるる)さんだそうです。

特に何もないですが、東京の人に、稲沢市の家賃の話をすると、コスパの良さに驚かれます。


名古屋で一番美味しいと思っている「SMASH HEAD」さんのメキシカンバーガーです。

入社の経緯「リモート採用は選択肢が広がる」

前職は飲食店のWEBサイトを制作する会社でディレクターの仕事をしていました。名古屋オフィスに毎日電車通勤していましたが、コロナを機にほとんどリモートワークになりました。

いざリモートワークになっても全く問題ない。

むしろ集中できるし、通勤のストレスもないといいことばかりでした。

そうなると、近くに職場がある会社である必要性もなく、エリアを全国に拡大して、自分のやりたい仕事を探してみました。

名古屋市は三大都市とも言われていますが、ITや広告関係の会社の数は圧倒的に東京の方が多く、リモートワークというだけで職探しの選択肢がこうも増えるのかと感じました。

今までの飲食業界×WEBの経験を活かしつつ、挑戦したかった事業会社でのマーケティングができるということでトレタへの入社を決めました。


手羽先といえば風来坊です。

入社前に不安が無かったといえば嘘になります。

やりたい仕事ができて、通勤のストレスからも解放されるので、入社はとても楽しみでした。ただ、入社からリモートワークという経験は人生一度もなかったので、不安がゼロというわけではありませんでした。

「オンラインで職場の雰囲気にうまく馴染めるだろうか?」
「オンラインで仕事を覚えることはできるだろうか?」

私もよくある不安を普通に抱えていました。


フルリモートの研修とトレタの雰囲気

入社してから2ヶ月ほどは100%在宅でのフルリモートでした。
基本的なやりとりはビジネスチャット、ミーティングはもちろんオンラインです。

初月は「キャッチアップの月」ということで、マーケティングチームだけでなく、セールスやサポートなど他部署のミーティングにも参加。会社全体の流れや業務内容を理解していきました。

定期的なメンターとの1on1では、ミーティングでの疑問を質問するということを繰り返していきました。なので、会社で使う言葉がわからないということで特に困ったことはありませんでした。

社内マニュアルや議事録などが共有されているので、使い方がわからないツールやタスクがイメージできない業務でも、ある程度読めばわかるようになっています。

社内のミーティングは基本的にカメラのオンオフが自由で、あまり気負いせずに参加できますし、上下関係もあまりなく比較的フラットなので、リモートワーク勤務によくある孤独感とかも感じることなく業務に集中することができました。


名古屋といえば、コメダ珈琲店です。

現在の働き方

現在の働き方は基本的に自宅でのリモートワークですが、入社から半年間で2度だけ東京オフィスに出張がありました。

1度目は、ツールの活用セミナー兼チームでの懇親会。
2度目は、企画に参加したセミナーの会場運営担当としてです。

どちらも「東京に来るかどうかは本人に任せる」という形で、強制感は全くありませんでした。名古屋から東京までの交通費や宿泊費もかかるということもあり、上長の指示がなければ出張はできませんが、逆に、出社を求められることもありません。


麺屋はなびの台湾まぜそばDXです。

トレタのフルリモート入社のいいところ

①通勤時間ゼロ、さらにフレックスタイム制
リモートワークのメリットとして、通勤時間だった時間を有効に使えることがありますが、トレタの場合、さらにフレックスタイム制なので、朝や仕事後の時間を有効活用しやすい環境があります。

②いろんな地方情報を知ることができる
実はトレタには私のように東京以外のエリアに住む社員が多くいます。関東郊外や愛知・関西など、それぞれのエリアならではの情報を知ることができ、面白いです。

③毎月1万円のリモートワーク手当
リモートメインの社員には、毎月1万円のリモートワーク手当が支給されます。リモートワークは、夏は冷房、冬は暖房と光熱費、加えてWi-Fiの通信費など、なにかと出費がかかりがちですが、そういった部分を負担してもらえます。室温を自分中心にできるのはリモートならではのメリットです。


和をコンセプトにしたコメダ「おかげ庵」のモーニングです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

本日はフルリモート社員採用でトレタに入社した私が「トレタのリモートワーク」についてご紹介しました。この記事が地方在住でリモート勤務を検討している方の参考になれば幸いです。

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