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「人生ってこの程度。。。」と中途半端だった20代。そこで、本気でチャレンジしたいと思える環境に出会った。

苦労知らずの10代。

初めまして。トナックブーケの弘中です。僕は小学2年生から野球をやっていました。始めたきっかけは、単純に母親のピアノ教室の練習から逃げようと思ったからです。周りに比べたら上手だったので、チームの中心として活躍することが出来ていました。中2からレギュラー、3年で主力メンバー。そこまで苦労せず結果も出せ、楽しくやっていました。

周囲に認められ甲子園出場校に誘われたりしたのですが、野球の強豪校でレギュラーを取れる程の自信は持てず、自分が程々に活躍出来るであろう高校に進学。無難に高校生活を過ごしたと思います。その中でも行きたい大学は志願しましたが、推薦入試に落ちてしまいました。当時の僕は早めに受験を終えた友達が遊んでいるのを見て羨ましく思い、第一志望の大学は諦めて、滑り止めで受け合格していた大学に進学する事に。

大学時代、勉強した記憶はテスト前のみ!単位はうまく取っていたので、3回生は週2日登校。4回生は週1日のゼミのみ登校。空いた時間でバイトして、朝まで遊んで寝ての生活を繰り返し。さすがに…と思い、就職活動時には、人生の事を少しだけ考えるようになりましたが、この仕事がしたいとか、こんな人生にしていきたいなど強い意志を持つ事は無く、給料や昇進しやすいかなどの条件だけで仕事を探していました。3社内定をもらい、どこで働こうかと考え、1番給料が高い事務機器の販売会社を選びました。ずっと黒字経営で全国展開している会社で、初任給が29万って最高だなと思って決めました。


社会人1年目。上手くいくことばかりでは無い。

本社の営業第1課に配属されました。初年度から期待されていたようです。そんな中、たまたま訪問した会社で大きな契約をもらい、新人賞をもらいました。優秀な先輩達が多い中、30代で営業成績の全国ランキングは常にトップ3の先輩(Yさん)が野球繋がりでいつも可愛がって下さり、色んな事を教えてくれました。僕は楽しんで仕事をしていました。

ただ、入社2ヶ月を過ぎたあたりから現実を知るわけです。営業で結果が出てない事を上司からキツく詰められる先輩、苦しそうに働いている先輩達を見るにつれ、自分の未来を重ねるようになりました。誰よりも尊敬していたYさんから飲みに誘っていただき、僕がこの会社を辞めようと思った決定的な事が起こります。Yさんがぽろっと「上が詰まっていてポジションに空きがないから、どれだけ成績残していても上にいけないんだ、、、」と言ったんです。それを聞いて僕は(10年後Yさんのように結果を出し続けられるようになったとしても、Yさんと同じ事で悩むのかもしれない。。。それはむちゃくちゃ嫌だな。頑張らなくても給料が下がる事もないし、今そこまで頑張らなくてもいいな。。。)と思って気分も下がり、結果も出なくなりました。そうすると上司に怒られる事が増え悪循環。

終いには上司の顔色を伺いながら仕事する自分が出てきて、そんな自分は好きじゃ無かった。給料は良かったので、休みの日に遊ぶ事だけが生きがい。。。毎日が虚しく過ぎたある日、尊敬する先輩に心の内を聞いてもらった事がきっかけになり辞めてしまいました。勤続半年。。。両親には3年は続けなさいと言われていたので事後報告。

公務員の父親が心配し、「地元に帰って公務員になれ」と言いました。僕は将来の自分が全く見えなくなっていたので何も成し遂げる事もできず地元に戻るのはカッコ悪いなとか、親のレールと同じものに乗るのも嫌やなとか、待遇面で公務員の道も悪くない。。。と気持ちが葛藤。「もっと、自分はうまくやれる人間なのに。。。」そんな時に出会ったのが、この会社でした。

新しいスタート。がんばるものを見つけました。

トナックブーケの面接で職場見学に連れて行ってもらいました。こんな風に輝いて仕事している人は見た事がないと衝撃を受けました。この会社で、この人達と働きたいと強く感じましたが、何より【基準が明確でどんどんポジションを上げられる環境】は、僕にとってとても魅力的でした。現場の仕事は僕なら楽勝に出来るな!と思い、働く事を決めました。

実際に入ってみると、勿論うまくいく事ばかりでは無かったですが、輝いているリーダー達と働く事は本当に新鮮で楽しかっし、オフィスミーティングも凄く為になり面白かった。ここは年功序列も無いので、自分より後から入ってきた人にポジションを抜かれたりしました。自分が凄く不甲斐なく、悔しい気持ちになりましたし、涙目になるし、逃げ出したい気持ちも出てきましたが、基準さえクリアすればポジションが上がる事は分かっていたので、人生で初めて必死になりました!僕にとって燃えあがる環境だったわけです笑

そこからリーダーから教えてもらった事を1つ1つ細分化し、基準を超える為に、徹底的に行動する事からはじめました。そこそこの結果に満足している自分がいる事に気づかされ、自分の殻を破りたいと思い必死でもがきました。その1ヶ月後には僕のポジションは上がっていました。


今は沢山人を任されるようになり、その分多くの失敗もしてきましたが、考えて行動した分、無駄な経験は1つもなかったと実感しています。今では一緒に将来に向かって頑張る仲間や、良いライバルと一緒に仕事が出来ている事が凄く面白いです。人生において、自分の目標すら持った事のなかった僕が、トナックブーケに出会い、将来性を感じ、やりたい事をやり尽くす人生にしていきたいと心から思えるようになりました。

一流の人間になり、成功し続ける人になる。そして、1人でも多くの人を僕自身の会社から経営者として輩出していきたいと思います。

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