企業のWEBサイトを見てみると、たびたび目にする”MVV”という言葉。その正しい意味をきちんと理解できていますか?
「ミッション・ビジョン・バリューとは?」「自分の市場価値を高めるために必要なことって?」設立3年目のIT×教育ベンチャー・株式会社TOMAP の代表・村上登武と共に考えてみました!
―【代表が語る、起業の原体験】遠く離れた貧困地域の子どもたちに、選択の自由を。ー
村上の起業のきっかけ、仲間への「愛」をたっぷり語っていただいたインタビューはこちら!
すばり、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)とは?
使命、理念、行動指針…と翻訳されたりもしますが、実はもう少し細かい意味合いがあります。
ミッションとは、その会社が作っていきたい世界観のこと。
その会社が存在することで、どんな影響を社会に与えていけるのか?世界にその会社が存在するうえでの使命を、みじかい言葉で表したものです。
ビジョンは、ミッションを達成できる状態の、組織の将来像。
DeNAの例を紹介すると、「世界に喜びと驚きを」というミッションを達成したときの組織の状態として、「インターネットやAIを活用し、永久ベンチャーとして、世の中にデライト(喜び)を届ける」ことができる会社であることを掲げています。
で、最後にバリュー。
おそらく3つの中で一番考える機会が多い言葉なのではないでしょうか!
「行動指針」と日本語訳されるとおり、どんな価値観をもって物事を判断していくべきなのかという意味。ミッション、ビジョンに近づくための行動軸、とも言えますね。
LINEだと、ミッションである「世界中の人と人、人と情報・サービスとの距離を縮める」ためのバリュー(行動指針)として「WOW」「PRIDE」という2つの言葉を大切に行動していこうと掲げているみたいです。
ビジョンを「つくらない理由」
―株式会社TOMAPが「ビジョン」を設定していない理由を教えてください。
他にもビジョンを設定していない企業は見かけますが、大半の場合は「全員が主役になって会社をつくっていく」という意思表示だと思います。メンバーの中に起業家志望が多いとか、主体的に動ける人が集まっているみたいな、一人ひとりが主体的に会社のあり方を「創る」感覚を持ってもらうことって、会社にとっても個人にとってもメリットがある。
個人にとっては、「0から1を創った」経験って今後の人生においての強い自信につながってくるはず。会社としても、一方的に理想像を押し付けすぎるより、各人が自由に挑戦するほうが、メンバーひとりひとりが持っている強味が発揮される。結果として、会社にとってもの成長にもコミットするって訳です。
自分の目標のため、チームのため、がむしゃらになることが出来るメンバーたちのことを信頼しているからこその、ビジョンを定義しないという判断です。
「MVV、再定義しちゃいました。」
―メンバーへの信頼があるからこそ、ビジョンを定義しない理由があるのですね。
その通りです。メンバー全員にがたくさん挑戦して、たくさん失敗できる人間になってもらえたらそんなに嬉しい事はないという思いゆえ、です。
実のところ、株式会社TOMAPはことし2021年3月にMVVの見直しを行いました。
いままでは「愛・挑戦・優秀」とバリューを掲げていましたが、「優秀」を「信頼」という言葉に変更しました。
人のどんな要素をもってして、「優秀」という言葉を使っていたのか?1か月間ほど考え続けてみた結果、世間一般で言うような「学歴やスキルのある優秀な人材」を求めているんだとしたら、僕は大学を中退していないなぁと気付きました。(笑)
より高い結果を出せる人ってたしかに優秀なのかもしれない。けど、いわゆる「優秀な人」と、「人として大事にしたいと感じる人」ってイコールにはならないですよね。
僕は、みずから挑戦し、仲間を挑戦させてあげられる人のことを「優秀な人間」として定義していたのか…!!と気づいたんです。会社作って3年目にもなって、考えている事と発言が合致していなかった自分を恥ずかしいとも思いましたが、そんな姿もさらけ出すことができる会社のメンバーの愛にも感謝。日々、学び続けられていることが幸せです。
市場価値を高めたい、すべての人へ
分からないことを「分からない」と言うのって意外と難しい。
こんな事も知らないのか、と思われたら恥ずかしいなと感じてしまう気持ちも、めちゃめちゃ共感できます。恥ずかしいし、プライドが傷付きますよね。
でも、学ぶ上でのプライドがある人って、どんな環境に身を置いたところで成長の速度に限界があると思うんです。無知を認めて、「かっこ悪い姿を見せることになるかもしれないけど、一度挑戦してみよう」と考えられる人ほど成長の速度が速い。
その点、みなさんが「急成長」を求めているのなら、スタートアップ企業……特に株式会社TOMAPの長期インターンは最高におすすめの選択肢です。(笑)
学生のみなさんが、日本一成長できる環境が僕らの会社にはあると思ってます。「とにかく成長したい!!!」そんなアツい思いを持ってくれているのなら大丈夫。たくさん挑戦して、たくさん失敗から学んでいきましょう。
株式会社TOMAPは成長意欲の高い仲間を募集しています!!
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