みなさんこんにちは‼ 東京インタープレイ(株)企画広報部のうさみです。
4月に異動してかれこれ4か月が経過しました。手探り状態からのスタートでしたが、おかげさまでなんとかやってこられました。それは、上司の指導や同僚のみなさまの協力があってのことなのですが、それに加えてスキルアップに役立っているのが「研修」の存在。東京インタープレイ㈱では、スキル向上のために、半年に一度、いろいろな社外の研修メニューを自分で選択して受講することができます。ひとくちに「研修」といっても、社内研修や社外研修など、いくつか種類があります。今回ピックアップするのは社外研修の「オンライン研修」についてです。
●研修の種類と開催スタイルの変化について
従来の研修は、主催者側が手配した会場に集まって受講する「集合型」スタイル。昨今は、新型コロナウイルス感染拡大を機に、主催者側がWEB会議システムを用いてオンライン上に会場を設置、ネット環境さえ整っていれば受講者は自宅や会社のデスクなどから一人で受講するスタイル=ウェビナーの需要が拡大しているようです。ウェビナーは「Webセミナー」「オンラインセミナー」「インターネットセミナー」「eラーニング」とも呼ばれています。最近よく使われるようになった「ウェビナー」は、「web(ウェブ)」と「seminar(セミナー)」を足した言葉です。Webセミナーと別物ではなく、同じ意味で使われています。例外なくリモートワーク勤務のうさみが、異動後受講した2件の社外研修も「ウェビナー」でした。次の項では、うさみが思ったウェビナーのメリット・デメリットに触れてみます。
●ウェビナーのメリット
・場所や時間を気にしなくていい
自宅やオフィスから受講可能なため、移動が発生せず、場所や時間を気にしなくてもいい点。東京インタープレイ㈱はリモートワークを推奨しており、社員も首都圏だけでなく全国にフルリモート社員がいるため、全国どこからでも受講できるウエビナーはとても魅力的です。
・効率よくスキルアップ
場所にとらわれることがないので、移動時間、交通費など色々なコストをかけずにスキル向上が可能です。
・感染症のリスク抑制
受講会場がオンライン上なので、多くの人との接触を避けることができるため、感染症のリスク抑制につながります。
・講義内容に集中
まわりに他の受講者が存在しない=講義内容に集中できます。
・コミュニケーションに支障ナシ
オンライン研修で用いるWeb会議システム(Zoomなど)の多くはチャット機能が付いており、講師への質問のほか、取り組んだ課題の発表など、双方向のコミュニケーションを取ることができます。
●ウェビナーのデメリット
強いて言うなら、通信環境が不安定だと、講義内容を聞き漏らしてしまうことも。
●おわりに
研修に参加すると、日々の業務だけでは得られない知識を吸収することができます。その結果、視野が広がり、自分になかった発想、刺激、スキルを得ることができます。また、その分野のプロや第一線の人が講師をつとめるため、より専門的な知識を学べます。うさみは部署異動したことがきっかけで、業務に必要な専門知識を学ぶべく、よさそうな社外研修があれば積極的に受講しています。学生時代の自分からは到底想像できない向上心の芽生え(笑)。それもこれも、気軽に研修を受講できる社内環境が整っているから。このように、東京インタープレイ㈱では研修についてもしっかり力を入れています。みなさんも、リモートワークや外出禁止が続く中、ウエビナーを活用して、仕事にプライベートに学びを取り入れてみませんか?