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【対談】多様なヒトと関わるなかで成長できる、採用インターンの魅力とは。|株式会社TOKIUM

はじめに

今回は、いつもインタビュー記事の執筆を行っているコーポレートカルチャー部(以下CC部)の採用インターン生の対談に迫ります。
CC部とは、採用活動や社内統制の活動を行う部署です。これらを通して、組織文化の醸成・社内メンバーのコンディションを整えることをミッションに活動しています。いつもはインタビュアーの立場の皆さんに、TOKIUMのインターン活動を通して感じた成長ややりがいを伺いました。

□今回のインタビュー参加者はこちら(左から順に)

  • 齋藤:同志社大学4年生。2020年8月よりマーケティング部でインターンをしており、2021年3月にCC部に異動。周りからは、分析力が高く、抽象的でフワッとしたものをきれいにまとめる天才と好評。感極まりがち。
  • 進藤:早稲田大学4年生。2020年12月より、新規事業部でインターンを開始。2021年2月にCC部での活動もスタート。生粋のイエスマンながら与えられた仕事へのコミット力が凄いと話題。
  • 白木:同志社大学4年生。2021年3月よりCC部にてインターン開始。さじ加減が上手で気づいたら相手の懐に入っており、意外と言うときはものを言うキャラ。

インターンのきっかけ

まず、なぜコーポレートカルチャー部でインターンをしようと思ったのでしょうか?

(齋藤)以前、関西で開催されたマーケティングの2daysインターンに参加したのがきっかけです。カリキュラムの内容一つ一つが自走性と責任を求められるもので、他のインターンとは異なる実践的な面白さを感じたのが印象的でした。受け身ではなく主体性をもって働く方々のもっと近い場所で、沢山のことを吸収したいと思い、CC部の長期インターンにも続けて参加しました。

(進藤)当時の採用責任者に誘われたことがきっかけでした。元々私は新規事業部でインターンをしていたのですが、CC部ではより沢山の人と関われるということで、部活だけでやっていた世界から、今までと違う世界に飛び込んでみたいと思って参加しました。”できない”、”苦しいけど楽しい”をたくさん味わって人として成長したり、チームに貢献できる人になりたいと考えていました。

ーなるほど、ありがとうございます。では実際にCC部に加入してみて、部署や同期の印象はいかがでしたか?

(進藤)インターン生と社員の皆様の距離が近く、対等な関係でお仕事をしている印象を受けました。上から下に仕事を下ろしている感覚があまりなく、全員が意見を出し合っている姿に驚きました。
(白木)私も進藤さんと同じように対等な関係性が非常に魅力的でした。3人の中では一番後から加入したのですが、社員・インターン生関係なく一人一人がスピード感を持って主体的に仕事をしていることに驚きました。

やりがい&大変だったこと

新卒採用において、インターン生が担当する業務は、面談やインタビュー記事執筆、レコーディングされた社内会議の編集等、多岐に渡ります。実際に経験した彼らに、感じたことややりがいを伺いました。

(齋藤)インターン生のうちから裁量権が大きいことがTOKIUMの特徴だと思います。一次面談に日々携わっていることや、採用方針を決める重大な場で意見を度々求められることには、周りからよく驚かれますね。もし自分が社員の立場だったら、そこまでインターン生に任せられる自信がありません(笑)。任せてもらえているからこそ貢献したいと思いますし、その分自分の頭で考えて高いパフォーマンスを提供することが求められていると感じます。

(白木)そうですね。私は大学3年生の春にインターンをしようと色々な企業を見ていたのですが、インターンという名のアルバイトや事務作業を任せる企業をいくつか見てきました。TOKIUMはそれらとは違うなと入ってすぐに感じました。また目標を見据えながら自分なりの仮説を出したり、出した案が採用されたりすることは日常茶飯事で、人事部長や周りに対して疑問点などを臆せず意見することができることです。自分たちがいつでも意見できる環境なので、当事者意識を持って物事に取り組むことができています

(齋藤)採用活動の一環でインタビュー記事を執筆することもありました。その中で、普段は一緒にお仕事をする機会がない様々な職種や年次の方々とお話できることも魅力であり、その方々の価値観を知って仕事に活かせることがやりがいでした。実際に活躍されている社員さんの仕事のスタイルや価値観を伺えた機会は非常に学びになりました。

(進藤)たしかに。ここでインターンをすることで、社内・社外問わず沢山の人と関われるため、人を見る目が養われます。学生さんとの面談では、会話を通じて多角的に人柄を捉えることは思っていたよりも難しく、最初の方は苦戦しました。

一方で思っていたよりもここが大変だったことがあれば教えてください。

(白木)大変だったこととしては、裁量権が大きいが故、一つ一つの仕事に対する責任感も大きいことです。大きく抽象的な仕事が多く、自分で計画的に道筋を立てていくことは思っていたより苦労しました

(齋藤)同じく、抽象的な仕事を細分化・構造化して捉える点ではめちゃくちゃ大変でしたね。さらに追加すると、論理的に話すことが求められるという点ですかね。社員さんや周りの視座が高い分、追いつくのに必死だった部分もありました。

1年間のふりかえり

インターン生として1年間活動してきて、成長した部分はありますか??

(進藤)コミュニケーション能力が身に付きました。沢山の学生とお話をすることで、単なる会話だけでなく、その人の行動や原体験から人柄を捉えることができるようになりました。また、学生とTOKIUMのフィット感を照らし合わせ、双方に良い影響を与えられる採用活動が一番魅力であると考えるようになりました。

(白木)成長フェーズ真っ只中の企業で、採用も佳境に入っていると思っています。そんな中なので走りながら考えるスキルが身についたと感じています。企業の成長や拡大スピードに追いつきつつ自分が何か貢献できることを探していました。

これからのコーポレートカルチャー部について

これからインターンをする方、TOKIUMにジョインする方にメッセージをお願いいたします。

(白木)実は私たち、インターンを始めたころは業務連絡以外は全くと言っていいほど接点がなかったんです。そのため、「このやり方でいいのかな?」と不安になりながら物事を遂行していた部分もありました。3か月が経ち、皆さんとお話するにつれて業務の精度が向上したり、チームワークを意識してお互いが助けられるようになったため、もっと早くからコミュニケーションを取っていればよかったと後悔しています。ぜひ皆さんは積極的にコミュニケーションを取ることを全力で勧めます!

(進藤)業務の幅や大きさが成長要因である一方で、自分自身では解決できない仕事については、周囲と相談することが重要です。TOKIUMではそれらを受け入れてくれる仲間たちがいます。チームメンバーそれぞれが強みを持っていて、それらを発揮する場面はそれぞれにあるんだと、このインターンを通じて感じました。全体に共有することで新しい道が拓けた経験があるので、行き詰まった時には周りを頼ってみてください。

(齋藤)与えられたものをやるのではなく、自分がやりたいことを「やらせてください!」と言える環境があり、トライアンドエラーをできる場所があると思います。実際にアドバイスを受けられる大企業に所属する社会人一年目よりもあのレベルの人から意見をもらえるのはすごいと思いました。また、採用チームに限らず、TOKIUMにはちょっと変わった経験をしている人がたくさんいます。色んな価値観を持つ人と一緒に働けることは毎日刺激がありとても勉強になるので、沢山のことを吸収できるインターン生活にしてほしいです!

「成長を振り返る22卒インターンメンバーの様子」

最後に3人からメッセージ

このように、TOKIUMはインターン生や社員という立場関係なく周りと良い影響を与え合いながら仕事ができる環境です。インターン生も1人の仲間として仕事を任せてもらえたからこそ、当事者意識を持って活動ができたと感じています。4月からは、ビジネス本部にて社内で活動するメンバーもいれば、全く異なる企業に就職するメンバーもいるため、それぞれ別の道を歩みます。しかしながら、TOKIUMとして、そして採用チームとして活動した1年間は変わらぬ財産であり、今後の社会人生活をより有意義にしてくれるものだと感じています。
今回の記事を見て少しでも興味を持ってくれる人が増え、どんどん良い方向に組織が拡大していくことを願っています。
改めて、TOKIUMの皆様ありがとうございました🌸

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