ティーオーエイチのMVV（ミッション・ビジョン・バリュー）についてのインタビュー、第五弾をご紹介させていただきます。

Mission：TOUCH ONE’S HEART お客様やともに働く仲間のココロを揺さぶる・感動を与える

Vision：人とITの力で組織の未来を創る唯一無二のパートナー

Value：顧客志向・進化・誠実・当事者意識・創造性・スピード・情熱

■ティーオーエイチに入社した理由を教えてください。

前職では、大手企業だったためか業務が限定的だったり、あらゆるフローが確立されていて課題解決に後ろ向きな点があったりと、「成長したい！」と思ってもなかなかそういった機会がなくて…。

この仕事を続けていて自分の成長はあるのか？と考えたときにキャリアパスが思い描きづらく、窮屈でやりにくいと感じていました。

もっと自分らしく裁量をもって働きたい！自分で仕事を創っていきたい！自分で動かしていきたい！と思い、転職を決意しました。

次の仕事では、数字・売上に直結するような営業推進や業務改善の仕事がしたいと考えていましたが、その他にも「採用・人事にも関わりたい！」「成長するなら経営も学びたいし…」と色々思っていて。

同業種への転職の方が楽だったと思いますが、違う業界に行ってみたいという強い想いがあり異業種への転職活動を続けました。

しかし40歳手前で異業種未経験でのチャレンジだったので、8ヶ月経っても理想の職場と巡り合えず…。

退職後の転職活動だったこともあり、やはり自分の転職活動は無謀だったのか、とココロが折れそうになっていた時、ティーオーエイチの営業推進の求人を見つけて駆け込みました。

そして、当時の面接でお話頂いた内容に、「私が思っていることと会社の方向性が、こんなにも一致する事があるのか！！」と感動し運命を感じました。

すごく楽しくなって、こういうことを実現したい、チャレンジしたいなどと1時間半近くお話させて頂いて。

ティーオーエイチなら、業務改善はもちろん、経営層に関わりながら積極的に自分で案を出していける、自分の裁量で色々なことに挑戦していける！と感じました。

未経験の私にポテンシャルを見出して頂き無事内定となり、ティーオーエイチしかない、と入社させて頂きました。

■現在所属されているCS部について教えてください。

CS（カスタマーサクセス）部ができたのはティーオーエイチが９期目の時でした。

部署名は私が命名させて頂きました。“サポート”ではなく”サクセス”にしたのは、受け身ではなく攻めの姿勢でいきたいという理由です。

広義に解釈すれば、CS部にとっての顧客とは自社内の営業メンバーも含みます。

顧客がどんな成果をあげることを期待しているのかを知り、その成果の実現を手助けするために、より能動的にアシストをしていきたいという想いを込めました。

顧客がその商品やサービスの価値を最大限引き出せるよう、唯一無二のパートナーになれるよう、今後もより一層進化し続けていきます！

■ビジョン「人とITの力で組織の未来を創る唯一無二のパートナー」を体現するために、具体的に取り組んでいることはありますか？

直近ですと、IT事業部とHRソリューション事業部、各事業部でスカウト業務を担当しているメンバーで横断プロジェクトが11期から立ち上がり、ファシリテーターとして携わっています。

両事業部でお互いが蓄積してきたノウハウを事業部内に留めず、共有し”見える化”していくことで、自社のスカウトはもちろん、顧客のスカウト代行業務にも積極的に取り入れていき、ティーオーエイチにしか提供できないサービスとして価値を高めていきたい、そうした地道な取り組みでまた一つ”唯一無二のパートナー”に近づくと考えています。

事業部での横断プロジェクトはティーオーエイチ創立以来初めてのことですので、価値ある成功事例となるよう強い思いを持ってプロジェクトメンバー皆で頑張っています。

意見を積極的に出し合ってシナジー効果を発揮させ、全社へアウトプットができるような動きを進めていくことで、スカウト業務メンバーが事業部横断のロールモデルになっていけるように邁進中です。

今後はスカウト業務だけではなく、営業など他業務でも事業部を横断しての提携ができるように、私は陰に日なたにプロジェクト推進をしていきたいと考えています。

■バリューの一つに『情熱』がありますが、ご自身はどのような想いでティーオーエイチでお仕事をされていますか。

他のバリューの一つ『進化』にも通じてきますが、毎日、細かい業務でも改善の余地はないかと考え、一歩一歩良くしていくようにと意識し続けています。

考えを止めることは簡単ですが、現状維持をしようとすると後退します。成長したいと思ってやっと維持ができるんです。

日々妥協せずに、もっと良くなるには？もっと変わるには？という視点で自身の業務を行ない、メンバー育成に携わっています。

そうやって考え続けたり、進化し続けることに情熱を注いでいると思います。

会社全体に影響を与えると言ったらおこがましいですが、最小単位であるCS部のメンバーにはそういったマインドを浸透させて、そこからまた連鎖していってほしいとの思いで日々関わっています。

まずは私の背中を見ていただいて、そしてどんどん追い越していただいて（笑）、そういった私の姿がメンバー皆さんの成長に繋がり、組織を常に高みに引っ張っていく人材になりたいと思っています。

■10期では、新しくなったビジョン・バリューを意識して業務ができたと感じていますか？

当然ながら毎日意識しています。「ティーオーエイチにしか、CS部にしか、私にしかできないことってもっと他にもあるのでは？」「より信頼を持って任せて頂くためにはどんなプラスαが必要なのか？」などと日々考えています。何事も妥協したくないので、成長し続けてより良い価値提供をしたいという想いで取り組んでいます。

まだまだ至らないところは多々ありますが、ティーオーエイチならではの価値提供を実現させるためには？と意識して業務はできているのかな、と思います。

■最近ココロを揺さぶられたエピソードはありますか？

CS部のメンバーが自分やチーム・会社の成長の為に考えて日々業務に向き合ってくれていることです。本当に一生懸命考えてくれているんだと肌で感じるので、その姿勢にいつもココロを揺さぶられています。

半年前や一ヶ月前、昨日と比べてよりマインドが進化しているのが見て取れるんです。

メンバーから「こうなっていきたい」という想いを伝えてくれた時は親心にも似た気持ちが芽生えます。仕事という側面だけではなく、人間として成長しているなあと感じます。

先ほど背中を見せて成長してもらいたいと話しましたが、私のようになってほしいというわけではないんです。

一人一人個性が違うので、それぞれの良いところを伸ばして、自分らしく輝いてほしいと思っています。

以上がインタビューの内容でした！

新しいMVVを掲げてから1年半程経ち、HRソリューション事業部では今期から「ベストパフォーマー賞」という取り組みを始めています。

7つのバリューの中から、その月に自分が特に意識して取り組んだ内容をエントリー。他薦も含め、毎月最もバリューを実践した「ベストパフォーマー」として表彰するという内容です。

こういった取り組みもあってか、段々と浸透し各々が日々意識して行動できていると感じています。

更に染み込んでいくように、さらなる施策を模索中です！

今回でボードメンバーのインタビューシリーズは一旦終了となりますが、また定期的に投稿していく予定です。

次回の投稿もぜひよろしくお願いいたします！