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ミッション・ビジョン・バリューについて役員へインタビューをしました!

先日紹介させて頂いた、ティーオーエイチのミッション・ビジョン・バリューについて、執行役員(北野)にもインタビューを行いました。

社内報で発信した内容ですが、社外の方にも是非見て頂けたら…!と思い、こちらにも投稿させて頂きます。

今期から新しくなったビジョン・バリューについて、どのような話し合いの上決定されましたか?

北野:以前掲げていたビジョン・バリューは、今よりも社員が少なかった時に代表と私の2人で決めた内容でした。

当時は営業メンバーが多く、『鉄の掟』という名称で定めていましたが、どんどん社員も増えてきて、いろんな役割のメンバーがいて…

変えてもいいかもなと感じていたところ、丁度代表から「そろそろ変えよう」というお話を頂いて変更する運びとなりました。

どういったビジョン・バリューにするのかは、ボードメンバー5名で定期的に行っているボードミーティングで話し合いました。

いつも社内の皆に対して言っているのですが、ティーオーエイチは「代表が自分だけで決める」という方針ではないんです。

皆の意見を聞いて、良い意見を取り入れてより良い組織を作っていきたい、という想いがあります。

そういった想いから、今回のビジョン・バリューについても5名がそれぞれ意見を出し合ってつくりあげました。

どういう表現にするのか?という細かい部分まで話し合って、しっくりくるものを模索しました。

バリューについては、文章で長くするよりも単語にした方がわかりやすく、頭に入ってきやすいという意見から7つの単語にしました。

最終的に新しいビジョン・バリューが決定したのは今年の2月あたりです。

今回の話し合いの中で、それぞれワードチョイスは違っても「皆大事にしたいと思っていることは同じなんだな」と改めて理解できたことがすごく良かったです。

それぞれ立場的にも多忙なメンバーですが、何とか時間を捻出して、形にできたことが嬉しいです。


MVVを会社全体で体現していくためにはどういったことが必要だと思いますか?

北野:皆がそれぞれ仕事を進めていくうえで何か意思決定をする時や、チーム内で話し合いをする時などに、ミッション・ビジョン・バリューを判断軸として話していってもらえるといいなと思います。

何かの決め事をする時、場合により現場間で決めていくことも必要になります。

その時に、人によって判断軸が違うとずれが生じてしまう為、意思統一の為に会社の向かうべきところを明文化するのは大事です。

社員一人一人が他人事ではなく、バリューの1つ『当事者意識』を持って話し合いの中でMVVを意識してもらえれば、自然と定着していくと思います。

また、私自身にも言えることですが、バリューの『進化』にもあるように日々インプットしていくことが大事だと思っています。

代表のインタビューにもありましたが、Chat GPTなど世の中はめまぐるしく動いています。

そして、インプットしたものを中だけに留めずアウトプットしていくことで、業務に活かしていってほしいと思います。

以上がインタビューの内容でした!

新しいビジョン・バリューが発表されて4ヶ月程経ちますが、より社内のメンバーへMVVが浸透するように、常に携帯できるクレドカードを作成したり、こういったインタビューを発信したりと施策を行っています。

また続編が出ましたらこちらにもシェアさせて頂きます!

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