株式会社ティーオーエイチは、今年で10期目に突入しました。このタイミングで、会社の『ビジョン』と『バリュー』を一新！

今年5月に行われた全社キックオフにて発表されました。

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Mission

TOUCH ONE’S HEART　～お客様やともに働く仲間のココロを揺さぶる・感動を与える～

Vision

人とITの力で組織の未来を創る唯一無二のパートナー

Value

顧客志向・進化・誠実・当事者意識・創造性・スピード・情熱

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どういった想いでMVVを策定したのか、弊社代表取締役（小笹正人）にインタビューを行いました！

改めて、ティーオーエイチの根幹である「TOUCH ONE’S HEART」というミッション （理念）は、どうやって生まれたのでしょうか。

小笹：最初は大層なことを掲げようとは思っておらず、まず私自身が仕事をする上でとことん楽しみたい！と思っていました。

そこで、「自分が楽しいと感じる瞬間ってどんな時なのか」を考えたところ、大きく分けて2つありました。

まず1つ目はお客様に「喜んでもらう、認めてもらう、感謝してもらう」為に、とことん考え、提案や行動に落とし込んでいる時。

2つ目は共に働く仲間から沢山の刺激をもらったり、与えている時です。

人間に残されている時間は必ず限りがあり、その限られた時間をどういったメンバーと過ごしたいかと考えた時に、「ポジティブでお互いのココロを揺さぶりあえるようなメンバーと過ごしたい」と思いました。

以上の2点から、お客様に対しても仲間に対しても「ココロを揺さぶる・感動を与えられるような会社、それらを体現できる人達で組織を創っていきたい」と考えたのがきっかけです。

それをキャッチーな表現にした結果が「TOUCH ONE’S HEART」。会社名の由来にもなっています。

このミッション（理念）はティーオーエイチの全てだと思っていますし、もちろん大事にしています。

ティーオーエイチの社員からココロを揺さぶられたお客様がまた、他の人のココロを揺さぶって…と、どんどん感動が連鎖していくと考えると、すごくワクワクしますよね！

新しいビジョン「人と IT の力で組織の未来を創る唯一無二のパートナー」に込められた想いを聞かせて頂けますか。

小笹：自分達が目指すべき姿(ビジョン)を掲げる上で大切なのが、『これからの将来を予測する事』だと思いました。

世の中が進む方向と自分達が進もうと思っている方向性がズレていると、せっかく立てたビジョンが意味のないものになってしまいます。

そして現在ティーオーエイチでは、基本はBtoBでのサービスを展開しており、クライアント企業が抱える、HRやITに対する課題を解決していく事がとても重要になります。

将来を予測した時、日本という国で事業を行うにあたり大きな課題が2つありました。

1つは、人口減少に比例して労働人口も減少していること。あらゆる企業は今後、ますます「人材の獲得」や「獲得した人材を定着させること」に苦戦すると予測されます。

もう1つはテクノロジーの進化です。最近話題になっているようなCHAT GPTが良い例で、数年前には考えられなかったような事が近年のテクノロジーの進化で出来るようになってきています。

今後もどんどん加速していくであろうテクノロジーの進化と、企業はどう付き合っていくのか？何をどう取り組んで行くのか？という点がとても大切になってきています。

これらの課題を考えると、我々が現在事業展開しているHRとITの領域をとことん深掘りしティーオーエイチの成長に繋げ、クライアント企業へサービスを提供する必要があると考えました。

さらに、我々がクライアント企業の為になるサービスを提供することで、その企業に係わる方や、その企業が提供するサービスを利用している個人など、その先にいる方々にも良い影響を与えることができると思っています。

以上のことから、「人と IT の力で組織の未来を創る唯一無二のパートナー」というビジョンに決定しました。

今回ビジョン変更に伴い刷新されたバリュー。 7つの項目に分かれていますが、項目ごとに詳しくお伺いできますか。

小笹：このバリューは、ミッションとビジョンの実現・体現にとても重要なものだと思っています。

＜顧客志向＞

我々は第一にクライント企業に向けて事業を行っています。クライアント企業の唯一無二のパートナーになると宣言している通り、顧客の為に全力で考え、より良い解決策を実行していく必要があります。

＜進化＞

世の中の変化は非常に早く、ミッションやビジョンを実現する為には、いち早く世の中の変化をキャッチし、その時々のベストプラティクスを提供する為、日々のインプットとスキルアップが必要になります。

1人1人が進化する事がとても重要です。

＜スピード＞

世の中の変化が早いと言いましたが、その中で圧倒的なスピードを持って対応していく事が重要です。我々自身の進化するスピードを上げる事と、目の前にある業務をスピード感もって取り組む事が顧客志向にも繋がります。

＜誠実＞

ビジネスを行う上で誠実さはとても重要です。信頼を積み重ねるのには時間を要しますが、無くすときは一瞬です。

誠実に仕事を進める事がお客様からも共に働く仲間からも信頼を得て、誰からも必要とされる人間になるのだと思います。

＜情熱＞

情熱は周りに与える影響が絶大です。言霊という言葉がある通り、自分自身の情熱は言葉や仕草に乗り相手にしっかりと伝わります。

人のココロを揺さぶる為にも、情熱を持って仕事に取り組まないといけません。

＜創造性＞

世の中やクライント企業の変化に応じて、これまで通りの価値提供では思ったような結果が出せない局面は必ず来ます。その際、固定概念に縛られる事なくアイディアを出し、ベストな方法を常に考えることが必要です。

＜当事者意識＞

否定する事は簡単です。クライアント企業や自組織を良くする為に現状の課題を洗い出し、どのような解決策を用いれば良くなるのかを当事者意識を持って提案しなければなりません。

このMVVを踏まえ、事業運営を行う上での大きな課題を今よりも解決できるようになり、顧客にとって「ティーオーエイチなしではいられない」ほどの唯一無二のパートナーへ進化していきたいと考えています。

以上がインタビューの内容でした！

策定された背景を知ることで、より一層MVVを意識しながら日々のお仕事ができると思い、社内報でも発信した内容なのですが、

社外の方にも是非知ってもらえたら！とこちらにも投稿させて頂きました。

（後日、役員を対象にインタビューを行っていきたいと思っているので…その時はまたこちらにもシェアさせて頂きます！）

ティーオーエイチはこのMVVのもと、日々取り組んでいます。